人生アラカルト

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ボケとの境目、勉強・使用不足と脳細胞

2015-03-04 08:49:04 | 80はミステリーゾーン
なにがこわいか、聞かれたら「ぼけ」。
認知症に決まってますがな。

がんもこわいが、大体正体が分かってきました。
早期発見すれば、まあなんとかなりそうだし、80になって
不治のがんにかかれば答えは早い。
ジタバタせずに、残された時間を全うすればよい。

便利な言葉が「寿命」。
「寿命」だから、仕方ないしなー今も昔も便利に使われてい
る。

字を忘れた。
字がへたくそ。キーをたたいたら、思ったことを全部表現で
きるからますますキーを叩く。だから、字を忘れる。
大体、脳細胞に痕跡が薄いのだ。

父母は字が実にうまかったし、字がきれいだと説得力がある。
手紙で叱られると、こたえたものだ。
親父は達筆だったから、受け取った方は逆に読めない場合も
あったらしい。

もっと昔の人は巻紙で筆で流すように書いた場面を映画でよ
くみた。展示されている書簡ものは、まず読めない。達筆だ
し。くだらないことを書いてあっても読めない。悔しいね。




人の名前が出てこない。目の前の人の名前を間違える。
前からそんな傾向があったのではないか。
それで、というより、記者からの習慣で名前はフルネームで
覚える。ついでに電話番号も覚えることにした。

いまは携帯電話を使う場面が多くなった。人に尋ねられ、自
分のが出てこない場合。これは頻度の問題だと思う。心配は
いらない。

人の名前が出てこない時は、焦る。
ポイントを切り替えたように出てこないない場合がある。
あれなんだろう。