人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

ペンションでテニスをし、フルートを吹く

2011-09-02 14:57:44 | 行ってみて
冬季、大勢のスキー客で賑わう白馬にはペンション
が多い。白馬五竜の宿をネットで調べたら「cyaucyau]
という面白い名があったので、予約した。
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「ちゃうちゃう」はJR大糸線神城駅の裏手に広がる
ペンション群の一角にある。

それぞれ個性の違ったペンションを見て歩くのも
面白い。
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「ちゃうちゃう」には、テニスコートが1面ある。ほかに、
ラフティング、熱気球、パラグライダー、カヌーも楽しむ
ことができるという。

私一人が客であった。
ご主人は食事する私のお相手をしてくれる。胃がな
いからあまり食べられないと詫びつつ、奥さんが腕を
ふるった洋食を頂く。ご主人とはスポーツなどの話で
盛り上がる。

翌朝、朝食のあと、コートへ連れてってもらう。
ご主人は硬式、私はソフトテニスだが、硬式ボールを
打ち合った。私はソフトテニスのラケットを使う。

最近のソフトテニスのラケットは軽いが、強く出来てい
る。老人が打つぐらいはびくともしない。
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せっかくだから、チェックアウトの前にフルートを聞いて
頂いた。
曲はサン・サースの「白鳥」と「夏は来ぬ」。

自然林が取り囲むペンションで吹くフルートは良く鳴って
くれた。ご夫妻ともう一人お嬢さんだろうか、3人から”盛
大”な拍手をもらった。

「おひさま」の舞台、安曇野を見て

2011-09-01 21:51:06 | 行ってみて
新潟から糸魚川を経て、白馬、安曇野とドライブの
旅をした。順番から云えば、白馬から報告するとこ
ろだが、まず「おひさま」の舞台、安曇野の話をし
よう。
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「おひさま」は安曇野の美しい風景を映し出す。さ
らさら流れる小川のみずみずしさ。遠くに連なる山々
は四季によって、表情を変える。まだこんな美しいと
ころがあるのか。

そう、あるのだ。安曇野だけではない。白馬から車を
走らせると、写したい場所がいっぱいあった。

写真は「ちひろ美術館」近くの広場だ。環境が美しい
と画家も沢山生まれる。いたるところに美術館がある。

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安曇野を目指した人の多くは、ここjr穂高駅に降りる。
駅前に観光案内所がある。ここで多くの人が見どころ
を教えてもらう。ワサビ園、そば屋、道祖神・・・。

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「大王わさび農場」は最大級の広さを誇る。大勢の人
がやってくる。広大な農場には湧水が流れ、おいしい
わさびが育っている。しかし、わさびには全面黒い覆い
が被さっているので、みなさん「なんや、見えん」とがっ
かりの表情。
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農園にはちゃんとそば処があるので、信州蕎麦を味わ
うことができる。並で800円、大盛り1000円。大盛りを
注文した。無胃人にはちょっと多かった。

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日本の風景を見たいと思ったら、わさび園の付近にい
くらでも見つけることができるし、住宅地に行けば道祖
神に会うことができる。場所を手っ取り早く探したい人
は自転車を借りている。

「おひさま」を観ていると、いたるところ「はーるのおがわ
は、さらさらながる」のような世界が広がっていると思う。
ちょっと待って。そこはプロが探し出した場所を、プロが
撮影したもので、まず自分で探し出すことです。



御幸町通は楽しい長ーい街です

2011-02-05 07:52:14 | 行ってみて
京都の繁華街、寺町通の西通りの御幸(ごこ)通。何十年も京都に住み
ながら、初めて歩いた。新旧取り混ぜた店の中、楽しい街が展開しています。

老舗料理旅館や仏像館、学校博物館、京野菜を食べさせる店、豆腐屋
さんなどがある一方でな何の店か覗きこまなければ分からない今はやり
の店もある。マンションも多い。







ずっと以前に発行された新聞の切り抜きを片手にぶらついたが、印刷された
建物を見つけることは少なかった。変化が激しいところなのか。


懐石・宿の「近又(きんまた)」は1801年に創業。建物は国の有形
文化財。一泊4万円から5万円。月に2回料理教室を開いている。


「京都市学校歴史博物館」は京都の教育が分かる資料を展示
している。いま「林業のまち 京北の文化と小学校」企画展を開
いている。




仏具店が軒を並べる。