金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【本日は大腸内視鏡検査】 今年の「人間ドックシリーズ」は、これにて終了です!

2025-02-12 03:50:33 | 健康

 本日は「大腸内視鏡検査」であります。

 本来ならば、1月の人間ドックの翌日あたりに「大腸内視鏡検査」を入れて、いっぺんに終わらせたかったのですが、K大学病院の予防医療センターのスケジュールが詰まってしまっていて、1カ月遅れの検査になりました。

 

 

 もともと9年前の人間ドックで、便潜血検査で陽性(+)が出た時に、このK大学病院で大腸内視鏡検査を受け、まだ悪性化する前のポリープが2つ見つかって除去。未然に癌の元を解消できたことから、以後は医師のアドバイスに従い、3年に一度は、便潜血反応がなくても内視鏡検査を受けることにしております

 

 この大腸内視鏡検査は、検査そのものよりも、腸の中を綺麗にするための準備段階が大変なのでありまして、腸内を洗い出す「特殊な洗浄液体」を2リットル近く飲まなければなりません。一緒にお水も飲むことになるので、結果的に3リットルくらいの水分を摂りこむことになります。もちろん、飲んだ洗浄液体は、そのうち便と共に外へ出てしまいますが、それでも3リットルの液体を飲むのには、それなりの体力が必要若い頃は、ビールの大ジョックを何杯も飲めたが、今では中ジョッキ1杯がやっと・・というのと同じで、60代半ばの老体にはキツイ作業なのであります。

 まぁ実際の「内視鏡検査」自体は、医師の指示に従って身体をときどき動かすだけで、麻酔注射もしてくれるので、痛いとか苦しいとかは全くありません。もしポリープが見つかった時でも、輪状の電子ナイフで綺麗に削除してくれますが、これも何の痛みもありません。1週間程度、禁酒・禁運動を宣告されることになりますが、腹を切る手術に較べれば楽な禁止事項であります。

 

 昨夜は、食事を軽めに済ませて備えるという指示なので「素うどん」で済ませました。なお本日は朝から何も食べることが出来ません。人間ドックの場合は、12時過ぎには昼食を摂ることが出来ますが、大腸内視鏡検査の場合、午前中が腸内を綺麗にする作業、午後が実際の内視鏡検査となるため、恐らくは14時か15時くらいまで、食事を摂ることが出来ません

 これが一番辛いことかなぁ・・

 

 


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