作詞 山川啓介
作曲 堀内孝雄
1981年
カネボウ化粧品夏のキャンペーンソング
城戸真亜子さんが出演していた
テレビCM
80年代入ってすぐ
化粧品各社は
アーティストの歌とタイアップした
CMソングを流し
商品、歌ともに
セールスを伸ばすそんな
戦略で各社しのぎをけずっていた。
(この歌 聴いたことある!)
(へぇ堀内孝雄さん作曲なんだ)
オールナイトニッポンのCMが流れる時間にも
よく、かかってたのを聴いたことある。
よくよく聞けば
堀内孝雄さん節なる感じを
思わせる特徴のある楽曲。
さてこのSKY
は
森本隆さんと
北沢英三さん
のデュオだった
北沢英三 改め
【八田雅弘】でソロデビューという
流れだった。
一足先に
デュオでは
チャゲ&飛鳥が頭ひとつ抜きにでて
特徴的な味を持つまでの
グループには到達しなかった
SKY
爽やかな歌声と曲調は
需要こそあれど
息の長い活動ができるほど
音楽シーンは優しくない。
あえて
ソロデビューの道を進めていく
八田雅弘さんも
佐野元春
浜田省吾
に近い路線でデビュー
前年デビューの尾崎豊、小山卓治などがいて、ストリートロックの色合いと
どちらかといえば
SKYの時のような
シティポップス
AOR色の強い
曲調のアーティストとして
デビューしていくのだった。
その後
おニャン子クラブの
高井麻巳子の曲とか
手掛けてライターとしての活動へと移っていった。