今日は、3年前に起きた曽根崎新地雑居ビル放火殺人事件の現場近くで、犯罪被害補償を求める会のメンバーと一緒に、加害者(犯人)に対する損害賠償請求裁判で勝訴判決を勝ち取ったにも関わらず、賠償金が支払われないケースにおいて、国の立替払い制度の創設を求める署名集めを行いました。
私も、マイクを持って通行人に向けて訴えかけたのですが、その足を止めることはできませんでした。なぜなら、通行人は誰も自分は犯罪被害に遭わないと思い込んでいるからです。そこで私は、明日は我が身です、誰でも犯罪被害者になり得るのです、と繰り返し述べたのです。