梅の柄の包装紙

アメリカン・ブルーです。


最近、お菓子の話題が少ない・・・って感じていませんか？
もしかして、食べていない？
本気でダイエットしている？
いえいえ、そんな訳が無い・・・だろう。。。






はい、もちろん、食べています(笑)


お菓子の中でもパイ系は大好きな分野です。
とりわけ、和菓子と洋菓子の良いとこどりのような和風パイ饅頭。
これは、ランキングが高いんです。


特に大好きなのは、福島の「三万石・エキソンパイ」
こちらは、仙台市内のどこでも手軽に買うことができる絶品です。
そもそもの出会いは、まだ私が20代で盛岡に居る頃、
職場の友人が地元(福島）に帰った時に必ずお土産に買って来てくれるものでした。
もうひとつ、「ままどおる」も三万石のおススメです。
福島県はお菓子の美味しい所です。



あれから30年・・・・(笑)


最近は、過去のことばかりが鮮明に思い出される年齢になって、
先日も、夫も言っておりましたが、
「昔は親が時代劇をなぜ見る？と思っていたけれど・・・」
その日、私がたまたまかけていたＮＨＫ「木曜時代劇」
時が代われば、観るものも変わってゆくのです。


話はかなり脱線していますが、
そんな木曜日・・・
「これは、福島のエキソンパイに負けない美味しさだ～☆」
「そうでしょ～☆」
私達をうならせたこの和風パイ饅頭。







この梅の柄の包装紙・・・見たことがあります！！
夏にkoumamaが送ってくれた水菓子を思い出しました。


埼玉の「梅林堂」・・・武州路


先日、オードリーさんも福岡の誰もが普通に知っているお菓子・・・
そう言って送ってくれたお菓子もすごく美味しかったのですが、
「梅林堂」さんのお菓子も、埼玉県民にはごく普通にどこでも買うことができるとか・・・
実は、本当に美味しいお菓子の出どころはそんな事なのだと改めて思います。


例えば、私など仙台銘菓「萩の月」は普段は滅多に食べません。
しかしながら、その類似品をよそで食べると、
「これは違う。。。」
「萩の月」の美味しさはそのどれにも負けません。
地元の人にとっては、あまりにも身近過ぎて・・・
そう思えるものに、本当に愛される味がしっかりと込められているんですよね。


それから、ついでと言っては何ですが・・・
この6個入り。最近そのくらいの分量が一番好きです。
どんなに大好きでも、10個、15個・・・そう言うのは2人家族には大変です。
もっと食べたいなぁ～って想うところが良いところ。
次回への楽しみに繋がります。
是非とも、またよろしくお願いします







そんな図々しいお願いを書いてしまいましたが、
送ってくれたのは、みちみちさんです。
いつもありがとうございます。


他にも地元の「うどん」や手作りの煮豆が入っていました。
しっかりとした腰の強いうどんです。
のど越しも良く、幅広うどんは透明感もあり、
うどんそのものにも味があるように思えます。
煮豆は、私がこの前、
「年末に餡子が来なかったから、今年はぜんざいを食べていな～ぃ。」
そんな事を言ったせいで・・・







みちみちさんの贈り物には、何故かいつも母を思い出します。


実家から離れて暮らす娘を想って、
段ボールにいろいろ詰めて送ってくれた「母の気持ち」
みちみちさんのお母上も、きっとそうされていたのでしょう。
その段ボールを開けたときに感じる感覚が、

母の荷物と一緒なんです。


今日も、青空が見える空から、吹雪になりました。
そして、また、光が差して。。。
秋田の梅の開花は4月中旬～下旬・・・ほぼ桜と一緒です。