こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ゆうパック不在連絡票

2019-11-30 16:07:12 | 第5章・明日へ向かって!!
 
アメリカン・ブルーです。


11月も終わります。
ついこの前まで、暑い夏だったのに、
9月も10月も台風に翻弄されて、
11月になってようやく紅葉や落葉を楽しんでいたら、
明日から師走だなんて~(^_^;)


子供の頃は、12月って年末に向かって楽しみでした。
クリスマス 冬休み レコード大賞 紅白歌合戦 
街も、ジングルベルが鳴り響いて、
歳末の慌ただしさにワクワク((o( ̄ー ̄)o))
今は、そのいづれも楽しみではなくなりました。
ひとつの季節感覚としてとらえるのみで、
待つものの楽しみが変わって来たのかなぁ~と思います。







そんなことに何かしらため息をつきながら、
思い立って、
今日は、クリスマスグッズ 出すことにしました。
グッズ?  まだ何かあったかしら?

壁にピン📍が刺さらず掛けられないもの、
出窓に飾っていたもの等々
実は、「青の家」仕様のものたち・・・
この家に微妙に合わないのです。
今日は、2つ、出して見ました。
手作りでクリスマスグッズ作っていたころが懐かしいです。







久々に、ルナがアルバイトでモデルをしてくれました。
バイト代は、サツマイモです(笑)
「ここ!」と言った場所に座ってくれることは、
ある意味、特技?
今日はベランダ、相当寒かったのに~   やらせてください!!


この時期は、喪中の葉書も届きます。
今年も寂しく、数枚受けとりました。

それから、年賀葉書の準備に取りかかりました。
私はいつもデザインを選んで注文してしまいますが、
11月末に注文するとかなりの割引になるのです。
時間指定はできないとのことだったので、
受けとるタイミングに外出してしまい、
生ものでもないし・・・
宅配ボックスに入っているだろうと思ったら不在配達伝票?
致し方なしと、QRコードを読み取って連絡しました。


再配達の依頼は、
申し訳なさと、数々の入力が面倒なのでなるべく在宅しますが、
先日から、このQRコードでの依頼にチャレンジ(笑)
皆さんも使っています?
あまりの簡単さに今更ながら驚いて、
なぜ? 今まで使わなかったかと悔やまれました。
QRコードを開くと、
追跡番号から始まって必要な情報が全部入力されています。


以前は、アプリが上手く使えず、読み取りもうまく行かず、
それがかえって面倒で避けていましたが、
だいぶ慣れて来ました。
便利なものは使って行かなければ・・・
些細なことでも、順応できるうちに習得~ですね。
ただ、受付完了の返信メールが来ないのだけが、
記憶に自信がない私にはやや不安が残る一点です。


その点では、クロネコヤマト便は、
配達前日にメール、ラインから、
受け取り場所や、時間指定も変えられるサービスがあって、
このシステムは気に入っています。
年末で、配達が多くなる季節です。
業者さんも大変でしょうから、
こちらもなるべくタイミングを外さず受けとりたいものですね。







青森のお友達エリチンさんから、
弘前のアップルパイを送っていただきました~♪
アップルパイ、大好きでいくらでも食べられます(笑)

シャルダンと言うお店のものですが、
パイ生地が凄いんです。

エリちゃん   ありがとうございます♪

コメント (10)
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自然現象

2019-11-27 15:25:58 | 第5章・明日へ向かって!!

アメリカン・ブルーです。


少し日付が遡りますが、
日曜日の夜、
ふとベランダの外の景色に目をやると、
えっ👀⁉  停電?  まさか?


いつも見ている夜景に色がなく、
立ち並ぶスーパーやドラッグストアの広告塔も光がなく、
どうしたのだろうと不思議に思っていると、
時間の経過で、あっという間に視界が全く消えて、
すっぽりとなにかに覆われてしまったようでした。


深い霧が発生したようです。


翌朝、夫が岩手県奥州市まで出張と言うので、
いつもより早起きしました。
ベランダから見た景色は昨夜から創られた自然現象で、
昇り始めた朝陽が参戦して、
余計に複雑で、言葉に著しがたいものになっていました。










出勤する夫の食事を作りながらもこの景色が気になって、
何度もベランダへ出たり入ったり(笑)
少しだけ頭を出している鉄塔が、
無機質ながら、何か音階でも奏でているような、
不思議な音色が描かれておりました。











西側を見ると、
いつも見える新幹線の高架橋や、
発掘調査のあの場所も消え、
失われた都市のほんの一角が、
宙に浮いて運ばれてきたような、
そんな幻想を見るようでした。











自然が作るもの・・・
二度と全く同じものは見られないと思いますが、
見る側の気持ちや、受け止め方、
その時の心情が強く意識されるのでしょうけれど、
この景色に出会えた事を心から嬉しく思いました。















