昨日は,大阪弁護士会館において,今年度,2回目の犯罪被害者支援研修を開催しました。研修プログラムの1つとして,夫を殺された事件で,犯人の刑事裁判に実際に「被害者参加」した女性に,事件のことを聞いてから,起きた出来事について,話をしてもらいました。
その人,いわく,被害者参加をすると決めてから,担当検察官に促されて,弁護士を探しをした。結局,大阪被害者支援アドボカシーセンターにA弁護士を紹介してもらった。そして,そのA弁護士と面談したが,弁護士が面談を早く終わらせようとしていると感じられ,説明が難解で,結局,被害者参加すると何ができるかもよくわからなかった。そこで,別のB弁護士を紹介してもらい,面談した。面談時間は十分に取って,説明もわかりやすかった。しかし,B弁護士の法律事務所からの帰り道,B弁護士は私の味方になってくれそうにない,と思ったそうです。しかし,この女性は,第1回の刑事裁判の日が迫っていることもあって,やむなく,B弁護士に被害者参加弁護士を務めてもらったそうです。
犯罪被害者支援を学ぼうとするなら,やはり,被害者の話を聴くことが最も有益であると実感しました。
その人,いわく,被害者参加をすると決めてから,担当検察官に促されて,弁護士を探しをした。結局,大阪被害者支援アドボカシーセンターにA弁護士を紹介してもらった。そして,そのA弁護士と面談したが,弁護士が面談を早く終わらせようとしていると感じられ,説明が難解で,結局,被害者参加すると何ができるかもよくわからなかった。そこで,別のB弁護士を紹介してもらい,面談した。面談時間は十分に取って,説明もわかりやすかった。しかし,B弁護士の法律事務所からの帰り道,B弁護士は私の味方になってくれそうにない,と思ったそうです。しかし,この女性は,第1回の刑事裁判の日が迫っていることもあって,やむなく,B弁護士に被害者参加弁護士を務めてもらったそうです。
犯罪被害者支援を学ぼうとするなら,やはり,被害者の話を聴くことが最も有益であると実感しました。