こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

不思議な妖精「スミスキー」

2016-09-29 23:50:16 | 第4章・あかりの灯る空色の家

アメリカン・ブルーです。


そろそろ、夏の間外に置いていた植物が気になって、
観葉植物と多肉植物の小さな鉢を家の中へ戻しました。
多肉は外暮らしが気に入ったようで、
少しふっくらして、小さな花芽を付けたり、
顔を近づけて見ないと解らない変化ですが、
充分に夏を越した様子が伺えました。







そんな鉢のところに、
スミが好きな不思議な妖精「スミスキー」が今日から暮らし始めました。
たぶん、この場所を気に入ってくれたかと思います。


この妖精の存在は全く知りませんでしたが、
出会ってみると、なにかとても気になる存在で、
そして、だんだん可愛く思えてきます。
電気を消すと、うっすらと光ります。







朝からの雨が、夕方にようやく上がって、
何日振りでしょうか・・・夕焼けを見ました。
庭の花たちに声をかけるのも久しぶりで、
なんと! コーヒーオベーションが蕾を付けていました。







高校時代の親友「花子さん」から、
この季節の大好物、「ふたごのさといも」が送られてきました。
前日に見たニュースで、
日照時間が少ないことが今年の里いもを良く育てていると思わぬ話を聞いたばかり。
岩手県北上市あたりの美味しい「里いもが食べたい!!」
そんな気持ちがどうやって届いたのか・・・
以心伝心・・・
有難くも受け取ることが出来ました。







しっかりした粒ぞろいの大きな里いもでした。
今年は9月の長雨で、「芋煮会」も出来なかっただろうなぁ~と思いながら、
東北各地のご当地風「芋煮」を思い出しています。







早速その日は早く食べたくて、
家にある、ありあわせの材料で「芋の子汁」を作りました。
ここの里いもは、ふわっと柔らかいので、
なるべく大きく切った状態で煮ても大丈夫です。
ご飯が要らないくらい、ずっしりとお腹に入りました(笑)
もちろん大満足です。







そんな里芋の箱の中に潜んでやってきたのが、
「スミスキー」
8月の私の誕生日に「スミスキー」を用意して、
この里芋の時期まで温めていたそうです。


久しぶりに電話で話をしました。
その声は、高校時代と全く変わりません。
40年以上が過ぎ、お互い外見はそれなりに変わりましたが、
声が変わらないって良いですよね。
その笑い方も、話の間の取り方も、彼女らしいまんまで嬉しかったです。
ときどき私のブログも読んでくれているようで、
息子の結婚式の様子にも「おめでとう~♪」と言ってくれました。
岩手に住んでいるので、なかなか会えませんが、
教員を退職して家にいるようなので、
これからは、時々ゆっくり話せる時間も作りたいと思いました。






日付が変わりそうです。

今日で、夫の送迎は終了しました。

秋田からのこの夜の送迎で、
苦手だった「夜の運転」が苦にならなくなりました。
来週から、夫も、半年待った駅前のの利用が出来、
朝のバス時間に関係なく出勤できるようになります。
私への気遣いからも解放されて、
時間にほんの少しでも余裕ができればと願っています。


コメント (8)
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September rain rain

2016-09-28 14:56:45 | 第4章・あかりの灯る空色の家

ルナです。


お久しぶりの「ルナです。」なのに・・・
ママさん、ルナで遊ぶのやめてほしいなぁ~
トップの画像、間違えってひっくり返ってるんじゃないからね。。。

イグ・ノーベル賞を実験する!とか言ってね・・・
なんでも、世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られるイグ・ノーベル賞。
前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、
実際より小さく見える、縮む「股のぞき効果」を実験で示した日本人が「知覚賞」を受賞。
そんなニュースで、受賞した東山教授の「役に立つかより好奇心」
そこに共感して、それでは!って写真に撮って見たそうだ。
意味が解んない。。。
「知覚」って言ってるんだから、写真にそれが現れるわけないでしょ
つまり・・・暇なのね~(笑)





ママさんによれば、みんなの知覚に訴えて、
ルナが小さく、縮んで=痩せて・・・見えたらいいなぁ~っていう母心とか。
目に悪いので、ひっくり返して~ってお願いしたからね。
ルナは相変わらず・・・デス。