私は昨日、3ヶ月に一度の歯科健診へ出掛け、
少し早く終わったので、
かかりつけの内科へ寄って、
インフルエンザの予防接種をしてきました。
夫は今日、予防接種へ行って、
その後、予約していたスタンドでタイヤ交換を済ませてくれました。


冬が近づいてきました。
足音が聞こえます。


白い華はいつ舞うのでしょう・・・





コメント (18)
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寄り道は「塔のへつり」

2019-11-25 15:59:49 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。


長床の大イチョウを見に行った日の朝、
ベランダから見える蔵王連峰は大分雪の量も増え、
「もう、スキー場のコースがはっきり見える位、雪が積もったのね~♪」
そう言う私に、
「あれは、人工降雪だ!!」
一笑に付されて終わった会話だったけれど・・・
喜多方へ向かう高速から見えた磐梯山もきっとそうなのだろう~
心の中で思いました(笑)







福島県は仙台からすれば南に位置しているので、
気軽に出かけて行きましたが、
山の景色はこちらよりもはっきりとした冬景色。
盆地のせいか最低気温もかなり低いようで・・・
大きめのマフラーを一応?と思って準備して行って、
しっかり巻くこととなりました(笑)







喜多方へ行ったら、必ず寄る「赤れんが」
空気感が違うこの土地では、
お店の中も大きなストーブが焚かれて、
エアコン生活では味わえない直火のじりっとした体の芯まで届く、
そんな暖房の懐かしさと、
染み入る美味しい喜多方ラーメン、
やっぱり1番好きかも~♪
最近、こってり系の個性的なラーメンばかりだったので、
大満足でした!







喜多方ラーメンを食べ終わったら、
夫が、「ここまで来たのだから、塔のへつりまで行こう!」
私は、一日一ヶ所が良いと常々思って居るのですが、
夫は、帰り道を少し回るだけだからと言います。
一度は行ってみたいと思っていましたので、
時間的には少し遅い気もしましたが、
回ってみることにしました。



















塔のへつりは、
福島県下郷町にある大川羽鳥県立自然公園にあって、
1943年に国の天然記念物に指定。
2,800万年前から100万年前に出来た地層が、
長い年月にわたり水流や風雨に浸食されたことで、塔状の形になったもの・・・
ブラタモリで紹介されたのかしら?
そんなことを想うような場所でした
「へつり」とは方言で危険な崖を意味するそうです。












エメラルドグリーンの水の色がとても美しく・・・
秋は紅葉、新緑の頃や白い雪化粧をするこの先も、
その色は変わらないのだろうと思いました。


入り口には、昔ながらのお土産屋さんが並んでいて、
帰りに少しだけ立ち寄ると、
「お客さん、どちらから来られましたか?」
「仙台です。」
「今日はお泊りですか?」
「いえいえ、長床の大イチョウを見に来たのですが立ち寄り、
今から日帰りします。」
「今日来られて良かったですよ~
昨日は、暴風で、大内宿では雪が積もったそうですよ!!」
そう言って、帰りの車でお食べください・・・と、お菓子をたくさん頂きました。









時間がゆっくりと流れるような・・・
福島へ来るといつもそう感じます。

帰り道でも、
感応式信号待ちをしているところへ、
「ラインはもっともっと前で~」
すれ違う車の中からわざわざ減速してまで教えてくれるおじい様はじめ、
心優しい方々の温かさがふわっと伝わる福の島です。
またその魅力を探りに来たいと思いました~♪



コメント (6)
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長床の大イチョウ

2019-11-23 13:41:14 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。


今日は小雨の仙台です。

昨日、今日と夫は連休。
そのどちらかに、
ずいぶん前から行ってみようと約束をしていた場所、
福島県喜多方市にある「長床の大イチョウ」
その日を昨日に選んで正解でした。












新宮熊野神社の大イチョウ
樹齢800年とも言われる喜多方市最大のものだそうです。
私の目的は、
その落葉の黄色い絨毯でした。

例年よりかなり遅れていると情報を得て、
まだ大丈夫だろうかと不安半分で訪れましたが、
程よい落葉と、木に残る葉の数、
平日を選んで訪れたのも良かったです。
多くの方々がカメラ持参で集まって居られました。













長床とは地名かと思っていました。
実は拝殿のことで、
それも、源頼義・義家親子が創建したと言われています。
「前九年の役」「後三年の役」の頃のようで、
歴史的には、源頼朝以前のもの。
国の重要文化財に指定され、
平安期の荘厳なイメージを今に伝えています。











落葉の上を歩くのが大好きなルナ、
とても喜んでいましたが、
イチョウと同化して時々見失ってしまうほど(笑)

何年か前から行ってみたいと思っていました。
良いタイミングで念願も叶って、
今年の落葉の締めくくりになった思いです。



  







