こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ルナ、角館・武家屋敷を歩く♪&みそたんぽ

2014-10-31 23:22:57 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



今日は、久々に暖かくて、とても良いお天気だった。
パパさんもお休みで、午前中は車屋さんへ行って、
午後からだったけれど、ルナは、角館(かくのだて)って言うところの武家屋敷通りを歩いてきたよ。









ここは、秋田まっぷる・るるぶでも、観光地としては最もページをたくさん使う、
秋田県随一の観光名所って言っても過言ではないかも。


特におススメは、桜の頃で、
武家屋敷通りには、国の天然記念物のシダレザクラが160本以上、
みちのくの小京都の街並みを彩るそうだよ。







ママさんも、ず~~~と前に桜の頃に来たことがあるって言っていたけど、
紅葉の時期は初めて~♪
パパさんも、前に何度か来ているそうだけれど、冬の角館が好きだって。
白い雪景色の中に、黒い武家屋敷の塀が釈然と並んで、
人通りも少なく、より美しいそうだよ。
四季折々を見ないといけないって、ルナは思った。

それにしても・・・・
平日なのに、観光客(外国から)の多いことにびっくりした。
言葉だけを聞いていると、ルナが外国へ居るようだった~(笑)
お土産屋さんのおばさんも、「スモークたくあん、プリ~ズ」って、ママさん、それってなんのこと?


 通訳します。
秋田名物の「いぶりがっこ」っていうお漬物です。


「いぶりがっこ…なんて言っても、わがんねべ~(笑)」    



   



ママさんは前に来た時に食べた「みそたんぽ」の美味しさが忘れられなくて、
今日の一番の目的は、どうやら、そこにあったみたいだよ~(笑)



でも・・・・お茶屋さんが並ぶ武家屋敷通りを行ったり来たりしたけれど、
なかなか見つからなくてね・・・・
お土産屋さんで聞いてみたら、「あそこならやってると思うから!!」
そう言われて、地図を貰ってそこを訪ねることにした。







見つけたぁ~♪



お店の前で販売していた「おねえさん」
みそたんぽってありますか?って尋ねたら、
ルナを連れていることに気づいて、向うのベンチで待っていて~って、自分が注文してきてくれたの。







じゃ~~ん

これがママさんおススメのみそたんぽ~







美味しい~~~  


パパさんも「すごく美味しい!!」って大喜び。
良かったねぇ~   ママさん。
相変わらず、花より団子。



そんな、みそたんぽミッションを果たしたら、
ルナ達は、次の目的地へと向かった。







ようやく、秋田の美味しいものを紹介出来て、
ルナもママさんもホッとしたよ。




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こがね色の誘惑

2014-10-27 21:00:29 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



一週間のご無沙汰でした・・・・・


そんなフレーズで始まる名司会者・玉置宏のTV番組、好きだったなぁ~・・・・って、
ママさん、それっていつのお話?
知っている人少ないでしょ(笑)








きょう、東京と近畿地方に木枯らし1号が吹いたと発表されたそうだけど、秋田にも発表されたの?
ママさんによれば、それは、同日に発表されるのは珍しいことで、
木枯らしの発表は、その2か所でしかしないんだって。
でも、ルナのお家の前の公園の木々も、
木枯らしに揺れて、沢山の葉っぱの舞がみられたよ。




22日夜に出発して、23、24日と
パパさんの定期検診で仙台の家へ行って帰って来てから、
再び体調不良を起こしていたママさん・・・・・
この季節特有の不快なのか、寒暖の差に体がついてゆかなかったようだ。
ママさん、もう少しだから頑張って。









それでも、ルナのおひげがあんまり伸びてきたから・・・・
お散歩の途中で見つけて置いたトリミングサロン「あんでるせん」
電話をかけてみたら、「明日良いですよ~♪」
ルナのプロフィールを聞かれて、「5歳のミニチュアダックス、ちょっとおデブちゃんです。」
「あはははは~~~(≧▽≦)」
明るい声の応対にホッとして、昨日、ルナとどんなお店か歩いて行ってみた。
アンデルセンの童話を思えば、魔女役が似合いそうなおばちゃまが、オーナーさんらしい(笑)
「あららら・・・・ワンピース着て来たの~  お名前は~?」
「ルナです。」
初対面だから、ママさんが作ってくれた名前入りのお洋服を着てゆくんだよ。
それが大うけして、若いスタッフさんたちもみんな出てきて大絶賛。
ルナも嬉しかった~♪









