こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

大森山に登って出会ったもの。。。

2014-04-29 22:52:18 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。


昨日、ルナとママさんは、東根市内が一望できる山があるって聞いて、
ママさんの運転で、山の上まで、必死で登った~~~

そんなに高い山ではないけれど、道が狭いし、ヘアピンカーブ状態だったし・・・
ママさん、対向車来たらどうするの?


対向車はこなかった~  ふぅ~







この前、ルナの散歩コースの河原の桜の写真を撮りに行った帰り道、
初めて見たサクランボ・紅秀峰の花が咲いていたので、
「写真を撮らせてください」ってお願したら、
「GWの頃に、大森山に登ってごらん、白とピンクの木がいっぱい見られるよ。」
そこのおじさんに、そう教えてもらっていたママさん。
少し曇り空だったけれど、平日ならママさんの運転でも行けるかもしれないって・・・・
なんとか、頑張って、ルナと山の上までたどり着けたんだよ(汗)


丁度その時、タクシーが1台止まっていてね、
NHKのカメラマンとアシスタント、コーディネーターらしき案内人さんの3人で、
やっぱり、東根の町を撮影していたよ。








本当だぁ~~







パイプのハウスに囲まれている白い花の方が、さくらんぼの木。
ピンクの花が付いているのが桃の木。







さくらんぼの方は、受粉のために蜂を有効に使うため、
ネットで覆ってしまうところが多くて、なかなか、真っ白い感じが見られないところが多いんだよね。
桃の方は、そのままの状態。
すごいでしょ~~
果樹王国、東根市は、桜が終わっても、さくらんぼと桃の花が満開なんだよ。







そんな山の上で、ママさんは、どこにでもあるって言うけれど、
タチツボスミレ?って言うのかなぁ~
さりげない感じが好きな山のスミレに出会った。








みんなも知っていると思うけれど、
ママさんって、ほら・・・・
青くて小さなお花が大好きでしょ~
ここに何しに来たのかも半分忘れて、スミレの写真を撮るために、
しゃがんで、低くなって・・・・う~~ん、暗いなぁ~なんて言っていたんだよね。











その頃・・・・・ルナは・・・・・
未知との遭遇 出会ってしまった。。。「アナタ、だれ?」


  


ルナは、一目散にママさんのしゃがんでいたお膝にポーーーーーーン
「ルナ、どうしたの?」
ママさんは、ルナを抱っこして、少し行ってからルナをまたおろした。



「ルナ、そんなに走って、楽しいの~♪」


ママさんは、何にも知らないまま家に帰って来たんだけどね・・・・
あとでゆっくり考えてみたら・・・
ルナが、ママさんのお膝にポーンって乗るって、あの「緊急地震・エリアメール」のアラームが鳴る時なんだよ。
それぐらい、「怖い」時なんだって気付いた見たい。。。。

何しろ、いっぱい、穴が開いていたもんね・・・・

















ふぅ~  ここは安全
ママさん、山は、下から離れてみた方が良いんじゃない? 







桃の木に降り注ぐ桜吹雪。


北国の花は、その多くが一気に咲く。
冬の間待って待って・・・待っていたからこそ、もう、順番は待てないのかもしれないね。








今日は、東根は、とても良いお天気でほど良い気温。
ママさんは、また、ルナとどこかへ行こうとしたんだけど、
お洗濯物も飛んでしまうほどの強い風


こんな日は、お家でゆっくりコーヒータイムが良いと思うよ~







 先日、kaoさんが、ブログ8周年を迎えられ、その記念クイズに応募しました。
ブログのクイズは、難しくて、なかなか当たったことがないので、
どうしようかなぁ~って思っていました。
kaoさんから参加してねっって言われたので、それでは、問題が神戸に旅行へ行った時のことだったので、
神戸の事ならrikoさんの答えに乗っかるね~♪って、(笑)


