明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

尾崎んちの 祖母(ババア) まりちゃんズ

2019-11-13 17:23:00 | 僕の音楽日記
今日はなんだか不思議な日でして…

僕の頭の中のジュークBOXでは

この歌がリフレインしてます。

朝寝起きでは
永ちゃんの「親友」が流れ

散歩の時は
あいみょんちゃん
「空の青さを知る人よ」
で気分は爽快に…

それから(笑)

なぜか
この歌









尾崎んちのババア
尾崎んちのババア
尾崎んちのババアは
72!

って口ずさんでました。


出ました
まりちゃんズ!

エレックレコードから1975年発売!
の「尾崎んちのババア」

エレックもすごいね

よしだたくろう
泉谷しげる
シュガーベイブ
大瀧詠一
ケメ
古井戸
つボイノリオ

すごい面々が揃ってました。

なんと

まりちゃんズのすごいところは

後々の
藤岡藤巻
なる
あの
ポニョ の歌を大橋のぞみちゃんと
歌うことになる
わけで

とりわけすごいところ   その二は
この
尾崎んちのババアのリードギターは
なんと
Cherさんが弾いてる

初レコーディングが
この曲とは…


なんか笑えるんです。

歌詞がコミックソング!

当時小学生だった僕は
ラジオから流れてきたこの歌をカセットテープにとって
よく聞いてました。

そして元気に歌ってました。


ちょうど学年に尾崎くんてのが
いて

一緒に漫画を描いてた仲間で
絵が上手く
寡黙な男子だった。

からかうほどのキャラじゃなかった
ことが
この歌がヒットしてて

尾崎くん自体が祭り上げられなかったのが
彼のキャラがそうさせたのと
幸い 尾崎くんちには
ババア 72歳も
いなかったわけで…


子供の頃は
ある意味残酷で
ヒットしてる歌だったり
何か面白いネタにつながる
からかいの対象になるわけだ。



この歌を今日
口ずさみながら

僕は一言
呟いた。
……

「尾崎くん ババアが一緒に住んでなくて良かったね…」

あの頃 遠い昔に向かって
呟いていた。








空の青さを知る人よ あいみょん

2019-11-13 10:02:00 | 僕の音楽日記





全然好きじゃなかった
ホラー映画とキャラメル味のキス
全然好きになれなかった
それなのにね
今は悲鳴をあげながら
君の横顔を探している

空虚な心の落とし穴
暗すぎてなにも見えない
根拠なんて一つもないのにさ
身体が走り出してく

赤く染まった空から
溢れ出すシャワーに打たれて
流れ出す 浮かび上がる
一番弱い自分の影
青く滲んだ思い出隠せないのは
もう一度同じ日々を
求めているから

全然好きじゃなかった
ほら、あの呼び方 漫画の主人公みたいで
全然好きになれなかったんだ
それなのにね
今も似た言葉に身体が動くよ
皮肉な思い出なのさ

何回も右往左往してみても
暗すぎて何も見えない
そうかい まだ隠れているのかい
飛び出しておいで メモリー

高く掲げた掌
届く気がしたんだ確かに
回り出す 襲いかかる
悪魔の顔をした奴らが
会いたい人に会えない
そんな悪夢を
雲に変えて 食べてやるよ
悲しくなるから

いつも いつも いつも いつも
君が 君が 君が 君が
最初に いなくなってしまう
なんで なんで なんで なんで
僕に 僕に 僕に 僕に
さよならも言わずに
空になったの?

赤く染まった空から
溢れ出すシャワーに打たれて
流れ出す 浮かび上がる
一番弱い自分の影
青く滲んだ思い出隠せないのは
もう一度同じ日々を
求めているから


君が知っている
空の青さを知りたいから
追いかけている
追いかけている
届け

最近のあいみょん

う〜ん

いい意味で
落ち着いてきた安定期に入った
そんな印象。

安定飛行
大気圏を突破して
自分の軌道で周り出した
そんな
あいみょん。


「空の青さを知る人よ」
聞き覚えのある
フレーズ
似たような雰囲気の曲調

多くを望んではいけないのだろうけど
もっともっと
を期待してしまう。


たたみ込むように
新しい歌を発売している
現状を考えると
才能が空回りする気配さえ
見せないで
いけることの方が
本来すごいことなのかもしれない。


過剰な期待はいけないけど
エスカレートする
僕たちの求める気持ちを
スカすように
あいみょんはあいみょんらしく…


キャラメル味のキス。

いいよね

やったことないけど
憧れる。(^^)

ホラー映画も
元来嫌いだから

そう、全然好きになれないでいる。

なんでわざわざ怖いもの見たさに
それを対価にお金を払わなきゃ
いけないのか
意味がわからない(笑)


でも
それを理由に
君の横顔を探してる
ってフレーズ
なかなか
粋だよね
イカシテル。


一番弱い自分の影
青く滲んだ思い出隠さないのは
もう一度同じ日々を求めているから。


もう一度
って感覚
求める気持ち
一緒なら、なおさら
素敵だね。



夕焼けの赤と
抜けるような
コバルトブルーの空の色が
好きなの
多分
同じだと思う…
なんて考えながら

今日も空をみてる。




親友 矢沢永吉

2019-11-13 07:04:00 | 僕の音楽日記






つぎの 汽車で
出てゆくのさ この町を
言って おくれ
あいつに よろしくと

暗く せまい
あの屋根裏部屋で 見た
夢は とても
美しかったよと

俺の ぶんまで 幸せになれ
何も 知らない あの女と

いつも 二人で
代るがわる 着たコート
悪い けれど
もらってゆくからと all right

俺の ぶんまで 幸せになれ
何も 知らない あの女と

どんな 恋に
サヨナラを 言うよりも
男たちの 別れは寂しいと

男たちの 別れは寂しいと
山川啓介節というか
男くささをちょっぴり
ほろ苦い
感じの別れを
歌にする
十八番のような
歌詞。

永ちゃんが
魂込めて絞り出すように
歌唱する
この歌は

矢沢永吉バラードの
真骨頂。


親友…

親しい友。


親しい友を作ろうと
昔から
そう
小さい時から
思っていた。

友達を多く作るのも
いいのだけれど

100人の友達より
1人の親友

と思うタイプの僕。


自分と同じ趣味
自分と同じ考え方
自分と同じ事が
重なる相手
共感域が多ければ
多いほど

気を使わなくていいし、
楽しめたり、
腹を割って話せたり

喜びは話すことで倍になり
悲しみは話すことで半分になる

そんな事をよく言われるけど

まさしくそれは当てはまる。

多くの友達に気を使うほど
器用でない僕だから

数少なくても
深く関われる友達の方が
こちらも楽なのだ。

親友…
「僕たち親友だよね…」
小学生の頃
そんなセリフ言い合ったことあったなぁ
互いの契りを交わすように…

言葉で確認するものでなく
後から
過ぎてから

「あ、多分 奴が俺にとっての親友なのかな?」そして
奴も同じ事を思う
そんな
関係が素敵なんだと思う。


歳を重ねていくと
忙しい毎日のなかで

そう、親友と呼べる
あいつの事を思い浮かべる

少し
考える…

??
ひょっとして
あいつ

悪友か?
親友?ふざけんな 悪友!
悪友?やっぱり  親友?