さて・・・・
9月ももう少しで終わりそう。
雨ばっかりで、梅雨の季節よりも鬱陶しかった気がする。
そう言えば、傘のマークで有名なアーノルド パーマー氏が今月亡くなられたね。
ママさん達も若い頃よくそのマークのを身に付けたりしたものだって言っていた。
そのニュースで初めて知ったことがあって、
「ノーレイン ノーレインボウ」
あのロゴマークの意味
雨が降らなければ、虹は見られない
そう言う意味で、傘がレインボーカラーになっているんだって。
何十年も時が過ぎて、ようやく知る深い意味ってあるんだね。







雨の日って、お昼寝には気持ちいいよ~


そうそう、このところママさんは真面目に体操をしているよ。
家事が終わった10時ごろになると、
ルナが寝ている脇でYouTubeから大きな音で
効果?
う~~ん 確かに最近頭痛が長引かないって言ってるね。
いつもは2日半~3日ぐらい苦戦して、痛みの塊が残る感じであと2日・・・
それが無くて、薬を飲んでも半日ほどで終息するらしいよ。
「継続は力なり!!」って、とにかく半分は筋肉付けて痩せようと一石二鳥狙いだって(笑)
ルナは「果報は寝て待て!」


そんな運動が終わって一休みのママさん・・・
ふと今日は、太田裕美の「9月の雨」
思い出したように
「セプテンバ~ レイン レイ~ン 9月の雨は冷たくて~」
久しぶりに聞いてみたけど、こんなに切ない歌だったの?って、
あれれれ・・・・
そこから、ひとりカラオケ始まって、
太田裕美メドレーにハマって、最後は「赤いハイヒール」
これって、「木綿のハンカチーフ」の逆バージョンだったのね


ママさん、赤いハイヒールって買ったことある?
「真っ赤じゃないけど、一度ある
まだ、結婚前だけど・・・・
勤め帰りに盛岡の映画館通りの最も繁華街の横断歩道でコケちゃって・・・
停まっていたバスからみんなが心配そうに見ていて・・・
それ以来、赤いハイヒールは履いていないかも。。。


そんな、ふる~~~ぃ話まで登場して、
今日は、September rain rain 
雨は冷たくありません。





昨夜の気象情報で、
例年はすでに満開になっているはずのみちのく湖畔公園の「キバナコスモス」
日照不足で未だ五分咲き・・・
もう少しかかりそうとのこと。
今日あたり、ルナと一緒に行ってみようかと思っていたらしいけど断念。
10月に入ってから、お天気の良い日に行ってみようね。

今日は、ルナの徒然日記でした~♪



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材木岩のなごみ茶屋

2016-09-25 21:27:37 | 蕎麦の名店探訪

アメリカン・ブルーです。


9月の長雨に惑わされて、ひとつ大事なことを忘れていました。
何かといえば、「蕎麦の花」を見に行くことです。
見渡す限りのそば畑が好きで、ここ数年、必ず出かけていたのに・・・・


既に時は遅し・・・
解っていながら、遅咲きの物があれば・・・と、
彼岸花を見る前に、一縷の望みを持って白石から七ヶ宿へ向かいました。
目的地はこの景色になるはずでした。






山形・秋田の転勤中は、
蕎麦の花は9月・・・
そう思って過ごしていたことがタイミングを逃した要因でもあります。
そうそう、去年は遂に秋田で待望の「赤そば」を見ることが出来ました。
ちょうどこの時期でしたね。







蕎麦の花は生育が早く、種をまいて2ヶ月で収穫できるそうです。
7月に蒔いた種は8月中旬には花が咲くということです。
今年は天候が悪く、
また、猿の出没で畑が荒らされて、
7月に蒔いた蕎麦はほとんど収穫できず、
会津からそば粉を取り寄せた・・・そう語ってくれたのが、
「小原なごみ茶屋」の店主さんでした。







宮城県白石市の観光名勝・材木岩を訪れるのは、
既に数回目かと思います。
仙台と米沢を繋ぐ旧七ヶ宿街道の入り口あたりにあるので、
夫も子供の頃に来たというので、私は息子が小さい頃に初めて連れてきてもらいました。
その後、ルナと一緒に・・・の事が増えました。
そんな材木岩公園の中にある、趣のある建物が並ぶその一角に「なごみ茶屋」がありました。





