先日、岩手県一関市の図書館に出かけてきました。
下が駐車場、二階が図書館スペースとなっている二階建ての新しい図書館でした。
蔵書量の多さはもちろんですが、ゆったりとしたスペースのところどころに読書用の椅子とテーブルが配置され、
書庫を取り囲むように、自習室やパソコン室(持ち込み使用ができるコーナーもあり)、読書室が配置されており、
さらには持ち込んだ食べ物などを飲食できるスペースまで確保されていました。
児童図書のコーナーには、小さな机と椅子が配置され、寝転がって読める(読み聞かせもできる)場所もありました。
外国の絵本のコーナーには、原書版の絵本も作家別に収められており、外国の子供たちも利用できるよう配慮され
ているように感じました。
貸出期間は3週間で借用できる冊数には制限がなく、市外に住んでいる人も自由に利用できるとのこと。
返却も、市内にある図書館であればどこでもでき、24時間返却可能なボックスも設置されているようです。
図書館内には、窓口を通さず借りることのできる自動貸出機も設置されています。
一階には、軽食喫茶店も併設されており、一日を通して過ごすことができそうです。
徹底した利用者サイドに立った 究極の図書館といった印象を持ちました。
宮城県に住む私のところから車で30分程度で行けますので、格好の快適な居場所になりそうです。
市町村の財政難もあり、公共サービスの削減や民間委託が進む中、この流れと逆行するような一関市のスタンスに、
文化的な価値や側面を重視し、充実した市民サービスを提供しようとする姿勢を感じとてもうれしくなりました。
人はパンのみでは生きられず、図書館はその飢えに応えるためのオアシスといった空間でもあるのだと思います。
新たな知識や考えを求める場として、学びや発見の場として、本の世界の広さや楽しさにふれ味わう場所として、
図書館は お金では買えない 生きていく上で必要な 目には見えない大切なものを 提供してくれます。
次に出かける折には、じっくりと一日 この図書館で過ごしてみたいと思っています。
下が駐車場、二階が図書館スペースとなっている二階建ての新しい図書館でした。
蔵書量の多さはもちろんですが、ゆったりとしたスペースのところどころに読書用の椅子とテーブルが配置され、
書庫を取り囲むように、自習室やパソコン室(持ち込み使用ができるコーナーもあり)、読書室が配置されており、
さらには持ち込んだ食べ物などを飲食できるスペースまで確保されていました。
児童図書のコーナーには、小さな机と椅子が配置され、寝転がって読める(読み聞かせもできる)場所もありました。
外国の絵本のコーナーには、原書版の絵本も作家別に収められており、外国の子供たちも利用できるよう配慮され
ているように感じました。
貸出期間は3週間で借用できる冊数には制限がなく、市外に住んでいる人も自由に利用できるとのこと。
返却も、市内にある図書館であればどこでもでき、24時間返却可能なボックスも設置されているようです。
図書館内には、窓口を通さず借りることのできる自動貸出機も設置されています。
一階には、軽食喫茶店も併設されており、一日を通して過ごすことができそうです。
徹底した利用者サイドに立った 究極の図書館といった印象を持ちました。
宮城県に住む私のところから車で30分程度で行けますので、格好の快適な居場所になりそうです。
市町村の財政難もあり、公共サービスの削減や民間委託が進む中、この流れと逆行するような一関市のスタンスに、
文化的な価値や側面を重視し、充実した市民サービスを提供しようとする姿勢を感じとてもうれしくなりました。
人はパンのみでは生きられず、図書館はその飢えに応えるためのオアシスといった空間でもあるのだと思います。
新たな知識や考えを求める場として、学びや発見の場として、本の世界の広さや楽しさにふれ味わう場所として、
図書館は お金では買えない 生きていく上で必要な 目には見えない大切なものを 提供してくれます。
次に出かける折には、じっくりと一日 この図書館で過ごしてみたいと思っています。