ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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「犯罪被害者の自助グループ」の現状と課題

2019年02月12日 19時40分23秒 | 相続
 一昨日(2/10)も,いじめ,体罰,クラブ活動におけるシゴキによる死傷,組体操による死傷,違法な懲戒(例えば,生徒を狭い部屋に監禁した後の,教員による厳しい取り調べ)に起因する死傷等々,学校をめぐる事故・事件の被害者の自助グループの集いがありました。
 会場の椅子が足りなくなるくらいの盛況だったそうです。
 また,名古屋市が,犯罪被害者支援条例を作るために,犯罪被害者へのアンケート調査を行ったところ,相談先の第1位は,被害者の自助グループだったのです。
 これらのことからも明らかなように,被害者の自助グループは,被害者へ支援していくために最も重要な存在と言えるのです。
 課題は,自助グループの運営する被害者の負担が大きくなってしまうということです。
それゆえ,私は,自助グループを運営する被害者を応援していきたいです。

 
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