何度もここへ来ていますが、
実は、この蕎麦屋さんへは立ち寄っていませんでした。
先日購入した、大人のためのプレミアムマガジン・仙台闊歩「kappo」が、
わざわざでもたべにゆきたい
宮城・山形・福島  心を満たす寛ぎのそば店
そんな特集をしていました。
メインで紹介されている10店舗の中ですでに私が訪れた場所は2店でした。
今回の場所が3店目になりました。
この後が楽しみです(笑)






サブタイトルには「素晴らしいロケーションのそば店」とあって、
蕎麦を食べるのみならず、
その空気感をそば粉に練り込んでいるとでもいうのか・・・
さて、どんなお蕎麦が出てくるのか楽しみでした。
このお店は、「窓格子から見える材木岩」がおススメで、
たまたま案内された席が、そのロケーションにぴったりの場所でした。







そばつゆに格子が写りこむ窓際の席。
その奥には数人の山形から来られたというグループの方々。
話を耳にすると蕎麦同好会的な、蕎麦仲間さん達のようでした。
このお店の常連さんのようで、
「どうしてもここの蕎麦のように細く切ることができない。。。」
そう話しておられました。

十割そばがおススメで、
練り込んでもなかなか薄く伸ばすことが出来ず、
蕎麦自体も太くなってしまうことを克服して、
こちらの蕎麦は細切りが自慢のようでした。
山形そばは、そんなことから太く固いのが特徴ですが、
そこそこの固さがあってもこの細さは私には程よく、
またここへ来た時は寄って食べたいと思いました。







一方、山形生まれの夫には、その細切りが少し物足りなかったようで、
むしろ、付いてきた「はっと汁」が美味しかったと言っていました。
東北の郷土料理の「はっと」は、
いわゆる「すいとん」のことで、普通は小麦粉で作られますが、
今回はそば粉で作られた「そばはっと」を食べさせてもらえました。
固めのそばはっとは初めてでした。

(なごみ茶屋は水曜定休日で、12月~3月は冬季休業です。)







食事の間、ルナは車に待たせていたので、
夫が車へ迎えに行きました。

私達が最後の客だったようで、
店主さんといろいろ話が出来ました。
蕎麦の事の外に、この奥にある「氷室」について、初めて知りました。






すぐそこだから、見て行きなさい・・・とのことで、
すこし小雨がぱらついてきましたが、行ってみました。







この日は、24℃ほどの気温でしたが、
氷室の中は13℃ほどで、ひんやりしています。
天然の冷蔵庫を大事に使っていた先人たちを想う時間となりました。







ここから、ルナの好きな場所になります(笑)










ペットの水遊びは禁止と書いてあります。
「入る!入る!」と頑張りましたが、ようやく諦めました。
暑い寒いに関係なく、水が何かを呼び起こすようで、前世はビーバーかカピバラか?
そんな血を感じます(笑)











白石川を挟んだ対岸に、
「カモシカが見えるよ!!」
そう教えてくれた立派な望遠カメラ持参の老紳士。

 私の望遠レンズは車の中でお留守番。。。
ススキが揺れるあの場所だ~
夫には見えたようですが・・・
カモシカも猿もこの地に降りてくる訳を覗かなくてはいけません。




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葉見ず花見ず・・・曼珠沙華

2016-09-23 22:47:58 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。


今日で、仙台へ戻って半年が経ちました。
もうそんなに月日が経ったのかと思いますが、
その間に、息子の結婚式や家のリフォーム工事など、
今年の大きな予定をこなしてきたからかと思います。

夏が過ぎ、ようやく気持ちも落ち着いてきたような気がします。






桜の名所、柴田町にある「船岡城址公園」
この公園が、桜の季節以外にも、
たくさんの花の群生を見られると知ったのは、紫陽花の頃でした。
ゆるやかだったり、急だったり・・・
谷へ下りるような階段だったり、そのメリハリのある散策路も楽しみで、
見下ろしたり、見上げたり、
花の表情が変わるのもこの公園の面白さだと思います。

半年で3回目の訪問です。







 



緋赤の彼岸花
その名前はいろいろの呼び名があるそうで、
その一つが「曼珠沙華」
そして、「葉見ず花見ず」と言われるようで、
花が咲いている間には葉を見ることは無く、
花が終わってから葉が出てくる特徴があって、
なんともそれが妖艶なイメージにもなっているように感じます。



