ママさんが、転勤で秋田市へ来てから日が浅いことを伝えると、
「秋田は、これから、どんどん(雪で)暗くなってゆくからね。
転勤で来る奥さんたちは、みんなうつ病的になってゆくから気を付けて。
何でもいいから、聞きたいことがあったら電話をかけてきても良いし、
散歩の途中に寄ってくれてもいいからね。」
魔女さまがその瞬間、「えんどう豆の上に寝たお姫さま」になった。


実は、秋田へ来てからずっと思っているんだけれど、
ここの方は、想像以上に気軽に声をかけてくれる。
雪国の人はどちらかと言えば口が重く、必要以上には話をしないイメージだったけれど、
そんなことは無かったね。
秋田へ転勤になったってママさんの母上に電話をかけたとき、
「秋田の人は、人が良いから良かったね~
そう言われたことを思い出すママさんだった。








そんなママさんを救ったもう一人のヒーローがいる(笑)
昔は、落ち葉でたき火をして、そこにお芋を仕込んで焼き芋を楽しむ♪
実際、ママさんはそんなことはしたことがないって言ってるけれど、
季節は、まさしく、いま!!



木枯らし1号も、去年より8日早かったらしいけれど、
今年は、果物もお花もすべてが去年よりも早いペース。
そして、このお方も、その例外ではなかった。









去年より、1週間早く届いた種子島「安納こがね」
箱を開けたとき、甘い香りに包まれて、ルナは思わずペロペロ舐めっちゃんたんだよ~
そんなこと滅多にしないから、ママさんもびっくり
それだけ、皮の外まで甘いビームを発信していたんだよね。









ルナのこの幸せそうなお目め~


美味しいものは、もっと美味しく食べよう!!が鉄則のママさん。
まずは、お芋を塩水に1時間ほど浸ける。
それから、水分を取って、アルミホイルでくるんでオーブントースターで焼く。
黒いアルミホイルでくるむと、半分の時間で焼けるよ。18分ぐらいかなぁ~


そうすると、黄金色の綺麗なお芋が、
「美味しいよ~~
そう言って、ルナとママさんを誘惑する。


ひゃぁ~~~  









送ってくれたのは、oldオードリーさん

去年よりもさらに美味しくなった気がする
わざわざ、スィートポテトにする必要がないくらい、もう、出来上がった甘さとしっとり感。
これは、どうにもならない絶品でしょ。
オードリーさん、今年も送ってくれてありがとう。
黄金色に誘惑されて、ママさん、毎日、手が伸びて大変(笑)

焼き芋にするなら安納こがね。
干し芋なら茨城産・丸干し。
大好きなサツマイモの季節がやってきたね






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日本一低い富士山

2014-10-21 20:28:14 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



間もなく、秋田市で暮らして1ヶ月になろうとしている。
秋田の方は、けっこう犬好きで、ママさんと散歩をしていると、
「かわいいごと~」
「やっぱり足みじかいなぁ~(笑)」
「スムースダックス?」・・・・等々、ルナの身体的特徴に声がかかる。
大分、気温も下がってきて、最低気温は、一桁台となってきた。








ここに載せるよう写真にはならなかったけれど、
一昨日、白鳥の声が聞こえて、ママさん、急いでベランダから覗いたら、
白鳥が列をなして飛んでいた。
カメラは、間に合わなかったけれど、雰囲気は点々と連なる形でわかるでしょ。
冬が近いね。












先日、パパさんの用事で、
「男鹿(おが)半島まで行くから、一緒に行かない?」
ルナとママさんは、それに付き合って、出かけて行った。
男鹿半島は、去年、東根から一度遊びに行っているからルナは2回目。







男鹿半島ってどこ?
そんな人のために、地図を貼っておくね。
改めてみると、わぁぁ~ 遠くだなぁ~って思うでしょ。



寒風山という観光名所があって、
半島の景色を見渡せる絶景スポットもあるよ。
今回は、そこへは行かなかったけれど、
パパさんが、ルナとママさんに見せたいところがあるっていうからそこへ行ってみた。


それが、ここ。







日本一低い山   大潟富士


この日は、途中からあいにく雨になってしまったから、
ルナの短い足でも登れる山の記念写真を撮ろうとと思っていたんだけど・・・・残念だった。


なんでも、日本一低い山は、
1990年代に仙台市の日和山だったそうだが、大阪市の天保山4.53mが国土地理院の地形図に掲載されて日本一に!!
しかし、東日本大震災の津波で日和山が削られ消滅したが、国土地理院の測量で3mと確認されて、再び日本一を奪還!!


