人生アラカルト

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上加茂の匂い袋とカキツバタ

2013-05-14 19:24:00 | 京都の名所
32度の夏日となった京都。今日がやまという大田神社の
カキツバタを観てきました。ここへは亡き妻と何度となしに
訪れております。新しい発見は?
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バスを上加茂神社で降りると、社家と用水路のせせらぎに
出会います。
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このあたりの風情は金沢の長町と似ています。
社家へ入る小橋にわざわざ雑草を生い茂らせている。
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太田神社に近づくと、いい匂いがしてきました。
匂いに誘われて、一軒の屋敷の軒をくぐるとー
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ここは香袋、匂い袋の〈いせき〉の店でした。
愛想のいい御かみさんが説明してくれます。
「明日は葵祭です」
・おや、この写真は?
「7年前に娘が行列に加わりました」
・斎王代?
「めっそうもありません。命婦です。翌年は采女になりました」
・ただでは出られませんね。
「うん十万かかりました。
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匂い袋を一つ買いました。カメラの鞄に入れました。
500円です。葵祭りの足しには届かないでしょうが・・・
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沢池にカキツバタがわっと咲いていました。その中の一本を
望遠レンズで捉えます。
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普通に撮るとこうなります。
今日はたくさんの観光客が訪れていました。

新発見は、カメラの技術がアップを確認したことと、葵祭りの
主役の斎王代に選ばれると、どえらいお金を用意しないといけ
ないということを知りました。

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