人生アラカルト

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「どうせ」という言葉から

2019-01-14 07:21:48 | 80はミステリーゾーン
新聞を開いていろいろと。

「どうせ」という言葉をあなたは使いますか。
言葉も役割があって、「希望」「誠」は名前
にも使用し、「将来」「明日にも」「前向き」
に生きる『希望を』持たせてくれます。

「どうせ」はいつか死ぬんだから、「せめて」
「いっそ」につながる。

〈折々のことば〉から今日は少し言葉について
考えてみました。

それも哲学者の梅原猛さんの訃報を知ったから
です。

梅原さんだったと思うのです。記者時代に梅原
さんは京都人について聞いたことがありました。
自分や身内のことを客観的にいうのだと。

おとうはん、**しはった。
戦争中、京都の部隊・・”えらい戦争”やった。

これ、京都の人以外は分かりにくいかな。

新聞の社会面には「通説を疑う」とありました。

専門的学者より梅原さんにような歌舞伎のシナリ
オも書く幅の広い学者の話は抜群に面白い、と思
ったものです。

市原悦子さんも亡くなられました。82歳とは。
せりふが実に明瞭でした。

ともにご冥福を祈ります。

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