先月出かけてきた笠間市ー◎
行く気になれば行けたはずなのに、今になってやっと行けたという感じです(笑)
年齢を重ねるごとに器への興味がふくらみ、また四季で言えば今の私の人生は秋のような心持ち。
ちょうど今が私にとって訪れるベストな時期だったのかなと思います(*^_^*)
また茨城県は栗の産地🌰
くりもまた40代終盤にさしかかり、美味しさをより実感できるようになったもののひとつ
固執していた何かがゆるくなり、そういう感覚がうれしく、
違う視点での過ごし方は、滞っていたものが枝分かれするようにのびて活性化されるように感じます
のらりくらりと車を走らせ、まず最初に訪れたのは「道の駅 かさま」
絞りたて和栗モンブランと新鮮なお野菜がお目当て♪
秋晴れのいいお天気に、笠間の商家をイメージした切妻型の建物が映えます◎
駐車するも一苦労の大混雑で、とほほ、お目当ての館内カフェのモンブランは完売。
道の駅の案内所でおすすめを聞くと、外のキッチンカーでも美味しいモンブランが頂けるとのことで、
3ヶ所あるお店から選んだのは「1mmモンブラン」
中身はスポンジケーキかミルクジェラートを選べ、注文と同時に目の前で絞ってくれます
これはテンションあがりますな~\(*>ω<)/🌰 ふっふっふ♪ミルクジェラートを選択しましたぞ◎
コーヒーとセットで1000円というのも嬉しいし、ドリンクのパッケージもかわいいね~◎
糸状の和栗ペーストは、空気をまとうようにふわっとしていて、スッーと溶けていく繊細さが心地いい!
焼き栗の誘惑に負け購入するも、すぐに完売、、、想像以上の美味しさに出会いました
簡単に皮がむけ、甘みとほっくりねっとり感のバランスに感動
大賑わいのガーデンテラス席で至福の栗じかん
お天気が良く、席が空いていたならば断然テラス席派
産直コーナーも充実◎ 大いに張りきれるお買い物(笑)
今年はハロウィンらしいことは何も、、、、せめて道の駅のハロウィンディスプレイで記念撮影
とっくに時間経過してるけれど💧
またゆっくり訪れたい、楽しい美味しいが溢れた「道の駅かさま」でした🌰
次に訪れましたるは日本三大稲荷に数えられる「笠間稲荷神社」
ちょうど菊まつりが開催中で、菊や唐傘で境内が華やかに彩られていました❁
また稲荷に蕎麦を詰めた「そばいなり」が名物になっています◎
商売繁盛、五穀豊穣の神としてご利益があります
凛とした中にも安らぎを感じさせる雰囲気✨
舌を出したおキツネさまのモチーフが印象的🦊
着物を着た人たちが写真撮影でにぎわう絵馬殿。
吹き抜けの造りとなっており、大絵馬や奉納額が納められています。
神聖な笠間稲荷神社で華々しい菊まつりに触れられ、また今の想いを伝えることができ、活力を得ました
存在を知ったと同時に「ここへ行きたい!」と強く心惹かれた「回廊ギャラリー門」
今まで求めていても辿り着けなかった、自分にとって響く何かを開眼させてくれる空間です✨
正面の建物も素敵ですが、裏側の駐車スペースから入る裏手の門も素敵でうっとり
常時80人程の作家さんの作品が並び、2週間ごとにに替わるギャラリースペースもあって、
器好きにはたまらない空間となっております
ぐるりと中庭を囲む回廊は凛として美しく、空間までもが作品のよう
中庭のビオトープや栗のディスプレイなどにも癒されます
自然と作品が調和され、ときめきが止まりません
自然光の中で作品を手に取れ、鑑賞しつつゆっくり向き合える嬉しさ
同じ器で揃えるというのも素敵、、、ちぐはぐを、いつかこんな感じでまとめてみたい憧れ
シンプルで素朴な雰囲気に惹かれ、全て見たあと「やはり家にはこれ♪」と決め、こちらの小皿を購入◎
いまの生活の雰囲気を考えながら、足したり引いたり考えて。
素敵すぎて嬉しい疲れというのか!?パワーを消費しました(笑)
単色や落ち着いた色合いが多い中、ぽってりとした形と北欧を感じさせる色調の作品たち。
回廊を何度行ったり来たりしたのだろうか、異国のマーケット!?のような特別感のあるお買い物と、
買い物だけにとどまらない沢山の刺激を受けてきました~◎
あれこれ夢中になりランチ候補を考えておらず、
ケンミンショーの爆弾ハンバーグで有名な「フライングガーデン」があると知り、これはこれはと遅めのランチ
栃木県が発祥の地ですが、出会ったのなら頂きましょう♪
看板メニューの爆弾ハンバーグをセレクト♪
3種類あるソースや焼き加減を選べ、焼きたてをカットしてくれるサービスや油はね防止のペーパーもあり、至れり尽くせり◎
おすすめは、ほんの少しの料金をプラスするだけで変更できるガーリックライス♪
ガーリックライスをハンバーグと組合わせたことが、更なる美味しさを爆発せてくれました
ごちそうさまでした(^_-)-☆
ご縁があったものは、北欧っぽいフラワーベース、小鳥の箸置き、小皿◎
フラワーベースは主人からのサプライズで、以前から家にあるようにしっくりと馴染んでます
箸置きの作家さんは福島県生まれ、そしてお店の方もお色違いで箸置きをご愛用中だそう◎
シンプルであたたかみのある小皿は心惹かれ何度も手に取ったもの。
ついでに東京旅行の際、銀座三越で購入した真鍮の作家さんの作品も併せてご紹介◎
しずく型のボウルが可愛らしくスプーンとトレイは三種類ほどのサイズがあり悩みました。
飾っておくだけでもストリー性と存在感のある作品、使うのが楽しみです◎
日々追いつけないでいる日記ではございますが、消えそうな些細なことでも、掬い上げたときの嬉しさ。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました~\(*>ω<)/