kaoさんの愛犬・抽選部長・コタくんの引き当てで、さすがrikoさんが当選
他力本願を狙った私にも、残念賞を送っていただきました。
お友達から頂いた美味しいクッキーがあったので、一緒にいただいたら、
コーヒーがお菓子を引き立ててくれて、とても素敵な時間になりました。

kaoさん、ありがとう~


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桜の名所100選・・・烏帽子山公園&鶴岡公園

2014-04-28 21:23:21 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。


東根の桜もそろそろ葉桜になってきたみたい。
ママさんのブログも、さくら回廊、
いよいよ、今日辺りで最終回かも。。。。

そこで・・・・
日本の桜、名所100選って知ってるでしょ。
今年は、その100選の中から、山形県の100選に選ばれている2か所の公園を紹介して、
2014桜巡りの終焉にしようと思っている。







置賜さくら回廊の起点でもある、南陽市 烏帽子山千本桜

パパさんは、さくらの山を、少し離れたところから見るのが好き。
向い側の山に登って、その佇まいを見る。













25種 約1000本が咲き誇る「烏帽子山(えぼしやま)公園」は平成2年にさくら名所100選に選ばれたそうだよ。









ママさんがこの公園を最初に知ったのは、
パパさんの母上に「赤湯に温泉付きの老人ホームが出来たから一緒に見に行って・・・・」
そう言われて、そこから段取りが始まって、入所して・・・
その4階のお部屋の窓から見える、桜色の山を見た時だったそうだよ。







今回は、のある方から登ってみたけれど、
前回は鳥居のある急な石段を登ってきた。
「あの石段の手前に、あんびんの美味しい店があるから、今度買って来てな。。。」








「あんびん」っていうのは、山形ではいわゆる「大福餅」のことで、
ママさんは、最初、何のことか解らなかったそうだ。
母上は、お団子よりも「あんびん」が大好きで、
それから、お土産は、食べられるくらいの「あんびん」を持って行くようにしたけれど、
何度目かには、食べられなくなってしまって・・・・・


そんな想い入れのある烏帽子山公園の桜。











一方、こちらは、鶴岡公園。



 








鶴ヶ岡城址公園で、約730本のソメイヨシノ。
お堀に並ぶ桜並木が美しい。







パパさん、さくらが敷かれているような小路・・・・
ルナ、初めて歩くの、嬉しいなぁ~








 







鶴岡公園の桜は、すでに、散り始めて、
その花びらが敷きつめられた様子が、いかに、さくらの数が多いかが解るでしょ。


さくら名所100選、山形編、どうだった~?
多くの人が、さくらを楽しめるようにしている公園の桜。











そして、今日最後に、もう一か所。
鶴岡のおススメポイント。大山公園。




 








桜は、はらはらと風に流されるように舞い始めていたけれど、
その真下から見あげていると、どこか別世界へ飛んで行きそうになったルナだった。







桜の陰で、ひっそり咲く山の花達。
ママさんが、ちゃんと「素敵だね!!」って、声をかけた。


桜を追いかけて、山形を走ったルナ達。
さて、そんな間に、果樹王国東根市は、すでに、次のお花達が満開の時期を迎えているよ。
その様子は、また次回。
長い間、さくら回廊にお付き合いいただいてありがとう。







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悲恋の千年桜   置賜さくら回廊<その2>

2014-04-27 18:31:16 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



今日は、すごく暖かくて、東根も23℃もあったらしい。
みんなのところは、夏日になったのかな?
それでも、桜は、まだまだ見頃
おとといの夜は、大石田のお団子屋さんの近くので、
露天風呂を取り囲む桜を見ながら、夜桜温泉? 
だんだん、ここから離れがたくなるよね。






長井市に向かう途中にある白鷹町は、古典桜の里といわれるほど、
古木、名木、巨木が点在する、置賜さくら回廊。
天然記念物に登録されている桜が7本もあるんだよ。







その中から、パパさんが選んだのが「釜ノ越サクラ」
置賜さくら回廊ツアーがあるらしく時々、たくさんの人がドットやってくる感じ。。。








釜ノ越サクラ  (県指定天然記念物)


