こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

東根にお別れです・・・さくらんぼの詩・最終回

2014-09-22 12:31:59 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



北海道ツアーの記事の途中ですが・・・・
ルナから、臨時ニュースがあります。


事の始まりは、ママさん達が待ちに待った北海道旅行へ飛行機で飛んだ日のこと。
仙台から約1時間ほどで新千歳空港へ降り立って、
バスツアーまで余裕で時間がいっぱいあるからと、
早速ママさん、六花亭の人気のソフトクリーム「雪やこんこ」を購入。







まじりっけなし の名の通り、無添加のソフトクリーム!!
北海道の美味しい牛乳の爽やかな味。
ちょこんと載った、雪やこんこクッキーが可愛い。

そんなキャッチフレーズに魅せられて、一口食べた時だったらしいよ。


パパさんの携帯が鳴って・・・・「はい。。。あ・・・はい。。。」



昨年9月・・・仙台からの転勤辞令で、居住地を東根市に決めてから、まる1年。
予想されていた人事異動・・・
その辞令が出る前に10連休で旅行へ行こう!!
そんな段取りで出発したけれど、まさかのツアー出発前~


 


さすがに、一気に凹んだらしい。
だって、ママさん、大好きな六花亭のソフトクリームの味が、まったく思い出せないんだって~(笑)



 


しかし・・・・
そこは、今までもいろんなことにめげないママさん。
さぁ~  北海道へ来てしまったんだから、楽しんで帰ろう~♪


一方、パパさんは、
夜に到着した登別温泉・地獄谷を見に行ってから住宅の手配。
美瑛の丘を巡ってからは、引越センターと日程打ち合わせ。
最終日、旭山動物園では仕事の引き継ぎの打ち合わせ。


   



そんなことで、旅行から帰ってきたら、
仙台の家には不動産屋さんからのが何枚も届いていたんだよ。
ルナを迎えに来て、仙台でやるべきことを片付けて、
その次の日には、東根に帰る前に、まっすぐにお家を探しに出かけたんだよ。







お引越しは明日の昼頃にに積んで、
24日午前中に荷降ろしするらしい。
そんなに遠くないんだけど、今ね、ものすごく引っ越しシーズンで混んでいてね。。。
2日かかってしまうらしい。
それでね・・・・ルナと一緒にお泊りできるところを探すのに大変だったんだって。


そんなことで、明日、ルナ達は引っ越しの途中で、
一泊しながら、新しい生活へとスタートするよ!!
ドッグランもあるらしいけど・・・遊んでいる時間はないって。。。 


さくらんぼの詩は今日で最終回です。
山形県へ来てみたいなぁ~って思ってくれたらうれしいな~
北海道旅行の素敵なガーデンは、
引っ越しが落ち着いたら、改めて投稿したいってママさんが言ってるので、よろしくね。




また、いつも急なことで、
お友達の皆様には、ご挨拶もできないまま・・・申し訳ございません。
ご理解いただきますように、よろしくお願い致します




では・・・・
次回は、引っ越し先から元気に登場するね~









コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥海山が見える景色

2014-09-13 21:45:36 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



昨日、ルナ達は鳥海山へ行ってきた。
鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。


春に映画「おくりびと」のロケ地になった月光川河川公園から見た景色もよかったけれど、
その周辺も散策してみること、
また違った魅力がたくさんあったよ。







最初に向かったのは、カフェ「粋」
ギャラリーカフェで、陶器や木工製品が並んでいるけど、
実は、そこの窓から見える鳥海山と畑が織りなす景色が最高に素晴らしい!!
この土地が気に入ってしまって、
横浜から引っ越してきて8年になるそうだよ。
まだまだ、ここを楽しみたいんだって~♪


















刈り取りが間近な稲や蕎麦。
白いサギが飛ぶ風景は、そこをどこまでも歩いてみたい・・・・
カフェ「粋」に車を置かせてもらって、
鳥海山目指していっぱい歩いたんだよ。










鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。
出羽富士とも呼ばれ親しまれているよ。
日本百名山・日本百景のひとつ。







鳥海ブルーラインで、鳥海山へ登ってみた。
5合目まで、車で行けるよ。








そこから見ると、酒田湾や、飛島も見えるよ!!