そこへ、名乗り出たのがこの大潟富士0m。
地形図への掲載申請も行われたが、掲載はまだ見送られているそうだ。
ここは、八郎潟の干拓地の中にあって、
周辺の景色は、北海道のように、どこまでも果てしない農地が延々と続く場所。


なんでも、日本一!!っていうことになると、
ライバルが出現するものだね。
高いだけじゃなくて、低いことを競うって、ルナの足のことみたいで好きだなぁ~








帰りには、能代付近でこちらも延々と続く秋桜街道を見てきたよ。







そんなこんなの中で、ママさんは、久しぶりに「あのピザ」が食べたいなぁ~って思ってね。
二人の結婚記念日(10月19日)に合わせて注文したそうだよ。







最近、パパさんは忙しくて、一緒に夕飯を食べることがほとんどないよ。
だから、ママさんは、お先に~ってパチリ。
チーズが、とろけて流れるくらい凄いんだよ。


オステリア白樺さんのお取り寄せピザ
知っている人も多いと思うけれど、
以前にもまして、とても手軽に本格ピザが食べられるようになった気がする。
失敗のない焼き方ができるようになってるんだよね。
宅配ピザを一度頼んだつもりで・・・・ってフレーズ、みんなもその感覚で試してみて~♪
冷蔵庫にストックしていると安心できるよ。
ママさんは、いつも、ピザ4枚とソーゼージのセットを注文。


パパさんも帰ってから、「わぁ~ あのピザ!!」
大喜びで、焼き立てのピザ、美味しい~って
ちなみに、結婚記念日についての話題はまったく無し(笑)
34回目だったけど、ママさんは、パパさんが元気であればそれでよしなそうだ。


明日から、パパさんの病院で仙台へ2泊3日。
前の日に行って、翌日2か所回って、その翌日帰る。。。
秋田からだと、そんな日程になってしまうけど、これも大事なことだから・・・・・。


ルナももちろん一緒に行ってきま~す




コメント (12)
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Le 17 Octobre 2014

2014-10-18 18:33:47 | 第3章・こまちの里から

ルナです。


昨日も今日も・・・・
短時間だけれど、細い雨がものすごい勢いで降り注ぐ。
そして、雷の音が爆音のように響き渡る。


秋田って雷が多いんだって!!
うわさ通りだなぁ~


一番最初にその話を聞いたのは、ぷぅパパ・通称おとんさん。
子供の頃、秋田市に暮らしたそうで、「ルナちゃん、雷、大丈夫?」
ルナが秋田市へお引越しした時にそう教えてくれた通りだった。 
ちなみに、ルナは、雷は平気
でも、雷が苦手なワンコって多いらしいから、心配だよね。


ついでにちょっと調べてみたら、
秋田県などの日本海沿岸では、冬季に目立って雷が多く発生することから、それを冬季雷とも呼ぶらしい。
その発生頻度は、
右側が多い都市 左側が少ない都市


  

(資料はネットからお借りしました)


ほんとだぁ~
秋田市が、全国5番目に雷が多い場所だったね。
その一方で、仙台市は雷が少ない場所だったとは。。。
確かに、ほとんど気にならなかったよね。


11月から2月、晩秋から始る冬の稲妻。
フランス菓子のエクレア・・・
それも、フランス語で雷を意味するエクレールが語源だそうだけど、
稲妻が走るくらいに美味しいってことらしい。







フランス・・・って言えば、昨日、ママさんは久しぶりにフランス料理を食べてきたそうだ。
今日の記事の題名に書いてある  Le 17 Octobre 2014
octobre オクトーブルはもちろん10月のことだけれど、
ママさんの父上の命日だった。







予定は・・・一周忌法要は11時から・・・・
その後、お墓へお参りに行って、家族で会食。

早朝出発で、雷がようやく収まった頃だった。






霊園からみるママさんの好きな岩手山



さすがに、ルナは秋田へ来てから初めての長時間のお留守番となった。
ママさんが考えていたよりも、秋田ー盛岡間は距離はおよそ120㎞だけれど、
高速道路が繋がっていなかったことと、
平日で、しかもものすごい積載量の多いトラックが多く走る一本道で、
約2時間半ほどかかって、遠かった~って言っていた。
190kmある仙台から東北道を一気に行くのと変わらない時間だったようだ。







それでも、今はまさに田沢湖・角館辺りは紅葉の見ごろで、
山も渓谷も素晴らしい色合いを見せてくれたんだって。

こう言っては申し訳ないけれど、紅葉は、やっぱり北東北は素晴らしい。
ぐんぐん冷えてゆくから、岩手・秋田・青森の紅葉は赤が生えて深みが違う。
そのことを久しぶりに実感。

