明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

しあわせになろうよ 長渕剛

2021-06-22 19:45:00 | 僕の音楽日記
コロナ禍で
幸せ指数というものが
上がっているという
当たり前の事が
幸せだと思える日々

些細な目の前の見落としてきた
事だったりが
大事だったり、嬉しい事だったり

一旦 人は便利さと
快適さになれてしまったり
美味しいもの
綺麗なものが
当たり前になってしまったら

今のような
不便さや悩ましい問題に
直面すると
ペースを崩され
大きなストレスを抱えてしまう

全てに
【慣れ】によるところの
当たり前の習慣化

人との付き合いも
出会ったころに
戻ってみて
思い出してみると
分かる。

いかに、今 
【慣れ】による
当たり前感が心を
支配しているのかが…


幸せという尺度や深さは
人それぞれというけれど
考えようによったら
些細な事や
当たり前を
感謝する気持ちを失わなければ
それが
幸せ感を噛みしめれる
ことにつながるのじゃないかと…


しあわせになろうよ

誰もが幸せになれるように
なっている
しあわせを噛み締めて
生きられるように




アイム・セクシー ロッド・スチュワート

2021-06-22 05:12:00 | 僕の音楽日記

70年代末
1979年には
洋楽はディスコブーム
御大ロッドスチュワートも
ディスコアレンジの
「アイム・セクシー」で
大ヒットを飛ばした。

和訳なら
【俺は色っぽい】とでもいうか?
かなりのナルシスト


高校の時の
同級生のA川君
がロッドスチュワートの大ファン
だった。
彼は
ロッドスチュワートの影響をモロに
受けて
髪型も
トサカヘアーのロッド風
そうすると
顔もそのように見えるのだから
不思議なもの。

好きなアーティストや好きな
有名人を真似ることが
熱烈なファンの第一歩だ。

自信家なところは
本物
ロッドスチュワート
はどうか知らないが
A川君は
とんだ自信家だった。
まさに、アイムセクシーなのだ!

思い出すと高校一年の時
同じクラスの女の子の
みさちゃんって子が
僕に相談してきたことがあった。

比較的仲良くなってた
女友達の一人だったみさちゃんは
年上の彼氏と付き合っていた。

どちらかというと
のろけるタイプではなく
淡々としてる女の子だから
彼氏がいる様には見えなかった

そして
クラスで音楽の話で
盛り上がる友達の
A川くんが
みさちゃんにアタックをかけていたのだ。


「付き合ってくれ!」

「私は彼氏がいるので付き合えません」

「僕は君が好きだから付き合ってほしい」

「ごめんなさい 無理です」

何度も何度もアタックする
A川君、しつこいくらいに
みさちゃんに告白し、迫っていく
その姿は
簡単にはあきらめない
様相を呈していた。

毎日
毎日
教室で会うたびごとに
告白を繰り返す
A川くん

その度ごとに
ことわるみさちゃん

あまりのくりかえす
堂々巡りに
どうにもこうにも
埒があかないでいた。
ほとほと疲れ切って
みさちゃんは
僕に相談してきた内容が
「その事」だった。

彼氏がいるといっても
受け入れず
尚を果敢に攻め続けるA川くん
勝算あってのことなのか?
彼のポリシーなのか
付き合ってくれるまで
諦めずアタックし続ける

僕に相談しに来た時は
もう既に
みさちゃん城は
陥落寸前であった。

いわゆる
根負け
というやつ

「とにかく俺と付き合ってくれ」の一点張りのA川くん

年上の彼氏とは
遠距離で連絡も途絶えがち
そんな状況にあったゆえ
抵抗むなしく
みさちゃんも頑なに守ってきた
恋心を
A川くんに白旗をあげ
彼の願いどうり
付き合う事になったのだ

今でも思うけど
あの時
諦めずに
毎日
アタックし続けたことが
身を結び
己の自惚れた心が、動かしつづけた
結果なんだと

好きなら
迷わず果敢に
攻め続けないと

そう
彼は僕に教えてくれていたように
思う。

告白後は二人は付き合うように
なったし、
結構お似合いだった。、

少しくらい いや
自分に自信があって
自惚れたほうが
いい場合もあるんだ
と知った
男女の仲

攻撃は最大の防御
なのか?
A川くんの
行動はやはり
ロックだった!

アイムセクシーが
流行っていたあの頃
怒涛の告白劇が日々繰り返されて
いた。
そのBGM、テーマ曲は
「アイムセクシー」が流れていた。