ルナです。
未明の地震では、またまた、心配をかけちゃって・・・
毎日、落ち着かないけど、
ルナの方は、ママさんにくっついてるから大丈夫だからね。
では、今日も、昨日の続きの蓮のお話をするね。
宮城県北部にある、伊豆沼・内沼は面積387haで、渡り鳥の飛来地として知られ、
原生の自然をとどめる沼としても国際的にも高い評価を受けているところだよ。
昭和60年に国内では北海道の釧路湿原に続いて2番目に【ラムサール条約の登録湿地】に指定され、
貴重な自然環境を約束された伊豆沼・内沼。
そこは、水鳥や生きものにとってのまさに「聖域(サンクチュアリ)」
今日も、まずはルナと一緒に、もう一度お船に乗ってね~
お船で、奥の方へ入って行くと、水際に・・・・・
おおさぎが居るんだよ。
飛び立つ瞬間と蓮のコントラストは、とても良い景色なんだけど、
ママさん、何度もチャンスを逃したの・・・・・・・・残念
ママさんは、このくらいに開いたところが一番好きだって。
それから、明日の朝にポーンって咲きそうな、なんて優しい表情なのかな・・・・
こんなところも大好きだよ。
花びらの濃淡は、一枚ずつ絵具でぼかしを入れたように、品のある美しさがそこにあるね。
暑いでしょ・・・・
お水を召し上がれ・・・・・緑の大きな器に、それはこぼれそうに美味しそう。。。
この癒しのスポットに今年も来られて、ママさん、良かったね。
命を育むネイチャーフィールド・・・・
この美しい蓮の浄土の世界の下は、実は、問題も起きているらしいよ。
冬には葉茎が枯れて、泥が溜まり、水深が浅くなり、水生植物にも変化が出てきているらしい。
美しい自然が必ずしも美しい環境かどうかが問われているそうだよ。
そんな想いも理解しながら、
やっぱり、この景色に魅せられて、今年も足を運び・・・・そして、また、きっとこの後も。。。
では、最後に、ゆっくり蓮を鑑賞してね。
朝早く出かけたから、11時にはお家に帰って来たんだよ。
また来るね~