人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

京都駅で秋の音楽会

2014-09-23 17:15:55 | お勧め
「駅の音楽会」が京都駅の大階段で23日あった。
春・秋、年に2回、府内の職域、一般吹奏楽団に
よるコンサート。



演奏会に参加したバンドは大編成、小編成合わせて16。
プログラムを見ると、映画「アナと雪の女王」より「Let
It Go」や「軍師官兵衛」メイン・テーマ、「情熱大陸」
などおなじみの曲が多い。


大階段では観衆たちが吹奏楽の演奏を楽しんでいた。



階段から上を見ると幾何学的な模様が織りなす。
「京都らしくない駅」との声も聞こえるが、私は「駅までお寺
の雰囲気が必要なの?これが京都的や」と大いに気にいってい
る。

認知症にも有酸素運動有効

2014-06-19 21:01:54 | お勧め
皆さん、お元気ですか。
私は週に3日、近所を8千歩くらい歩いてい
ます。週に3日は接骨院で筋トレやってます。
週に2日コートへ行きます。

来年80歳を迎えるじじいの運動量としては、多いとお思いでしょ
うが運動量としては知れています。筋トレは、しないよりましな程度
です。

健康寿命を知ってますか。
男が70歳、女は73歳。
平均寿命は男が79歳、女は86歳。

病気になって死ぬまでが男の場合9年もあるのです。
病気の内容はわかりません。がん、認知症という重病にかかった
ら、大変です。家の人にものすごい負担をかけるし、医療費もごっ
ついかかります。

そうならんように、60歳以上になったら、自分の健康に積極的に
関心をもつべきでしょう。認知症も有酸素運動が効くといいます。
テニスなんて激しい運動をしなくてもよいから、とにかく歩けばい
いのです。

私が行く接骨院では1階が治療室で2階がトレーニングルームにな
っています。行くのはもっぱら2階ですが、もう10年以上通って
います。

1階の治療室はいっぱいですが、トレーニングルームはがらがらです。

私は10年前、坐骨神経痛を筋トレで直した体験があります。
筋肉をもんだり灸をするよりも、筋トレで直したのは院長の指示です。

時間はかかりましたが、坐骨神経痛は見事に自分で治しました。

とくに足の筋肉、腹筋を鍛えます。
がん手術の翌日に歩けたのは日頃これらのトレーニングしていたお陰だ
と思っています。

年をとってこわいのはがん、がんよりこわいのが認知症だと、私は思って
います。

がんで友人、知人が相次ぎ死んで行きますが、死因を聞くとみな手遅れの
がんです。日頃がんにはぴりぴり神経を尖らせる必要があります。そうす
れば、私のように4年前、胃と食道のダブル癌であっても初期で見つかり
ます。

以後、半年に1回内視鏡とct検査で様子を見ており、がん治療を全
くしていません。でも、ときどき腫瘍マーカーが動くので、真っ白ではあ
りません。不安な気持ちを持ちつつ、時間を重ね、そのうちくたばるので
しょうね。

お陰様で来年は平均寿命にまで長生きできました。
ぼけないようにこれからも、歩きたいと思っています。






賀茂川は春たけなわ

2014-04-15 16:55:31 | お勧め
京都市内を貫く鴨川の上流は賀茂川と高野川に分れる。
うち賀茂川が今花盛りなのだ。付近に府立植物園もあ
り、市内屈指の花どころである。左岸はしだれ桜が満
開。はるか向こうに比叡山の姿も望むことができる。





人々は散策にジョギングに、ベンチで弁当を広げる人。
中には昼寝を楽しむ人もいて、のどかな春をむさぼっ
ている。



紺谷力人形展

2014-03-20 20:08:40 | お勧め
金沢の人形作家、紺谷力さんの個展が大阪難波の高島屋で開かれている。









紺谷さんとは縁戚である。大阪の高島屋では3回目の個展だが、
前回はすでに10年経つという。10年前妻と会場を訪れた。
何年も会わないのに、会話が途絶えない。懐かしいのだ。
今回は奥様もおられて、住んでいる金沢の鈴見も住人が年老い
たといっておられた。

紺谷さんの作品は、粘土から型をとり、染色した和紙と布を張
って、金箔を用いるなどめて美しい作品を創る。
平成11年伝統工芸人形展で朝日新聞社賞など数々の賞を得て
いる。
作品はいつも年賀状で伺っているが、人形の表情が愛らしくて
優しいのだ。人形の姿は天平時代が多いそうだ。

作品展は25日まで開かれている。

小さな小さな花びら

2014-03-05 14:29:24 | お勧め

花屋でつぼみの桜の小枝を買って来た。

それが部屋が暖かいせいか今日、花を咲かせた。

小さな、小さな花びら。

なんの品種であろうか、これでも桜。

 