でも、残念ながら、行きも帰りも、山道は雨が降って、ママさんは写真を諦めて帰ってきたんだよ。
ここで撮った写真だけが残っていた。







盛岡市内も、街路樹はすでに落葉が始って、
10月の末にもなれば、木枯らしが吹き付けて、
コートを持たないでの外出が厳しくなってくる。


昨日は、盛岡は秋田市内よりも寒く感じたらしいけれど、
今日は、雷の雨で、秋田市もぐ~んと冷えて、ママさんの足元にも少し厚めの靴下が登場したよ。


 


1年ってあっという間のようで、実は、東根で暮らした日々が全部そこに入っていた。
ママさんにとって、色々な意味で、父上を思い出す機会が多かった1年でもあった。
最近、ママさんのお友達のブログを見ると、
親の介護の問題が深く、
たぶん、お友達は40代から50代へ・・・みんなそんな入口にさしかかって、
何本もある道の選択に立ち止まらざるを得ない状況にあるようだね。
ママさんも、そんなころが一番心も体も切なかった・・・って振り返る。


どんなに悩んでも、一人では解決できなかったり、
家族同士でも心の行き違いが生じたり、
良かれと思ったことが、違った結果になってしまったり。。。


それでも、時が解決してくれることもあるし、
自分を責めたり、必要以上に無理に頑張らないこと・・・・
今できる最善を尽くして、
その時のことに後悔をしない。
どうすれば、笑顔で親の介護に携われるのか、
それを一つの選択肢にしてみてはどうかなぁ~って思うそうだよ。


ママさんの母上の方は、お盆に会った時よりもまたひとまわり小さくなったような気がしたって。
寒くなると、耳が聞こえずらくなるのか、会話がスムーズにゆかなくなっている。
でも、毎日のように来てくれるヘルパーさんや看護師さんに助けられて、
ゆっくりとした日々を過ごしているようだった。


体調が今ひとつ・・・と言いながら、
ぶんぶんさんが送ってくれたお菓子を美味しそうにパクパク食べる様子は、
やっぱり、この母にしてこの娘だったか・・・と思うようだったとか(笑)

今度は、ルナを連れてきてね・・・って言ってくれたそうだよ。






日暮れがとっても早くなったね。






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ご当地マンホールはやっぱり竿灯~♪

2014-10-15 19:07:08 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



台風のせいにしていたけど・・・・
ここのところ、元気がなくて何にもしたくなかったママさんだけど、
今日は、いつもよりお家のお仕事さっさと片づけていた。
お昼前には、ルナと一緒にまたまた自宅周辺探検ツアーへと出かけたのだった。







ご当地マンホールって知ってる?

最近、いろいろカラフルなご当地マンホールや、
ストラップ、Tシャツなどにもデザインされたグッズも出回ってきているようだけれど、
まだ、秋田に来てから見ていなかったんだよね。


今日は、遂に発見!!

秋田市のシンボルなんだろうね、もちろんそのデザインは「竿灯」
8月に行われる竿灯まつりのそれだった。
ママさんが、写真を撮ろうとしたから、お邪魔虫してやった~


ちなみに、東根市は「さくらんぼ」だったし、
仙台市は、「萩」だったような気がするなぁ~
みんなのところは、どんなご当地マンホール?













さて、そんな出だしで喜んでスタートしたんだけど、
ママさんと、ここも良いね~って、
お家からもちろん歩いて行ける最高のお散歩コース。








芝生の上が大好きなルナにはもってこいの場所。
なだらかな丘状はママさん好み。








ここは、八橋運動公園っていうところらしいよ。
最初にあったのは、県立体育館だけど、敷地の中には、野球場や陸上競技場もある。
大きな大きな公園になっていて、ルナはびっくりしたけど、大騒ぎで飛んだり跳ねたり~









ママさん、下の方にも公園あるよ~♪



  



1時間ほどママさんと公園で遊んで、
お腹が空いたから帰ろうって・・・・


帰り道に、県立図書館の脇を通った。
その裏手で、ちょっと小粋なカフェを発見!!
sweets  

次回、ルナに内緒でこっそり来るに違いない・・・・ 










楽しくなって、ちょっと画像をいたずらしてみた~(笑)
今日は、レンズ1個しか持って行かなかったからね。
ママさん、今度は、もう少し遠くまで遊びに行こうね!!



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