アメリカン・ブルーです。
秋田から仙台へ・・・あの帰還からちょうど一年が経ちました。
とても早い365日・・・だったように感じます。
ブログのカテゴリー「あかりの灯る空色の家」を第4章にしてスタートしました。
昨年の今日を振り返ってみると、
その庭の様子も今と変わらず・・・クリスマスローズが咲いていました。
違いを探せば、昨年植えた「黄色いカタクリ」 ↑
消えてしまったかと落胆していましたが、なんと!しっかりと姿を現してくれました。
開花までは、まだしばらくかかりそうですが、見守る楽しさが続きます。
こちらも、去年初めて植えたムスカリ。
毎日、どれどれ(._.)・・・ルナと一緒に庭でチェックが日課です(笑)
東京の桜が少し遅れているとか・・・
三月の末になると「なんと、東京の桜は満開だよ!」
就職で東京へ行ったその日、息子から夜に届いたメールの言葉が忘れられません。
大学を卒業するまで自宅で過ごしていたので、
大都会へ一人で巣立って不安だったろう夜に、
そんな報告が私には何とも言えず小さな安堵を感じたものでした。
東京の桜は、三月末には満開になる・・・
2008年の春の記憶です。
想えば、その春に私達は夫婦二人の生活となって、
その夏には、先代犬コロンが虹の橋へ旅立ち・・・・
ぽっかり空いてしまった気持ちをどうにもできずに過ごしていました。
そんな中で、その年の11月頃だったでしょうか・・・・
夫に背中を押されて、通い始めたパソコン教室。
半年後に校長先生に勧められて始めた「ブログ」
今では、私の大事な生活の一部となって、
こうして見たことのない東京の満開の桜の思い出をここで語っています。
仙台の桜は、毎年4月10日前後が満開ですが、
今年はこちらも少し遅れそうですね。
ルナと散歩中に見える景色には、梅が満開で、
土手の草むらでは、つくしが勢いよく大騒ぎをしています(笑)
子供の頃は、父の転勤のために、
小学校を3校、中学校を2校転校しました。
3月末は、何時も寂しい涙色の景色でした。
今は、それもすっかり想い出となって、大人ならではの染色も覚え、
彩られる花たちに穏やかな気持ちを貰っているような気がします。
東京の桜が満開になるのは4月に入ってからとのこと・・・
夫の誕生日がやってきます。
誕生日の贈り物を用意しました。
第4章も今日から2周目に入ります。
60歳からの1年1年は宝物かもしれません。
追記・・・
先日、「一汁に込めて・・・」と題して、味噌汁の具材の話をしましたが、
その後、ブログではもう古いお付き合いになっているatliさんの記事で、
その内容に少し触れていただいて、
そこにコメントを入れた私ですが、
今夜の味噌汁は「ホタテの稚貝」
そこにびっくりされたようで・・・ところ変わればの地域性を感じられたようでした。
もしかしたら、全く想像がつかないのかも・・・
そう思ったので、今日最後の画像に「ホタテの稚貝の味噌汁」
実に味わいが深く、何も加えず、これだけでご馳走です。
ざる一杯、198円なり~♪