ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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阿弥陀岳学習院大学山岳部員遭難事件~大学に責任あり?

2015年02月13日 05時45分10秒 | 相続
 フジテレビは, 
 『長野県の阿弥陀岳で11日、遺体で見つかった学習院大学山岳部の男女の学生2人の遺体は、ロープで結ばれていた。 遺体で見つかった学習院大学の吉田周平さん(22)と土山 莉里香さん(19)は、山岳部の仲間3人と2月7日に八ケ岳連峰に入山。 登頂後、下山中に道に迷い、体力を消耗して遅れ始めた土山さんに、ヒマラヤ登山の経験もあるリーダーの吉田さんが付き添い、別行動をとり、9日から消息を絶っていた。 学習院大学山岳部長の荒川一郎副学長は「(2人と)対面してきました。わたしも、山岳部長でもあるので、2人とも一緒に、山に行きました。そういう点で大変残念です」と話した。 大学側によると、無事下山した学生のうちの1人は、「土山さんに疲労がたまって、ほかのメンバーに遅れ始め、主将である吉田さんがロープで引っ張って歩いていた」と話したという。 警察によると、2人の体には、1.5メートルほど雪が積もり、ロープでつながっていて、司法解剖の結果、死因は、吉田さんが多発性外傷、土山さんは低体温症とわかった。 大学は、「登山計画や装備などに問題はなかった。遭難の原因を究明したい」としている』と報道してます。
 この亡くなった大学1年生が,仮に本格的な登山経験1年未満だったすると,大学には法的責任があるということになるでしょう。

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