樹齢800年と言われるエドヒガン。
三個の巨石は、この地の西方の山に八幡太郎義家が居陣した時にこの石でかまどを築き、
兵糧を炊いたと言う伝説があるんだって。


山形の桜は、遠くに残雪のある山、手前に水仙の花・・・・
これが、定番だって何かで読んだママさん、今日はその通りに撮ってみた~(笑)







伊佐沢の久保桜  (国指定天然記念物)

さて、いよいよ、今回のお目当ての長井市にある「伊佐沢の久保桜」
こちらは、樹齢約1200年のエドヒガンザクラ。



  



桜を支える支柱の方が多く感じられるようだったけれど、
いくたびもの厳しい冬を越えて今がある千年桜の果てなき想いもそこにあった気がする。


置賜さくら回廊には、平安時代のスーパーヒーロー「坂上田村麻呂」にまつわる、悲恋伝説がたくさんあって、
中でも、「伊佐沢の久保桜」は、別名「お玉桜」とも呼ばれていて、
坂上田村麻呂将軍と土地の長者の娘「お玉」との悲恋物語が語りつがれているそうだよ。







何とも可憐んで、優しい桜だね。







久保桜から少し戻って、今度は、「最上川堤防千本桜」

ママさんは、えっ? 最上川千本団子?とどう違うの?・・・・なんて、
最上川は、山形県をゆったり大きく流れているから、どこでも使える名称なんだよね。






ここも、東根のルナのお散歩コースと似ているけれど、
そこでね・・・・こんな出会いもあったんだよね。







ビション・フリーゼのこぶちゃん。3歳
ここで会って、ご挨拶していたら、通りがかりのカメラおじさん、
「可愛いなぁ~ 写真撮らせてください!!」って、ルナ達の写真を撮っていたよ。
ママさんも、便乗して~(笑)







ママさんが、ビション・フリーゼですか?って聞いたら、
「そうなんですぅ・・・・いつも、プードル?マルチーズ?って聞かれるの。。。」
ルナのお友達のぺろちゃんと一緒だもの、ママさんはちゃんと知ってるさ~







そんなぺろちゃんのママさん、ぷぅままさんから、ママさんの所に郵便が届いた。
お手紙によれば、
ぷぅままさんのお友達で、ママさんのブログ「こころの染織」を読んでくださっている方が居て、
パパさんのことを心配してくれて、
先日、京都の嵯峨野めぐりをされたそうで、その時に野宮神社でお守りを求めてくれて、
ぷぅままさんに託してくださったとのこと。

 とても美しいお守りで、お心遣いに感激です。
ありがとうございます。
この場で恐縮ですが、お礼を申し上げます。


ぷぅままさんからは、ルナに、桜のクッキーだよ~
ぷぅままさん、ありがとう。





ルナ達は、東根で暮らして、7ヶ月になった。
三つ目の季節を桜を追いかけて過ごしているよ。


パパさんの入院まで、約3週間。。。
ママさんと、もしかしたら最後の桜・・・を見ようって、
宮城県大河原の白石川堤一目千本桜を見に出かけてから、22回目の桜の季節。
桜に想い入れがいっぱいのパパさんだから、心ゆくまで桜を見ようね。



今日の最後に、オマケの桜。

ブログ友達の将棋を知らない母さんへプレゼント。





天童市で見つけた、将棋と桜。







パパさんも王手です
GWに入ったようで、みんなも元気で楽しい休日をね。



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花より団子というけれど・・・・置賜さくら回廊 <その1>

2014-04-26 20:09:25 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。


この前は、ルナのシーズン前の初泳ぎでビックリさせてしまってごめんね
でも、風邪も引いてないし、お腹も壊していないし、
すこぶる元気だよ~
心配してくれて、ありがとう


