人生アラカルト

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また、テニス仲間が脳梗塞で倒れた

2012-08-10 19:49:06 | ソフトテニス
S さん
突然やってくる老いの障害。なにがやってくるか。
あなたは脳梗塞。私はがんだった。
ここは、逆らっても前に進まない。
医療の専門家の指示に従って治療に専念するしかない、と
思うよ。
あなたのことだから、考えることは、完治したらコートへ行く事。
それでいい。いいボールを打つ。その感触を何度も思い出すがいい。
その夢を持ち続けてください。
必ず、実現します。
                         M/Y



昨日、孫娘を金沢で車に乗せて上越から帰京すると、Sさんの奥さん
から電話があった。
「脳梗塞で入院しました」

Sさんとは京都の高校からのテニス仲間、私の親友だ。

最近、クラブ仲間からメールが届いて、「Sさんのテニスがおかしい」
ボールがまともに返って来ないと云うのだ。
上越から留守電して返事を待った。

今日見舞いに京都市内の第二日赤病院へ行った。
Sさんは救命センターの病室にいた。

「この字を漢字で書いてください」
Sさんは、日課のテストを受けていた。
見た目、顔色もいい。

会話もある程度できた。
奥さんの話だと、失語症にかかっていると聞いたばかりだった。

思ったより、回復しているようだ。

会話が出来ないと思って、最初の手紙を書いていた。

Sさんは助かると思った。

あなたは強い運を持っている。
奥さんや娘さんたちが横についている。良い病院に入っている。
良い先生に診てもらっている、と聞いた。
単にラッキーと思うなよ。
目に見えぬなにかも、君を助けているのだよ。

全てに感謝するんだよ。