もう、
どうでも
いいのさ…
つまらぬ事は考えないで…
つまらぬ事?
つまること?
道理の通ること、
通らぬこと
目の前に起こっていること、これから
起こるであろうこと
身構えながら
それを楽しむ余裕のようなものが
今の僕に
あればいいのだが…
経験値で測れない
レベルのことや
未経験の事象だったり
何十年と人生生きてきても
まだ、尚
そんなことに
遭遇して
心があたふたと…
先を見ることさえ
苦しみ覚える
変わる変わる目の前が
…
そう、目の前が変わっていく。
変わって…
それで
おしまいさ
されど私の人生は…
最後の分岐点?
まだまだこれからの通過点?
されど私の人生は?
斎藤哲夫さんオリジナルのこの歌は
風のようにしなやかに軽く
カバーの拓郎さんが歌うこの歌は
激しく 重く、深刻に
迷える心情を吐露する若者の
歌として
時代はこの歌を作られたようだ。