山形県の桜は山形市、上山市は葉桜になってしまったけれど、
そのほかは、まだまだ見頃が続いているんだよ。
日本のさくら名所100選 
山形県では、鶴岡公園  烏帽子山公園があげられているけれど、ルナは、その2か所、見に行ったよ。
それは、まだ、ママさん、編集できなくているから、最後の方にUPするね。







それでね・・・・・
今回は、山形県の南に位置する「置賜」地区に名木、古木の桜が見られる場所があるから、
そこを訪ねて、長井市方面を目指して出発したんだよ。
この日は、朝日連峰も綺麗に見える良いお天気~









寒河江から国道287号線を南下して行ったら、最上川沿いで道路工事のう回路で、すごい山道を走らせられて、
そこから、なにやら、対岸に「あれはなに?」って思う場所を発見!!









きっと、お昼も食べられそうな所のような気がするから、寄ってみよう~
わ~~ぃ

そう言う時の、ママさんの感!というか、引きつける力って食いしん坊の凄さを発揮するよ(笑)







橋を渡って、少し戻って行くと、あらららら・・・・・・
なんと!! ママさんが、前にブログから検索していたことがある「あゆ茶屋」の看板が~♪
まさか、ここで出くわすなんて想いも寄らず、大喜び。







ここは、最上川の上流に位置する白鷹町のヤナ場。
ここで捕れる鮎は、大きくて身が引き締まって、香魚という名前にふさわしい鮎なんだそうだよ。



 



ヤナ場の近くまで階段を下りてゆくこともできるよ。
でも、また、ルナの事だから、ジャ~~ンプなんて事もありうるからね。。。
この日は、パパさんにがっちり抱っこされて・・・・


でもね、このあと、パパさんがちょっと居なくなった時に、
右側のこいのぼりを撮っているお兄さんがね、ルナの事、ワ~~ォって、
ぐりぐり、なでなで、たくさん可愛がってくれたんだよ~
ママさん、いつもと違う言葉でお話ししていたけど・・・・・???


あとで聞いたんだけど、
カナダから来たお兄さんで、

 カナダでは大きいばっかりで、こんなに小さくて可愛い子に会えて嬉しいよ~
そうそう、そこの とっても美味しかったよ。
あんまり美味しいから、×2も食べちゃったんだぁ~
是非食べた方が良いよ!!







外国人さんに勧められて・・・・って、変だけど・・・・(笑)
ルナ達も、鮎の炭火焼きと豆腐の味噌田楽、ざるそばでランチタイム。







カナダのお兄さんは、出発前にルナの所へ来て、
また、ルナをいっぱい撫でてくれて、  
両脇にたくさん荷物を積んだ自転車で走って行ったよ。

道中、お気をつけて~


そしてルナ達も、長井市方面を目指して、出発~  


一番の目的地は、伊佐沢の久保桜
でも、そこへ向う道筋で、ママさんは、こんな桜のある景色がすきだなぁ~って


ちょっと見てみる?




   
 


















こんな景色に癒されながら、


ふふふっ・・・・


現実は、花より団子って言うでしょ(笑)







ルナの視線の先にある「相良人形・おたふく」さん。
やまがた花回廊のキャンペーンキャラクターなんだけど、どこへ行っても笑っているよ。
おきたま・かみのやまを訪れる人に多くの「福」が来るように・・・
そう願いを込めたものなんだって。



そして、みんな覚えている?
このお店の名前。
ママさんが、冬の間、大好きだって何回もお取り寄せして食べていた「みそ餅」今年は、ケンミンショーでも紹介されたよね。
そのみそ餅を売っている「萬寿屋本舗」へどうしても行って、
美味しいって聞いていたお団子を買いたかったんだよね~♪







