大阪弁護士会の広報室を通していないので,また私は弁護士会から制裁を科されるかもしれませんが,黙っておられないので,ここに書きます。
実は,この3月1日(金)から,大阪弁護士会が大阪地方検察庁と連携して,
現場の検察官が犯罪被害者と会って,話を聴いてみて,これは放っておけないと思った場合,その検察官が大阪弁護士会にその被害者のことを連絡して,その被害者が弁護士に1回,無料で相談できる制度
をスタートさせます。
現在でも,①犯罪被害者が自分で弁護士会に連絡して,被害者に共感する弁護士に相談できる,②被害者が自分で弁護士会に被害者の想いを理解しようと努力する弁護士の派遣を要請する(1回,無料で法律相談ができる)ことはできたのですが,被害者は自分で弁護士に相談することが必要なのかの判断ができないので,現場の検察官が被害者に代わって弁護士会に連絡する点が画期的なものなのです。
実は,この3月1日(金)から,大阪弁護士会が大阪地方検察庁と連携して,
現場の検察官が犯罪被害者と会って,話を聴いてみて,これは放っておけないと思った場合,その検察官が大阪弁護士会にその被害者のことを連絡して,その被害者が弁護士に1回,無料で相談できる制度
をスタートさせます。
現在でも,①犯罪被害者が自分で弁護士会に連絡して,被害者に共感する弁護士に相談できる,②被害者が自分で弁護士会に被害者の想いを理解しようと努力する弁護士の派遣を要請する(1回,無料で法律相談ができる)ことはできたのですが,被害者は自分で弁護士に相談することが必要なのかの判断ができないので,現場の検察官が被害者に代わって弁護士会に連絡する点が画期的なものなのです。