人生アラカルト

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経文のちから

2020-05-09 09:31:22 | 音楽
「(傷を負ったとき)ただの慰め
より、お経がいいときもある」

新聞の「折々のことば」に文学
者・奥本大三郎の一文が紹介
されていた。

ここでいうお経は、般若心経の
ことだ。

般若心経は多くの宗門で通用す
る長くない経文だ。
「観自在菩薩・・・」で始まる文章
は『大般若経』のエッセンスを取
り入れたもの。(「寂聴仏教塾」よ
り)

なによりお経のリズムがいい。
傷の痛みが飛んで行くという
お経の力を写経に託するのよ
し。

私は真宗だから、毎朝仏壇で真宗
の短いお経をあげる。

これで、この日は気分よくスタート
する。

















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