すごい!!
お店に入ったはずのママさんがこのお団子の並べ方をみて、カメラを取りに戻ってきた~(笑)
お団子は、あん、しょうゆ、ずんだ、ごまの4種類。







誠に申し訳ありません。。。
名木・古木の前に、ルナは、やっぱり花より団子~


次回は、ちゃんと千年桜 紹介するね


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初めて見た紅秀峰の白い花

2014-04-25 01:31:54 | 第2章・さくらんぼの詩

アメリカン・ブルーです。


日付が変わってしまいました・・・・
昨日、今週、一番天気がよさそうな予報だったので、
その日を待って、私の住む東根市の桜の名所、白水川河川の桜を撮りに出かけました。


何度も登場しているおなじみのルナとの散歩コースです。
そんな場所が、この時期、最高の桜ロードになるなんて・・・・
春が何倍もの喜びになってやってきたようです。







この写真を撮影する前に、河原の下の方で、カメラをつけた三脚を担いで飛びまわっている方を見ました。
私には出来ないなぁ~と心で思いながら、
前回、下見をしなかった河川を歩きながら、
やっぱり、対岸のあそこへ行こう・・・・・そう決めて、橋を渡ろうと、戻って行きました。








すると、すでに、その橋の中ほどにカメラを構えた、先ほどの方が立っていました。
その横を通る時・・・私のカメラに気が付いたのか、
「こんにちは~」と笑顔を向けられたので、私も、「こんにちは~」
どこで撮るのか?と私に尋ねるので、
「日曜日に下見に来たのだけれど、まだ、五分咲きだったし、犬と一緒だったので、
その時に見た、右側の河川の奥の方へ行って撮りたいと思っています。」








それが、この辺り。。。
大きな桜が、こぼれるように枝を下げて、そこにいる私のためだけに、
こんなに香るのかというほどの桜の芳しさを分けてくれます。










「自分は、川のある風景のカレンダーの撮影に来ているんだけれど、
どこか、他に、良い川を知らないか?」と、私に聞いて来ました。
川なら、最上川の方へ行った方が・・・・そう答えると、
もう、3日になるそうで、最上川の方も行って来たらしく、きっと、納得できなかったのだろう・・・
それは私にもなんとなくわかる気がしました。
そして、私には、温海温泉河畔の桜も良かったよ~と教えてくれたので、
実は、2日前に行って来ましたよ~と、そこで大笑いをしてしまいました。




もう、30年も「川」との景色を撮っている東京から来たというその方は、
「川と桜」が題材だそうで、
桜並み木の傍に車が2台置いてある、それが動いてくれるのを待っているのだと言っていました。
そんなことを話しているうちに、車が動き出して、チャンスがやって来たようで、
お仕事の邪魔にならないように、「では、チャンスを逃しませんように・・・」と、そこでお別れをして、
私も、目的地へ向かったというわけでした。









私は、東根ののどかな桜の風景がとても好きで、
しかも、こんなに素晴らしい所なのに、
シートを引いてお花見をしている人がいないことが、実に不思議?









赤い鳥居にこぼれるような桜は、手毬のようにまん丸い形をして、
少女のようなイメージを起こさせてくれました。









帰り道にここを選んだのには、鳥居の赤の色彩が欲しかった事と、
雪が残る山と桜、そこにちょっと見えるルナが待っている家(笑)
そして、
ここを過ぎて、坂を降りたところにあるこの花を撮りたかったからです。







これは、さくらんぼの花です。
しかも、「紅秀峰」の花でした。



ちょうど、作業をしていた方がおられたので、写真を撮らせてください・・・とお願してみたら、
「いくらでもどうぞ~」
そう言って、私に、花の説明までしてくれました。
さくらんぼの種類の中で「佐藤錦」は皆さんも良く知っている品種だと思いますが、
それは、傍に受粉樹がないと、果実が出来ないのです。
こちらのさくらんぼ園では、一本だけ花が咲いているこの「紅秀峰」が佐藤錦の受粉樹なのだそうです。







私が最も好きなさくらんぼ、「紅秀峰」の真っ白い花。
7月上旬には、大粒の真っ赤な宝石に変身する日が楽しみです。



  

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