人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

18日、わがクラブのテニス大会

2012-03-06 17:56:09 | ソフトテニス
私が会長を務めます生涯スポーツのソフトテニス
クラブ「FST」が3月18日(日)に大会を開き
ます。今年で18回目です。

去年は東日本大震災が起きて3日目だったので、だ
れもが「こんな大変なことが事が起きているのにテ
ニスを楽しんでいいものか」と参加者たちは肩身の
狭い思いでコートにのぞんだものでした。

それでも116人が集まりました。
会長としては、挨拶に弔意を表しました。

今年も100人近い参加者がエントリーしています。
最高齢は83歳、最年少は23歳。

平均するとかなり高齢になりますが、生涯スポーツ
の大会としてはこんなものでしょう。

後は天気になるように、願うばかりです。



「ゴンドラの唄」がCMに

2012-03-06 14:10:19 | お勧め
フォレスタの美しい歌声について書いた時、「ゴン
ドラの唄」が好きという奥様を紹介しました。その
「ゴンドラの唄」がCMとしてテレビで流れています。


イメージとしては古い歌、派手さなしの懐かしの
歌がテンポも速く、テレビ画面で踊っています。

スポンサーは「クリニカ」。ハミガキでしか知りま
せん。よくぞ、古い歌を拾ったものだと思って
歌詞を改めて調べてみました。

ところが2番にびっくりしました。なんと艶やかな
詩ではありませんか。

 ゴンドラの唄、ご存じですね。
 
 いのち短し 恋せよ少女
 赤き唇 褪せぬ間に
 熱き血潮の 冷えぬ間に
 明日の月日の ないものを

 (2番)
 いのち短し 恋せよ少女
 いざ手を取りて 彼の舟に
 いざ燃ゆる頬を 君が頬に
 ここには誰も 来ぬものを

「少女」は「おとめ」、「彼の舟」は「かのふね」と
読みます。

また、ネットの動画を調べました。
一番は黒沢監督の「いのち」から志村喬。英語の字幕
によるとー
the story of lonely man

がんで余命いくばくもない老役人が、公園のブランコで
ゆっくり動きながら歌う「ゴンドラの唄」。平凡に生き
て来た年寄りが人生最後にやろうとしたことが、人が驚
く仕事であった。


赤き唇褪せ間に 赤き血潮の冷えぬ間に

「生きる」というタイトルは映画をみる人、皆のものでした。

ネットで動画を調べました。

松井須磨子 森繁久弥 ちあきなおみ 鮫島有美子
森昌子 クミコ 美空ひばり・・・

松井須磨子はレコードで、針の音がシャー、シャー
音がすごい。しみじみと森繁、うますぎる美空ひばり
ちあきなおみは「喝采」のイメージが強い。

意外といって失礼だが、森昌子、塩田美奈子が私には
好みでした。

曲は歌いやすくできています。「あつきーちしーおの」
の「そ、そ、そみれどみらそ」 

ここを声も大きく、感情をこめてゆっくりと歌えば、酔うこと
間違いなし。