京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

蜂の巣に毛布を巻いて冬支度

2019年12月07日 | ミニ里山記録
蜂の巣に毛布を巻いて冬支度
 
 
今日は節気の大雪(たいせつ)にあたる。
ニホンミツバチの丸洞の巣に毛布をまいて防寒する。
いままでの経験ではここで越冬できるコロニーは50%ぐらい。
コロニーの規模、貯蜜の量、冬の寒さ加減、巣の場所などに左右される。
この季節でも気温が12度C以上だとポツポツと働き蜂が巣口から
飛び出していくのが観察できる。たまに黄色い花粉をつけて帰ってくる
個体もいる。この季節はサザンカとツバキぐらいしか咲いていない。
彼らは寒さに負けぬ働き者達だ。
 

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