今日は、昨夜からの雨が残った朝でした。
微かに雲が裂けてうすびが漏れて来たので、
そこかへ行ってみたい気持ちがあって、七ヶ宿を回ってその帰りに立ち寄りました。
彼岸花の群生にはあまり気持ちが向いていませんでしたが、
特別な「赤」が道端に小さな塊を点々とつないで、
わずか1週間ほどで茎をのばし花を咲かせ、
季節は彼岸。
その時期を間違えない勢いに思わず息をひそめます。









これほどの群生とは思わず立ち寄りましたが、
お天気が良ければ、もっと鮮やかで輝いていたに違いありません。
見頃は今週末からわずか1週間ほどとのこと。
既に「菊まつり」が準備されておりました。







ほんとうに同じ花でしょうか・・・
造花のようにも見えました。
白い花は淘汰されやすくも感じています。

帰り際に鉢に植えられた白い彼岸花を見つけました。


明日から陽ざしが戻るそうですね?
今も雨音が聞こえています。



  

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ボールドvsアリエール

2016-09-21 23:19:13 | 第4章・あかりの灯る空色の家

アメリカン・ブルーです。


今日は久しぶりに広がる青空を見たような気がします。
明日は秋分の日・・・
さすがに夕方の時間が短く感じられるようになりました。
4時ごろから、近所の仲良しワン友がルナの庭に集合です。


9月は台風の影響もあって、雨の日が多く、
ワン達も思うように遊べなかったり、散歩も自由でなかったり・・・
私にとっては、洗濯物の事が気になる日々でもありました。






ただ、最近の私は「洗濯」にストレスが無くなってきました。
皆さんは、お洗濯は毎日しますか?
そして、何処に干しますか?

私は、旅行へ行かない限り、
洗濯はほぼ毎日、雨の日も雪の日も・・・
今は、夫と二人なのでその量を考えると、2日に一度でも十分なのですが、
干すこと、畳むこと、仕舞うこと・・・
その作業を考えると、毎日やった方が楽なので、欠かさずの仕事になっています。

実は、今年の夏、
梅雨から始まって、例のリフォームまでの間、
庭へ洗濯物が干せなくて、
ユニットバスについている「自動乾燥」を使ってみました。
洗濯機の乾燥機があまり好きではなく、
家にいる生活なので、少々の曇り空でも、外干しを心がけておりましたが、
このお風呂場スペースの乾燥が、
実にストレスを回避する全天候型の洗濯日和を作ってくれました。

我が家の生活を少し話せば、
私は夜にしっかり湯船に入る入浴ですが、
夫は、毎朝のシャワー型。
これからの季節は、寒がりなので、「暖房」をセットしてやらなければなりません。
お風呂場はそんな時間差なので、常に湿気が漂うので、
「換気」を運転させています。
今回は、その時間を「乾燥」に当てて、
こんなに便利なものを上手く使えていなかったことを反省しました(笑)





そんな洗濯の話のついで・・・
前回、イオンネットスーパーの試供品で第3の洗剤「ボールド」を試して、好感度。
そんな記事を書きましたが、
今回、再び、他社の同様品「アリエール」の試供品を頂きました。
こちらも、お試しにはちょうど良い1週間分です。
「ボールド」を追加注文したところへ入ってきました。
タイムリーな試供品、もちろん比べてみようと早速使ってみました。

仙台を離れていた居た間に、家はカビが繁殖したようで、
クロスは張り替えて綺麗になりましたが、
実は同様に洗濯機も匂いが気になって、カビ取り剤で何度か処理をしました。
それまでは、液体洗剤の「アタック」の抗菌EXというのが気に入っていました。
洗濯物と一緒に洗濯機自体も除菌してくれる・・・という所です。
それが、第3の洗剤の手軽さに負けて・・・(笑)

今回使ってみた「アリエール」ですが、
洗濯が終わって、洗濯物をかごに出した瞬間・・・
「あら?」
言葉ではうまく説明できませんが、洗濯槽がキラッとして、
「スッキリ!! さわやか!!」

もしかしたら、私は「ボールド」のちょっと強い香りに疲れていたのかもしれません。
元々、芳香剤的なものに弱く、
ものを選ぶときは「無臭」「微香」などが好みで、
柔軟剤の香りも強いものは一日着ていられないこともありました。
使いやすいシェルタイプはおススメですが、
その香りと抗菌力を考えると、今回は「アリエール」に1票です。





「何だってそんなに変わりはないんじゃない?」
そんな事も想っていますが、
毎日の事だから、洗濯にも楽しさを持って、
ストレスのない仕事になるように「選択」してゆくべきと記しておきましょう(笑)



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