養老孟司さんが「京都の壁」を出版したと
の広告に、これは読むべしと決めた。
養老さんはこれまで、「バカの壁」など「壁」
をいくつか出して多くの読者をつかんでいる。
今度はついに京都にやってきたか。
広告に「京都は閉鎖的でありながら開放的」
とあるがそうかな。
京都は歴史的にみても、いつも地方から僧俗、
武士、学者が入り込んで、寺院や大学に住み
つき、我が物にしている。京都は開放的であ
り、好きなようにされているのだ。
特に真宗においては、門信徒が少ないにもか
かわらず、両本山を配置する。
大学進学でも京大はじめ同志社、立命館など
有名大学は地方の高校出身者で埋められ、京
都の子供は大阪などに進学するケースが多い。
要するに京都の人はお人よし。
でも、「失敗したら、そのうち出て行きまっ
しゃろ」 と冷たい目があるのも事実。
私のマンションから京セラのビルが見える。
近くには任天堂、村田製作所がある。
「世の中に移り変わりを忘れない」とは広
告の文章だが「世の中の移り変わり」を、
むしろ発信し続けるのが京都ではないか。
養老さんがいう京都の「壁」とはどんな壁
なのか.
楽しみだ。これから本屋へ行く。
の広告に、これは読むべしと決めた。
養老さんはこれまで、「バカの壁」など「壁」
をいくつか出して多くの読者をつかんでいる。
今度はついに京都にやってきたか。
広告に「京都は閉鎖的でありながら開放的」
とあるがそうかな。
京都は歴史的にみても、いつも地方から僧俗、
武士、学者が入り込んで、寺院や大学に住み
つき、我が物にしている。京都は開放的であ
り、好きなようにされているのだ。
特に真宗においては、門信徒が少ないにもか
かわらず、両本山を配置する。
大学進学でも京大はじめ同志社、立命館など
有名大学は地方の高校出身者で埋められ、京
都の子供は大阪などに進学するケースが多い。
要するに京都の人はお人よし。
でも、「失敗したら、そのうち出て行きまっ
しゃろ」 と冷たい目があるのも事実。
私のマンションから京セラのビルが見える。
近くには任天堂、村田製作所がある。
「世の中に移り変わりを忘れない」とは広
告の文章だが「世の中の移り変わり」を、
むしろ発信し続けるのが京都ではないか。
養老さんがいう京都の「壁」とはどんな壁
なのか.
楽しみだ。これから本屋へ行く。
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