人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

「琴奨菊の優勝騒ぎ過ぎ」

2016-02-17 20:30:52 | 80はミステリーゾーン
琴奨菊の優勝はめでたいが、騒ぎすぎでは
ないかという新聞投書が多かったという。

それに対する意見もまた盛り上がった。

ある日の投書欄から。

・琴奨菊は日本出身だから頑張ったわけでな
いだろう。優勝を争った白鵬にも失礼だ。

・誇れる快挙だ。純粋に喜んではどうか。

・国粋主義といわれて困惑した。差別とかで
なくどこの国にもある祖国愛からくるもの。

・国籍とは関係なく、努力を重ねた結果。こ
とさら「日本出身」を強調する報道、ファン
の声に違和感を感じる。

どれもこれも「そやそや」と思う。

スポーツの世界やからな。

また、オリンピックが来る。日の丸が上がると
文句なしにうれしくなる。

それであなたは正常値やし。




目から鱗が落ちる

2016-02-16 16:34:44 | 80はミステリーゾーン
<目から鱗が落ちる>

よく使われる言葉。

折々のことばに登場した。

イエスを迫害していた張本人が、突然視力を奪わる。

イエスの弟子が手を当てると眼から鱗のようなもの
が落ち、かれは回心する。

鱗とは、折り重なる先入観で曇らされた眼鏡のよう
なもの。

外すと視界がぱっと開ける。



ここまでは、認識していた解釈と似ているが。。

だが・・

それは、色眼鏡を透明の眼鏡にかけ替えただけもし
れぬ。

おりおりの言葉では、いつまでも別の仮面をかぶっ
ている//

うーん、わからん。

城南宮の梅はまだかいな

2016-02-16 16:12:30 | 80はミステリーゾーン
城南宮の近くを車で走っていたら、ラジオから
梅のロケを放送していた。

早速、城南宮の駐車場に入れる。
「でも、今日は冷たいながなあ」と思いながら
参道から見える梅の木のを見る。

パラ、パラと花が開くのが見える。
梅は咲くには咲いているが、まだ早いのではな
いかなあ。





やっぱりもう一つやなあ。

だから、有料の梅苑に入るは、次に来た時にしとこ。


金沢人気、寒さもなんのその

2016-02-13 17:55:05 | 80はミステリーゾーン
金沢のおばあちゃんの葬儀は無事済んだ。
数えで100歳の大往生であった。

金沢の賑いは相変わらず。駅は観光客で賑わっていた。
来る時、京都駅もいっぱい。
両方とも、寒さも関係なし。すごいね。

金沢駅前の人気ビジネスホテルに泊まったが、チェック
インに行列で待つのは初めて。
もはやビジネスホテルとはいえない風格が生まれていた。

朝食のトレーに感心した。

各種少しずつ取れるよう穴が小さい。

いつも取り過ぎるんだな。


料金が日によって高くなっている。

もはや、ビジネスホテルの概念ではなくなっている。

泊まるだけなのに。


京都のホテルはほとんど取れないらしい。
えらいこっちゃ。








100歳で逝った義母、今日お通夜

2016-02-10 07:52:46 | 80はミステリーゾーン
金沢の妻の母、義母が亡くなりました。
100歳でした。

昨年、市長からお祝いを受けました。
戦前・戦後から、時代の移り変わりを生きた
立派な母でした。

3人の娘を育て、孫・ひ孫に恵まれました。




妻は義母より先に浄土へいっております。

今からお通夜に行ってきます。

あなたは何歳まで生きるつもりですか

2016-02-06 21:15:09 | 80はミステリーゾーン
こんな質問を受けたら、どう答えますか。

「いつまで生きるかは、神のみぞ知る世界」
「何年と答えても、明日ころっと事故で死ぬかも」

「考えたこともない」
この辺が普通でしょう。

胃を切った人達の友の会に「アルファ・クラブ」
があり、会は月刊誌を発行しています。私も胃を
全摘しているので、胃を切った時からの会員です。

会には全国の医師らも参加していて、会への学術的
支援を続けています。

なかでも「胃を切った人のシリーズ5部作」があり、
「長寿学」を最近取り寄せました。


なかで「余命についてのアンケート」に目が留まり
ました。


25人が答えていました。
うち5人の答えを上から読みます。

年齢 目標年齢 自信年齢 術後年数
81 100  90   5
82 90   87   7
83 95   90   10
85 90   90   14
81 100  85   12    



この人達がまだ生きているのか、亡くなっているの
か分かりませんが、「あなたいつまで生きるつもり
か」と尋ねられ、たじろいたことでしょう。

しかし、尋ねられた人たちがかなりの年配ですので、
「そうだろうねえ」と一瞬神の領域に踏み込んだに
違いありません。

いつまで生きるかは結果が問題ではなく、一度自分の
寿命を考えたらどうでしょう。

また、新たな目標がでてくるかも、と同年代の私は
思うのです。








確定申告で老脳鍛える

2016-02-04 20:46:45 | 80はミステリーゾーン
節分と共に、確定申告の作業もやって来た。

申告はわずかでも、老脳はフル回転させなければできない。
パソコンで国税庁の確定申告を呼び出し、年金の部を探る。

コーナーは便利にできていて、指定された欄に数字を打ち
込めばいつの間にか2ページの申告が完成する。

といっても、注意を払ってしっかり読んで次のページに移っ
て行かなかれば、失敗する。

かつて電卓で計算しながら、慣れない表を作っていたころ、
一番嫌で、苦手が申告作業であった。

それが、計算はコンピューターでやってくれるし、きれいに
印字してくれる。楽になったものだ。



節分とともにやってくる恒例の仕事が確定申告。

それにしても、年金の額が徐々に減って行くのが不気味で
ある。