少し雲がかかってしまったので、
海の写真は残念だったけど、晴れた日には素晴らしい眺望に違いないね。








ブルーライン周辺には、沢山の滝があるんだよ。
その中から、パパさんが選んだのはここ~♪

元滝伏流水(もとたきふくりゅうすい)







鳥海ブルーライン象潟口の近く。
駐車場から徒歩700m  10分ぐらい歩くんだけど・・・
「熊出没注意」の看板がいっぱいあるから、熊鈴付けて行ったんだよ~(笑)



















あはは~
マイナスイオンいっぱいで、ついつい、ルナを呼ぶもので・・・・
入っちゃった~~~











鳥海山に染み込んだ水分が岩肌一体から湧き出すから、
低い雲が立ち込めるような・・・・
煙って見えてしまうくらい、ミストがいっぱいだよ。
年間を通じて水量が安定しているそうで、
滝の岩肌に広がるコケの緑と白い水しぶきのコントラストが魅力な場所として、
奥深いこの滝まで歩いて人を引き付ける。












さて、明日から、ママさん達はちょっと旅行へ行ってきます。
ルナは、いつものラブドッグさんにお泊り~
パパさん、1年一回の長期休暇で10連休~♪
ママさんがずっと行ってみたかった場所へ行ってくるらしい。


また、帰ってきたら登場するね。
では、数日、おやすみなさ~~ぃ  




コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保存しすぎた写真・・・羽黒山

2014-09-07 18:30:42 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



昨日、ママさんは、久しぶりにお友達へ電話をかけた。
宮城県の県北に住む、20代からのなが~~~ぃお付き合いで、
お互いを知り尽くした仲らしい。


電話では年に何度か話をするけど・・・・
「もう、いつから会っていない? 東根へ行ってから会っていないし、その前だって・・・・
「そうだよねぇ~  あれっ? でも・・・ 父の葬儀で会ったよね~ 」
「そうだった。。。


そんな会話の後には大笑いをする。
確かに会ったのは盛岡だった(笑)
お互い、記憶が行ったり来たり・・・
話しながら記憶をたどる。
ママさん達の会話って、だから長くなるんだなぁ~って、寝たふりをして聞いていたルナは冷静に判断する。







来月、ママさんの父上の一周忌がやってくる。
東根へ引っ越してきて間もなく、容体が悪くなって・・・・


開山1400年の歴史を誇る山岳信仰の御山、出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)
この三山を参拝することで死と再生を模擬体験するという修験道が息づくパワースポット。
そこへ行って来たのが父上が亡くなる3日前の10月14日のことだった。







いつもは、パパさんの体のことだけをお祈りするママさんだけど、その日は・・・
「今日は、私は、父が安らかに眠れるようにだけ祈るから、
あなたも、自分の体のことだけをお願いしてね。」
ママさんがそう言ったから、ルナは、二人に交互にリードを持たれて、離れた場所から一緒に祈った。


不思議なことがあるもので、その晩、ルナとパパさんが寝静まった午前1時少し前・・・・
パソコンを開いて何やらやっていたママさんの前に誰かが座った気がしたんだって。
「だれ??」
ママさんは、霊感など全くない人で、むしろ、あまり霊とか、お化けとか信じていない人なんだけど、
その日は、声を出して聞いたそうだよ。


今思えば、きっと父上の想いが飛んでやってきたのだろうか・・・・







月山や湯殿山に比べると羽黒山は標高は414mで4分の1ほどの高さしかないけれど、
パパさんもママさんも、最も大変だったのはこの羽黒山へ登ったことだったと振り返る。
ママさんなんか、誰かお客さまが来ても、ここだけは案内して再び登りたくないんだって~(笑)
















一旦かなりの坂を下ってから、そこから登りが始るから、
坂の下にある五重塔を見て引き返す人も多いらしい。
ルナを見て、「どうして犬を連れてきたのかしら?」
そう言った人も何人かいたけれど、その意味はのちに解ることとなった。











出発前に食べた力蕎麦。
思い出せば、このお餅が入ったお蕎麦はもう一回食べたいと思えるほど美味しかったとママさんが言っている(笑)
















