ルナです。
おはよう~♪
ルナは今日は定期健診。
病院は日曜日もやっていて、
意外に空いているから最近ママさんは9時ピンに病院へ行くスタイルがお気に入り。
でも、今日はタッチの差で、
前にも会ったことがある大きなプードルさん&猫ちゃん組に出遅れた~(笑)
「また来週~」って言われていたから・・・大変だね。。。
実は、今日はママさん、ずっと書きたいなぁ~って思っていたことがあって、
それを題材に・・・なんて思っていたらしいんだけど、
ルナの病院で、それが崩れて、
今日は少し方向転換するから、ルナがお願い!って。
そう言われても・・・・
では、ママさんに代わって・・・
話は、ルナの後から病院にやってきたパグちゃん。
飼い犬と飼い主って似ているって言われているの知ってる?
前に、TVでそう紹介していて、
10人の飼い主さんと犬種違いの10匹を線で結ぶクイズやってて、
ママさん、全問正解したんだけど、
それくらい、当てられる雰囲気があるんだよね。
待合室で待っていると、パグちゃんを抱っこしてきたパグままさん。
まさしく、親子~♪って雰囲気がしてて、
心の中で、「クスッ」って笑うほどだった。
ルナの血液検査は採血後20分ほど待つから、
ルナと入れ替わりにパグちゃん親子が診察室へ。。。
先生は、若いし声も大きいからつい話の内容が聞こえてくるんだけどね・・・・
どうも、話の内容からすると、
骨肉腫の疑いがあって・・・・
それは、抗がん剤による治療で様子を見るのか、
痛みがあるので、その痛みを取ってあげる治療=切除をするか、
ここでは決められないと思うので持ち帰って家族で相談。。。
これまでも、色々な病気を乗り越えてきたパグちゃんらしい。
「初めて入院した日はご飯も食べなかったけど、
今は病院に慣れたよね。
本当に頑張って来たのに・・・」
先生も、その経緯を知ってるだけに辛そうだった。
ママさんは聞こえてくる話に胸が詰まって・・・
パグままさんの心中を想像するに、耐えられないだろうと思っていたらしい。
誰に置き換えてみても、それは簡単には決断できず、
でも、苦しい痛みを取ってやることが最優先か?
足を一本失っても、命さえあれば・・・
苦しくて、そこからママさんは居たたまれない想いだったそうだ。
もちろん、今後の方向を託されたパグままさんは、
呆然とした表情で診察室から出てこられた。
言葉をかけて慰めたかったけれど・・・笑顔も作れないママさん。
やっと、「何歳ですか?」
そう聞くと、「10歳です。」
6月で10歳になるルナと一緒だった。
来週また来てください・・・って言われていたから、
決断の猶予は1週間。
はぁ~ 3月末と言うのに、
寒の戻りで今日は小雪が舞う寒い日。
「頑張って!」 何を頑張る?
今できる最善!! 最善って何?
お大事に~と見送ったママさん。
パグちゃん親子が帰って、ヨークシャーのおじさんが終わって、
血液検査の結果が出てきて再びルナの番。
体重は先月よりもさらに落ちて、6.78㎏
実に良い減量の仕方です!
一気に減るのではなく、こうして徐々に・・・が理想的ですよ。
血液検査の結果、薬の処方で中性脂肪は今までにない数値が出ています。
薬の分量は1/4で効果があったので、このまま続けましょう。
顕微鏡で見た血液もとてもクリアで綺麗になっています。
頑張りましたね。
引き続き、検査しながら改善しましょう!
ふぅ~~~
ママさんの暗かったお顔が少し復活。
希望は必ずどこかにあるはず・・・
受け入れてからの一歩があれば、きっと小さくても笑顔になれる日もあるよ!!
一喜一憂の波の日々は誰の心の中にもあって、
その波形を出来るだけ大きくしないで、
浮き上がれるように息が出来るように・・・
今週、パパさんも短期の検査入院。
去年の3月は市立病院で毎週抗がん剤治療だったけれど、
そこから気分転換したくなって、引っ越しまでしちゃったけど(笑)
今回は大学病院なんだけどね。
面白いことに、市立病院の主治医の先生と、
今回循環器内科でお世話になる先生って、ご夫婦らしい。
お願いします・・・的な「お机下」ってよくあるでしょ。
あれが、夫から妻へみたいな~(笑)
ママさんも付き添いしないといけないから、
ルナは、おりこうさんに待ってるから、パパさんも頑張ってね!
東京も桜開花宣言したばかりの花冷えだそうで・・・
皆さんも、体調管理に気を付けてねぇ~
久々のルナでした~