一か月前に受け取ったらしいカードが見当たらなくて

カード会社に紛失の電話を入れた。

昼から、とんでもないところから出てきた。

いつも入れるところに入れていなかった。

最近、desk plannerに予定やら、日記やら詳しく

載せている。なのに、この始末。

『ボケかも』とイイかも。

『言われたくないが…』

           ショックは隠せない。

 


料理作りはボケ防止に役立つ

2014-01-21 20:45:45 | お勧め

一人暮らしの老人にとって厄介なのは、食事作りであろう。

することがなんにもなくて、凝った中国料理を作ろうと思

えば作ることは出来る。私も一人になってから、いろいろ

料理に挑戦してきた。

私は料理はプラモデル同様、設計図さえあれば、どんなに

難しかろうと”らしきもの”は作れると思っている。レシピ

はインターネットでいくらでも拾える。

その代り、材料に手を抜くと腕も悪いは、味も2の次にな

りかねない。男は準備段階で手は抜かない。

自分一人のために、凝ってなんとするといわれる。

料理は、実は認知症予防のために役立つ。

先ず、スーパーで材料をそろえるところから、試合開始

となる。3度3度奥さんにご飯を作ってもらっているご仁

には分からないだろうが、今キャベツが高い。トマトは

ずっと高い。それに、店によって値段が違うから店を選

ぶ作業も重要だ。

つまり、値段の高低から魚はどこで獲ったものかまで、調

べることができる。新聞より先に食料の値動きが把握する

ことができる。

さて、認知予防はここからが問題提供となる。

買ってきた材料の値段をノートか家計簿に、レシートを見ず

にうつせるか。

私はネットの家計簿に打ち込んでいる。

さらに、昨日のおかずはなんだったか。朝、昼、晩別に思

い出す。


平均寿命まで来た、あとはおまけ?

2014-01-13 20:27:30 | お勧め

今月30日の誕生日に、79歳になる。

高校時代の同窓から電話が来て「おれたちは、平均寿命やで」。

なるほど、男の平均寿命は約80歳らしい。淡路恵子は平均まで

長生きできなかった、ということか。

平均寿命はその日がくると、ばたっと逝ってしまうのでは、もち

ろんなく、身体がじわじわと弱ってきて最後にご臨終、となる。

じわじわと弱って来るのが、70を過ぎたころからで、健康年齢、

健康寿命とかいう。

そのころから、病に倒れると医療費のかさが上がる。金をかけな

がら往生の道をたどる。

後期高齢者と最近言わなくなったが、後期高齢者とはよく言った

ものだ。後期がすすむと、末期高齢者となる。この時はお迎えも近い

ところから、寝たきり、アルツハイマーが増える。

問題はこのグループに入ることなく、ぽっきり木が倒れるように、あの

世に行くことだ。

そこで、自論の生涯スポーツの重要性である。

バリヤフリーの安全な家屋は足腰によくない。

柔らかいものばかり食べていると、歯によくない。

この間、自転車の荷物でもたもたしていたら、手助けに近所のおばちゃ

んが来た。私はつい「老人を甘やかさないでほしい」といったらおばち

ゃん、けったいな顔をして向こうへ行った。

電車に乗って困るのは席を立ってくれることだ。京都の地下鉄は距離が

短いから、立っていても知れてる。地下鉄を立つことは、足腰のささや

かなトレーニングになる。

足腰の弱い年寄りは電車で立とう。これだけも、少しは長生きすると思う。

と思うのだが、「余計なお世話だ」と叱られそう。

へい、すんまへん。

 

 

 

 


マンションに流れる讃美歌

2013-12-23 23:53:00 | お勧め

今年も、我がマンションの庭に「きよしこの夜」の合唱が

流れた。ドアを開けて廊下に飛び出すと、うつくしい歌声

がボリュームアップして聞こえた。

白いガウン姿で、7人。

いつも、寒い時期に来てくださる。

マンションのベランダから拍手。中にはコーラスグループと

同じようなペンライトを振るのは子供たちだろうか。

数曲歌うと、グループは次の住宅へ移って行く。

ありがとう、ご苦労様でした。

今年もあとわずか。

来年は良い年でありますように。


大学受験と小論文

2013-12-10 04:25:08 | お勧め

小論文を読むと書いた人の考えがよくわかる。

字数を稼ごうと知っている知識を並べ立てる

のは失敗だ。

孫が大学受験で苦労していると、つい一言もの

申したくなる。

で、ついを。

どんな題を出されても、三振は許されない。

三振をしないためにも、毎日考えを字にすること。

毎日バッターボックスに立つこと。数打っていると

分かってくることがある。

いきなりホームランは打てない。

名文は出てこない。

朝日の天声人語を真似る必要はない。あれは一流中の

なかで一流の記者が書いているので、すぐに役立つも

のではない。

つまり、毎日こつこつ書いていくのが、文章上達の

道。人生なんでもこつこつが多いのだよ。