羽黒山の石段は全部で2446段あるんだよ。
確か、ママさんが調べたら、日本で2番目多い石段だったとか・・・
山形県には、もう一つ芭蕉が名句を詠んだ有名なパワースポット「山寺」があるんだけどね、
そこも結構きつくてね。。。ママさんはそこへ何度か登っているけれど、
「その比じゃない!!」って言っている。
山寺の3倍ぐらいきついって~(苦笑)
山寺の石段の数は、1015段。  う~ん、、、、 3倍ではなかったけれど、納得かもしれないね



茶屋のある二の坂ですれ違う人に聞いてみると、
ここは山で言ったら2合目あたり~(笑)   



















なだらかだったり、険しかったり・・・・
老杉に囲まれた荘厳な石段をひたすら登り続ける。。。








登るのはいいけれど・・・・帰れる?


だんだんそれが心配になってきたころ・・・ようやく、羽黒山三神合祭殿にたどり着いた。











滅多なことで音を上げないパパさんが、
「とても、ここから同じ道を帰る自信がない
おそらく、約7kgのルナを何度も抱いて登って来たからに違いない。
すれ違った人たちは、それを心配してくれたんだろうね~
帰るルートはここしかないんだろうか・・・・?
歩いている人に訊ねてみたけれど・・・私も困ってる・・・・という人ばかり。


そんな時、ママさんが見つけた若い家族。
お宮参り風に赤ちゃんを抱いて、小さな子供も連れている
スーツにハイヒールを履いている。
「すみません、どうやってここまで来られました?」
「えっ?  車で来ましたけど~」


 



聞けば、ここから少し歩いたところにお土産屋さんがあって、
そこの前から路線バスが出ているそうで、それに乗って帰ってはどうですか~って教えてくれたんだよね。
どうやら、普通に別ルートがあって、車で簡単に来られるところだったらしい。


しかし!!


今度は、バスがいつ来るのか・・・
果たして、ルナは乗れるのだろうか??








そこは、運がいいのか、お土産屋さんに行ってみると、まさに出発寸前のバスがいた。
パパさんが、運転手さんに交渉~
ルナは、万が一に持っていたショルダー型のスエットバッグに入って、OK  
ここは、何が何でも声は出さない!!
でも、近くに乗った姉弟の子供がルナに気づいてちょっかいを出してくる~
じっと我慢、がまん。


ひとり580円支払ってわずか10分で降りてきた(笑)
ルナ達を降ろして、沢山の人をそこに降ろしてから追い越して行ったバスの運転手さん、
ママさんに笑って
「おつかれさま~~  今度はバスで登ってから石段を下ってね~(笑)」
そう言っているように見えたんだって。







約1年前のルナです。
今週末、また仙台へ行くから、ラブドッグさんで、また短くカットしてくるよ!!


羽黒山の写真はまさにこれからの山の景色になっているけれど、
保存状態が良かったので(笑)色あせることもなくて良かったね。
もし、羽黒山へ行こうという方がいれば、なるべく手ぶらで、相当な覚悟で登ってね。
あっ・・・・ポケットに580円、忘れないでね~(笑)


コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚きの「桃太郎ぶどう」

2014-09-05 15:47:07 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



2日ほど、仙台の家で過ごしてきたルナ。
証拠写真だよ~(笑)
屋上ドッグランも良いけれど、簡単に出られるお庭もやっぱり好き
終わってしまった花や、うっそうとなっていたセージやハーブをママさんと片付けた。


この場所に座っていると、東から風が渡って、
ルナは思わず笑顔になる。
想えば、青の家にルナがやってきたのもこの季節
ママさんのブログも恥ずかしいくらいメチャ若かったねぇ~~(笑)


ペットショップに偶然やってきたママさんに抱っこされて・・・・
「この人のそばに居たい!!」
そう思って、必死で猫かぶって大人しいふりして、ぎゅーーーって抱き付いてここへやってきた日から5年。
今では、「ルナです。」なんて、毎日、語り手やらせられているけど、
ルナの選択は間違っていなかったんだろうか?(笑)


