宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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顔で笑って心で

2021-06-05 16:40:15 | 日記

やっぱり 憂鬱な時って

書けば気晴らしになるかなと思って マウスを握りキーを叩こうと思ったけど なんて書き出したらいいのか 思うことを書こうと思っているのに 指が動かない

 

 

順を追えば あれは3年前か4年位前になるかな

思いだそうとすれば思い出せるけど そんなことがあったっけ と 彼女に言われて思い出した程度のことである

 

あれは 伊豆方面だったかな

彼女がご主人を伴い 彼女と私と共通の友人をも誘って 4人で参加した日帰りのバス旅行だった

 

ランチタイムとなり 駐車場に停めたバスからゾロゾロと予約したレストランに向かう参加者

私は友人と歩いていて 彼女は足が弱いご主人と後方を ゆっくり歩いて来ていた

総勢50人くらいの団体だったかな

 

レストランの玄関に到着して振り返ると 彼女は まだまだ遠くを添乗員さんらと歩いていたので 私は前方をスイスイと歩いていた友人を追いかけて店内に入ったような

遅く着いたからテーブルはほとんど埋まっていて あちこちにチラホラと空席が散らばって目に入る状態

私たち二人に気付いたテーブルの方が席をズレて下さり どうにか私たちは隣同士に座ることができたのでしたが

最後に到着した彼女は 2席が空いたテーブルが無くて 夫婦別々のテーブルでランチとなったのでした

 

キッチリと計画を立てる子供たちの修学旅行ではないのだから 一日限りの団体行動では そう言うことなど十分に有り得る

 

4人が一つのテーブルに座れなかったのは不運                                      隣同士に座れた私たちはラッキー                                          ご夫婦でもバラバラになってしまった彼女は運が悪かった

 

それは誰のせいでもなく 生きている中での不運な出来事でしかない

 

昨日 何かの話から彼女が 「あのとき私の席を確保しておいてくれなかった」 と言うことがあってビックリ仰天

そんなふうに 何年も前の事を記憶していることに驚き 「私たちも遅れて着いたから席は埋まっていた」 と言うことを伝えたのでしたが

「だったら そう言ってくれれば良かったのに」 という彼女

 

彼女の考え方としては 長い付き合いのある私たちの間で 「席を確保しておいてくれなかった」ことは 信頼関係にヒビが入る出来事になるという事らしい

信頼関係を保つためには 「私たちも遅れて着いたから席は埋まっていた」 という事情を説明する必要があるってこと

 

そうかなぁ

 

私は裏表のない彼女を信頼しているし 私も彼女の信頼を裏切るようなことは無いと思って 波風が立つこともなく長いお付き合いが続いている ・・・ 

と思って来たけど

彼女は 私にムッとすることがあっても 顔で笑って来たのかなあぁ ・・・

 

ちょっと ユーウツな週末なのであるが 

絶えたかなと思ったポテンテラ・レクタが キッチンのゴミ置き場になっている小さなベランダで咲いているのを見つけて

 

 

ユーウツを書く気になった