この日は、11月22日
世間では良い夫婦の日と言われ、
婚姻届を出したり、
車のナンバーにしたり・・・・

私達のために、いつもぷぅままさんから、
良い夫婦で賞~☺
大好きなアップルパイ✨
既に完食致しました~(^.^)
美味しいものはより美味しく!
いつものモットーです。

喧嘩もするし、時々他人?にもなります(笑)が、
もう、出会って40年以上も一緒に過ごしていると、
性格も考え方も全く違っていても、
価値観が一緒で、
お互いが感謝のみ共有出来て、
それだけで良いかと思えるこの頃です。

ぷぅまま~   ありがとう😆💕✨





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28歳の自分と決別~(笑)

2019-11-20 17:33:33 | 第5章・明日へ向かって!!

アメリカン・ブルーです。



風が強い日が続いています。
それでも、まだ頬を刺すような冷たさがないので、
ルナと散歩に出かけても、
イチョウ並木を嬉しく写真に撮る余裕があります(笑)








夏は暑くてこの道はあまり好きではありませんが、
この季節は大好きです。
10年後には、イチョウの木が成長して、
敷き詰める程の落葉が楽しめる?
想像だけでワクワクしますが、
たぶん・・・そうはならないのでしょうね・・・
ビル風が凄いので、落葉の舞い方が半端ないです(笑)







ロシア民謡の「一週間」という歌をご存知ですか?
最近、自分の日々が、何となくそんな感じかなぁ~と笑っています。

「日曜日に 市場に出掛け糸と麻を買ってきた。
テュリャ テュリャ テュリャ・・・・
( 以下 囃子言葉を簡略 )
月曜日は お風呂を焚いて火曜日に お風呂に入り
テュリャ テュリャ テュリャ ・・・・
水曜日は 友達がきて木曜日は 送っていった。
テュリャ テュリャ テュリャ ・・・・・
金曜日は 糸巻きもせず土曜日は おしゃべりばかり
テュリャ テュリャ テュリャ ・・・・・
友達よ これが私の一週間の 仕事です
テュリャ テュリャ テュリャ ・・・」




そんな感じのテンポの良い歌です。
内容は、とても素朴ですが、
単純に日本語訳が私の日々に重なると思っているのですが、
実は、ロシア革命前夜の時代背景で、
決して長閑な日々を詠っているわけではないようです。


いつもながら、前置きが長くなりました・・・

月曜日に友達と会いました~♪

お昼にキッシュのプレートランチを食べました。
彩も良く、楽しい食事になりました。







前回会ったのは7月だったので、4ヶ月ぶりでした。
つい、話し込んでしまって・・・
長時間居座ってしまったので、
追加で、リンゴとアイスクリームのフレンチトースト。
最近は、パンケーキからフレンチトーストへ移行。
美味しいです(笑)

彼女は私に会うと、まず最初に「旦那様はお元気?」
必ずそう聞いてくれます。
夫の先輩同僚で、44歳と言う若さで天国へ・・・
お互いの夫の入院中に出会って、
それ以来26年のお付き合いです。
今では、忌憚なく何でも話せる私の良き理解者で、
この日も、たくさん話しました。

「15年ぶりにスカートを穿いてみた~♪」
バーバリーのスカートが全く古さを感じさせず、
とてもよく似合っていました。
「今年はスカートが流行っているし、
15年前のスカートを穿けることが何よりも凄い!!」
流行を追わず、常にきちんとした格好の彼女です。

またまた、夕暮れになってしまって・・・
慌てて家に帰りました。







楽しかった翌日、火曜日・・・

私は、思い立ったようにクローゼットを開け、
少し手詰まりになったそこから、何枚かの衣類を出して処分しました。
取り合えず、処分するにあたってもう一度身に着けてみました。
ルナが傍で見ていましたが、
「ママさん、それ、誰のスカート~
大笑いされているような気がしました。
私も声に出して・・・苦笑しました。

ちょっと想い入れがあったスカート・・・
ウエストが10㎝程足りません。。。
もう、到底お直しの段階を越えて、「さようなら~」
息子が生まれる前の年に買ったものでした。
たぶん、当時はW58㎝ぐらいだったと思います。

先日、TVでスタイリストさんが28歳の自分と決別せよ!!と言っていました。
思えば、その年齢でした。
きっと、自分の中で最も自分が輝いていたころの物だったのか・・・
職場では優秀社員賞を貰ったり、発表会で表彰を受けたり、
全てが順調で、働くことが楽しかった時代でした。
決別する時期を逃してしまい、
気づけば、30年以上もただただクローゼットで眠っていたスカート。

面白いものですね。
そんな長い年月を経て「断捨離」されて、
スカートも「えっ? このタイミングでですか~?


テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャ ~♪





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