時々、ママさんは、
「ルナは、うちの子になって良かった?」って聞くけど、
それは、ルナも一緒で、「ママさん、ルナでよかったの?」


 もちろん


そっかぁ~~
では、ルナも、どこまでもママさんのお供しま~~す









さて、水曜日、仙台に着いた頃、ママさんに一通のメールが届いた。
「先日のサプライズのお礼に、岡山の葡萄を送りました~(^_-)-☆
明日届く予定です。」


良かった~  明日で~






そして木曜日・・・・
ママさんの携帯に電話が。。。
「今って、どちらに居られますか?」
「あ・・・・仙台に居ましたが、夕方に帰るので、夜の最終便でお願いしても良いですか?」


 了解



 



そんなわけで、やってきたのが、初めて見る翡翠色の大きな大きなぶどう~







どのくらい大きいかっていうとね、一粒が、こんなくらい。。。







そしてね・・・・
ルナがびっくりしたのは、この葡萄の粒の形が桃のような形をしていることだよ。







断面をみると、皮が薄くて、種がなくて、食感はシャキシャキで、
味は、上品なマスカット風味。でも、甘さは、マスカット以上!!
一粒で食べ応えがあって3粒も食べたら大満足~ってママさんが言ってたよ。

ルナは、残念ながら我慢した

でも、ママさんが喜んでいる顔が見られてルナは嬉しいんだよ~


送ってくれたのは、この前、ルナも会った岡山のライダー sakaさん
ルナ達のフェリー埠頭、お見送りサプライズがとっても嬉しかったからって~
え~~~っ  そんなぁ~


「世の中には、まだまだ知らないものがあるんだねぇ~」って、
パパさんとママさんは、この未知の「桃太郎ぶどう」に感激だった。
ブログの楽しさには、
もちろんブロ友さんとのやり取りがあって、笑顔や勇気を貰うことがいっぱい。
そして、知りえなかった景色やその土地の美味しいものにも出会えること。


岡山って言えば、「桃」
でも、今度は、「岡山の桃太郎ぶどうって、凄いよ!!」
きっと、そんなお話をするママさんがいると思うよ。
sakaさん 嬉しいお気持ちを本当にありがとう








コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いりんご・青いりんご♪

2014-09-02 19:00:26 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



すっかり気温も秋らしくなって、過ごしやすくなったね♪
今日は、ママさんが、
「ここ数日見えなかった月山が見えているから屋上へ行ってみようかぁ~」


そう言うから、お昼寝中だったけど、良いよ~って、
二人で屋上へ行ってみた。







どれどれ?  見えるかなぁ~?









うん、見える見える。
ようやく雪も消えたと思ったら、また、来月末辺りから上の方は白い帽子をかぶりそうだね。。。

















それから、ルナは、ママさんとボールで遊んだよ~♪
食欲の秋が来るからね!!
二人とも、頑張らないとね~(笑)



{/m_0234/ } 




さて、今日は、延び延びになっていたりんごの様子をお知らせするね。









秋一番最初にお目にかかるのは、「千秋」
毎年、パパさんの兄上から送られてくる。
東根に住んでいるから、果物は送らなくてもいいよ~









こちらは、まだ青いりんご。。。
この先、もう少し寒さが強くなるころ美味しくなってくるフジかなぁ~
ルナも大好きなりんご、待ち遠しいね。














先週・・・山形ガールズ農場のfacebookで、
村山の蓮が見ごろ~♪って紹介されていたから行ってみた。
蓮と言えば、8月上旬、
毎年見事な花を咲かせる「伊豆沼」の蓮・・・今年は見に行けなかったね。
まるで時期外れのようだけど、その姿は、若々しくて綺麗だった。







雨が降ってきそうだから、早く帰って~
そんな優しいワンコに声をかけられたような気がした。









今日は、とりとめのない話をしたけれど・・・
明日からパパさんの病院で2日ほど仙台へ行くルナ達。
一回戻ってから、また、仙台へ・・・・って、
9月は、いろいろちょっと行ったり来たり。。。


郵便物や、宅配便など受け取れない日があると思うので、
急ぎの用事の時は、携帯に連絡をお願いします



コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする