金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【サラメシ】 日本橋 天松の「特製天丼」!

2021-05-13 07:27:37 | サラメシ

 日本橋界隈には、有名な天ぷら屋さんが数多くありますし、老舗蕎麦店の天丼も人気を集めていますが、やはり、「天丼」と言えば日本橋の橋の麓にある老舗天ぷら屋「天松」の『特製天丼』をご紹介しない訳にはいかないでしょう。

 

 これも3000円という値段を考えれば、特別なランチでしか、お目にかかることはない代物ではありますが、とにかく美味しいそして美しい。まずはご覧あれ。

 

 最高級ごま油の香りを帯びた、さくさく熱々の品々を、とにかく急いで頬張る時間が経てば経つほど、各品々の神々しさが失われていくようで、ここは精神を集中しながら、とにかく頬張る

 出来るならば、ときどき、キンキンに冷やした日本酒を挟み込みながら食することをお奨めいたしますが、お仕事途中の場合は、やむを得ませんが、お茶で我慢を。

 精神を集中しながら食しますと、この分量でも、全部平らげるのに10~15分程度しか掛かりません。あとは、頭の中でもう一度、味と食感を振り返りながら、ゆっくり余韻をお楽しみ下さい


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【サラメシ】 日本橋三越前 利久庵の「カレー南蛮そば」!

2021-05-12 06:57:08 | サラメシ

 昨日に続いて、日本橋三越前の更科蕎麦の名店「利久庵」から、本日は『カレー南蛮そば』をご紹介いたします。

 

 え? カレーうどんではなくて、カレーそば? という方も多いと思います。特に、関西方面の方や四国の方は、その傾向が強い。しかし、強い鰹出汁で作った関東の蕎麦屋のカレーには、間違いなく蕎麦にしないと駄目なんです。

 もう理屈で説明すると時間がかかるので、騙されたと思って、「利久庵」の『カレー南蛮そば』を食べてみて下さい。 これです!

 

 画像の解像度がイマイチで申し訳ありませんが、これを利久庵の更科そばで食べてみて下さい。良質な鰹節の香りが、鶏肉の甘味と、スッキリしたカレーの旨味と合わさって、白く上品な蕎麦の味を、天上の味へ昇華させて、喉の奥の奥で消えていく‥のであります。

 そうか、これが『カレー南蛮そば』ってヤツなんだ‥。うどん用の昆布出汁のカレーではなく、鰹出汁のカレーこそ、蕎麦を輝かせるものなんだ‥。てな具合です。

 蕎麦屋さんで、カレーそばを食べたことがない人ほど、利久庵の『カレー南蛮そば』をお試しあれ!


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【サラメシ】 日本橋三越前 利久庵の「納豆そば」!

2021-05-11 07:08:17 | サラメシ

 ゴールデンウイークに掲載した、本Blogのサラメシ・シリーズが好評でありましたので、調子に乗って、もう少し続けることに。

 

 本日ご紹介するのは、日本橋三越前の更科そばの名店「利久庵」の『納豆そば』です。

 

 ここのお蕎麦は、いわゆる更科です。すなわち、ソバの実を純米大吟醸のように削りまくって、芯の白い部分のみで作った蕎麦ですので、色が白く、ソバの実の渋い香りは少なく、ほのかで上品なソバの甘みがしっかり感じられるお蕎麦となります。

 ここに、最高級の鰹節と海苔、そして小粒納豆とカイワレ大根、さらに極上卵の黄身を混ぜて食べた時の、「まさに奇跡の harmony! 」。それが、利久庵の納豆そば、なのです。

 私が新人の頃の1984年には、確か並盛700円だった‥。この納豆そばですが、今では並盛1050円。ちょっと、日本のCPIを超えるスピードで駆け上がったお値段だとは思いますが、お値段以上のご満足を、私が保証いたしますので、ぜひお試しあれ!

 ちなみに、私の嫁は、全く納豆が食べられなかったのに、これを食べてから、食生活に革命が起きたというのが、紛れもない事実。納豆が苦手な方ほど、ぜひ試して欲しい一品であります。


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【サラメシ】 時々無性に食べたくなる 紅花 別館「ココットカレー」!

2021-05-07 06:21:43 | サラメシ

 丸の内・大手町・日本橋界隈のサラリーマンが、時々無性に食べたくなるカレー。それが、日本橋の紅花 別館「ココットカレー」です。

 

 ご覧のとおり、真っ赤な色のカレーで、かなり辛い。しかし、その突き抜けた辛さと、深みのある味わいが相まって、一度食べたならば病みつきになる人が多数。1650円(税抜)というお値段があるので、そうそうは食べにはいけませんが、ボーナス支給日や、大きな仕事が終了した時など、節目節目で「たまには、行くか!」とサラリーマン同士が誘い合っていくお店です。

 日曜日と祝日はお休みですが、土曜日は営業しています。コロナ禍ですが、たまにはご家族で美味しいランチを、という時にもお薦めであります。ぜひ、お試しあれ。


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【サラメシ】 「小洞天のシュウマイ」を食べたことがありますか?

2021-05-05 08:21:24 | サラメシ

 日本橋の「小洞天」は本格中華のお店ですが、ここの名物は何と言っても、「シュウマイ」です。

 小洞天のシュウマイは、大ぶりで豚肉の甘みがとろける、そして独特の食感が売り。ギッシリ詰まった肉には、ほのかな生姜の香りと細かなネギの風味が絶妙に合って、一度食べると病みつきになる味です。

 

 1個170円とそれなりのお値段ではありますが、お値段以上のパフォーマンスが、皆さんのお口の中で広がることを受け合います。ぜひお試しあれ。

 ちなみに、日本橋・大手町界隈のサラリーマンにとっては、お馴染みの味です。というのは、それぞれが入っているオフィスビルの地下の食堂街に、小洞天の支店が入っているケースが多く、皆、ここのシュウマイを必ずと言って良いほど、サイドメニューに加えるのですから。

 私の場合は、間違いなく「シューマイご飯」を注文します。シューマイ4個と白いご飯というシンプルな組み合わせで、これが一番美味しい。今はコロナの時期なので、これを「シューマイ弁当」で持ち帰って、オフィスで食べるケースも。

 タマには、シンプルで、贅沢なお昼はいかがですか?


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