明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ever since 高橋優 【生きるとか死ぬとか父親とか】主題歌

2021-06-14 17:13:00 | 僕の音楽日記
一番近くで
厄介なのが
家族で

対峙する感情の
最高到達点は
思春期の頃
いわゆる反抗期で

反抗できるくらいの環境
ならば
まだその器の中で生温い
過保護の環境だということに
気が付かない

時代は違ってきてるのだろうか?

僕らの時代まで?
僕は
少なくとも
(僕はこのまま家にいてはダメだ…
この環境から飛び出さなきゃ)と
高校生ぐらいから
ずーっと思っていた

腰の座りの悪い
居心地の良くない
そんな少しの違和感
説明のつかない
違和感が
あの思春期の頃
心を支配していた。

家を出ることに
夢を託して…

そんな風にして
僕は風来坊のような
根無草のような
そんな自分の感覚を感じながら…


家族というこの世の最小単位から
自ら
弾き出そうとしていた。

それは
そうすることが
半ば自分のミッションのように
感じていた日々

父親が
この世で一番
遠くて、重い存在だった。

トシくんのところに僕が入り浸った
原因の一つには
多分
家族のカタチに憧れていたのかも
しれない
それなりに
トシくんはオヤジさんとも
話をする
姉ちゃんたちとも
本音でぶつかり合って話を
する。

僕の家庭が特別問題が
あったわけでもなく
別に親から暴力を
受けてたわけでもなく
ごくごく
普通のささやかな
家庭であった。

不満とか不平が
あるとしたなら
それは単に
物分かりの悪い
わがままな僕の話
であって
父親は僕たち家族のために
昼も夜も
三交代勤務して
働いてくれていた

そして家を守る母親は
子供が不祥事を
起こさないように
道を外れないように
そのことだけに
ピリピリしていた母親。

それが疎ましく
時にやりきれなく
道を外れる勇気もない
故に
今ある環境から
飛び出したい衝動に
かられていた。


当たり前を
当たり前に
親が 子に
してやれる
してくれている
その環境の
有り難さは

その時
知るよしも
わかることすらも
僕には無かった。

それはもっともっと
先の話。


テレビ東京系列
ドラマ
【生きるとか死ぬとか父親とか】
の主題歌
オープニング曲

ever since 

高橋優さんの作品
三拍子の優しいリズムに刻まれた
親との
父親との関係、思い
を歌に散りばめている。


ドラマも前回の
第10話 母親とか懇願とか

は色々考えさせられる
回となった。
親の介護を同時に見ないといけない
場面に当たった場合
誰に頼むべきか
誰にお願いすべきなのか

致し方ない…

選択肢の失敗…

やむなく…

背に腹は変えられない…

そうしてでも乗り越えなきゃならない 「今」がそこにあった。


ドラマといいながら
主演の吉田羊さんの
そのままの半生を
演じているかのような
錯覚するほど
リアリティと説得力のある
演技





僕もあの人の事と重ねたり
僕自身の家族の事を
思いだしたり

老いが進むにつれ
確実に歳をとっていく
自分も 親も

そして
この
ever since
の歌の歌詞にも
心を掴まされて
揺さぶられた

あなたの背中が小さく見えた
強い人じゃなくて
強がりが上手な人

あれからもうどれほど
時は流れただろう
それなりの日々を束ねて
胸張ってても
色んな人に出会うたび
鏡のようさ
僕の何もかもが
あなたを写している



あなたの背中を追いかけて
走った
優しい人だけど
優しさが下手な人




僕の父親との距離は
ずっと埋まらないと思っていた

僕が
違う周回軌道に
乗り換えて
同じところを走らないように
自らがしてきたこともあり
背中すらも
追いかけることも
見つめることも
しないできた。

幼い頃は
僕を溺愛して
可愛がってくれていた
写真とかを見ていて
知っていたはずなのに

いつからか
反目するかのように
それは
(橋の下から拾われてきた
他人の僕)ということを
半ば信じて
いったように

父親を理解することや
そこから学ぶことを敬遠
してきた僕の
半生。


その父親も病床につき
オマケの人生だと
周りに話をする。

嫁や孫に僕の知らなかった話や
聞いたことのない
話をするように
やっと、するようになった
昨今。


生きるとか
死ぬとか
父親とか


近くて遠い
家族のカタチ
その家族の長
の父親。


もうすぐ
今年も
父の日が来る。










僕らの夏の夢 山下達郎 映画【サマーウォーズ】エンディング曲

2021-06-14 06:44:00 | 僕の音楽日記


遅ればせながら
見てみた。

アニメ映画なんて…
そんな先入観がある
ジブリ映画でさえ
たまに「??」なところがある
ジブリ映画でない
アニメ作品 細田守監督作品
「サマーウォーズ」

小さい頃みたテレビアニメとは
レベル(ストーリー性、画像、キャラクター)など
昨今のアニメ映画は
昔と比べ素晴らしいものがある
ただ
難しい、難解なものもある
捻りすぎてない?と思える
ものもある。

あの
エバンゲリォンも
その一つ

ついていけなくなる傾向が
僕の中にある
それだけ
僕は旧タイプ?

しかしながら
僕の大切な人から
進められた
この映画

以前
2010年頃
レンタルDVDで手に取って
借りようとしたのは自分で覚えてる

久々に手に取って観てみた

ケータイ電話が
ガラケー
スマホではない
少し前の時代

でも、今でも
ありえる
ストーリー

なるほど…

そして、何より
背景、
の緻密な綺麗さに
惹かれる

文明が進もうとも
無くしてはならない
血統からのプライド
大切なものは
諦めない心
幾重にも重なり合った
大切なメッセージが
折り込められていて

大人も子供も楽しめる
いい映画だった。

舞台は長野県上田市

僕も縁ある
長野県。

懐かしくも
近しい気持ちになる


本編終わり
エンドロールに流れてくる
エンディング曲は
山下達郎さん


山下達郎さん自身も接点もなく
要請された仕事だったが
完成前の、映像をみて感動されたとか…

珍しく三拍子の曲
あえて三拍子のバラードに
することで
ゆったりと
呼吸が整えられるように
クールダウン
してくれるそんな
作用を感じる
アニメ映画であっても
あっちの世界
こっちの世界と
観るほうの気持ちが
動きまわって
忙しくクライマックスを迎え
高揚感に包まれながら
物語を見終わる

エンドロールを
見ながら
この曲をききながら
見終わると

映画を観たなぁと
いう感動と心地よい余韻に
包まれる


この映画に
山下達郎さんなのか?
という
違和感を感じるが
僕のような昔人間の
感覚とのすり合わせは
ちがってることが多いだろうし

独立した両方の個性、

映画の内容
エンディング曲
が戦ってる?

サマーウォーズだけに…