アメリカン・ブルーです。
前記事のツイてない水曜日から始まって、
そこから何かずっと低迷を引きずったかのようでした(笑)
金曜・土曜と夫もさらに連休でしたが、
冷たい雨の日が続き、オマケに腰痛が出てきて、
車も運転したくない私はひたすら安静の日を過ごしていました。
「何もしなかったなぁ~」
休みの日には必ず何かをしたい夫にとっては、
凄く残念な時間だったかと思います。
人によってストレスの解消法は違うし、その蓄積も違います。
今日、晴れた青空を見て、それだけで私のストレスは消えてゆきますが、
私は昨日と何も変わらず淡々と一日を過ごすのみ。
4日ほど、庭をチェックしていなかった分・・・
驚くほど花も雑草も変化を遂げておりました。
北側は、スズランがしぼんでもう終わりそうです。
そこへ、シランが勢いよく咲きだしました。
スズランと一緒に夫の母が持ってきてくれたものです。
ひとつだけ置いているシレネのバスケット型の鉢。
「道行く人が足を止めていたようだよ。」
夫の言葉に、「誰かの気持ちに一時の安らぎをプレゼント出来たら良いなぁ~」
何もしない私のささやかな想いです。
南側をハーブガーデン風に撮ると、
小さな庭にも楽しみが詰まって見えます(笑)
昨年植えたけれど花を見ずに終わっていたセントーレア・モンタナ
繊細な中に、しっかりとした強さを感じます。
昨年は植えたものが開花しない残念がたくさんありましたが、
今年はその分が楽しみを2倍にしてくれているようにも感じます。
まだつぼみですが、そうですね・・・
あと1週間後ぐらいに期待している「ミセスケンドールクラーク」
こちらも、薄いラベンダーブルーの花が楽しみです。
ニゲラも数は少ないものの何とか今年は良い感じに咲きだしました。
ブログ仲間のreikoさんのお庭のニゲラのボリュームが凄かったので、
その環境について質問をしてみると・・・
ニゲラの性質・・・嫌光性で光があたると発芽しないので、しっかりと覆土すること!
あぁ~なるほど~
種が出来てそれを毎年こぼれ種の様に蒔いていましたが、
土を掘ってそこへちゃんと埋めなくてはいけなかったのだ・・・とわかりました。
今ある場所以外に移したいと思っていたのです。
このニゲラは息子の友人宅から貰って来たもので、
もうかなり前になります。
その時も開花している状態ですごく気に入ってスコップで掘ってもらってきました。
移植を嫌う性質のようですが、たまたま植えた場所が気に入ったのか、
砂利の中に種が隠れて「嫌光性」を上手く避けたようです。
問題なくそこに今もあるのですが、植物の環境の好き好きって面白いものですね。
今日はルナも午前中を庭を見ながら過ごしました。
踏み台の上がルナの特等席で、
家の中と外との程よい風の渡りを感じているようです。
そして少し遅れましたが、
今年もコーヒーオベーション咲きました。
雨上がりに撮ったので濡れたままですが、友人からの・・・5回目の5月です。
花を見ながら想うこと、思い出す日、偲ぶ人、懐かしむその頃・・・
なるべくいつまでも変わらずに育てていたいと思うのですが、
中にはその想いが叶わないものもあるのです。
4日ぶりの青空・・・
鬼門の5月も残り少なくなってきました。
明日は、やっぱり薬を飲んで、買い物、銀行、草取り・・・
外へ出なければと思います。