金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 6月12日~13日

2021-06-13 17:01:18 | 競馬

 まずは土曜日の札幌5R芝1000m新馬を勝ったキンシャサノキセキ産駒カイカノキセキスタート良く逃げて、直線も後続を突き放して56秒9のレコード勝ち。函館2歳Sの有力候補に。2着はシルバーステート産駒リトス3コーナーで前が塞がる不利がありましたが、直線では問題なく粘り込みました。3着のリオンディーズ産駒ブッシュガーデンは中団から差してきましたが、前を捉え切れず。2着3着馬は次は勝ち負け。

 中京5R芝1600m新馬を勝ったダイワメジャー産駒セリフォス好位追走から、直線は早めに抜け出して、差してきたドゥラメンテ産駒ベルクレスタを突き放して完勝馬場が悪化している中京芝で1分35秒0も悪くなく、次走も楽しみ。2着馬ベルクレス、3着馬イスラボニータ産駒トゥードジボンも、次走は有力。

 東京5R芝1400m新馬を勝ったドレフォン産駒ハイアムズビーチ新種牡馬ドレフォンの産駒初勝利、また母ユキチャンの白毛馬中団待機から前を捉えて1分22秒2の好タイムで完勝。次走も楽しみ。2着は前々から早めに抜け出していたモーリス産駒ハギノモーリスレースも上手く、次は確勝レベル3着のシルバーステート産駒ベルウッドブラボーも、勝ったハイアムズビーチに競り負けましたが、次は有力だと思います。

 

 日曜日は札幌5R芝1200m新馬を勝ったトーセンファントム産駒トーセンサンダースタートよく2番手追走から、直線では抜け出して迫ってきたサトノアラジン産駒グラスミヤラビを抑え切りました1分8秒9のレーコード勝利2着のグラスミヤラビは出遅れから4番手まで押し上げて、最後はアタマ差まで詰めたので、最も強さを見せたのはこの馬次は確勝レベル3着のヘニーヒューズ産駒アスターヘキサゴンは逃げて粘った3着。スタートが上手いので次も有力。1番人気のビッグアーサー産駒グットディールは仕掛けた時の反応が今一つだったので、まだ太いか。

 中京5R芝1200m新馬を勝ったシルバーステート産駒メリトクラシー新種牡馬シルバーステート産駒の初勝利。直前に降った雨で、少し馬場は悪くなっていましたが、スタート良く好位追走から、直線は内埒際を走って粘り切りました。シルバーステート産駒は、土曜日のレースでも惜しい産駒が2頭いましたので、これから産駒の活躍が目立ってくると思います。2着には、後方追走から大外を追い込んできたダイワメジャー産駒インプロバイザー。差のない3着に1番人気のシャラー産駒ダグザ。さらに差のない4着にスクリーンヒーロー産駒ルショコラ2着3着4着に力の差はなく、次も狙えると思います。

 東京5R芝1800m新馬を勝ったリオンディーズ産駒ヴァーンフリート好位追走から、直線では外から差してきたハーツクライ産駒グランシエロとの激しい叩き合いを制して勝利勝ったヴァーンフリートは札幌2歳Sでも面白い2着のグランシエロは、次は確勝レベル3着のハービンジャー産駒アンビションも最後まで伸びており、次も有力。注目されていたタピット産駒フィフティシェビーは、まだメンタルが幼く、ルメール騎手も無理に追っていませんでした立て直してから見直す方が良いと思います。


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【競馬】 エプソムカップ(GⅢ) ここから飛躍する馬は誰だ⁈

2021-06-13 07:40:01 | 競馬

 まず府中のエプソムカップ。この時期の府中芝1800mは、例年ならば馬場が荒れているのですが、今年は荒れていないばかりか、本日はパンパンの良馬場の見込ディープインパクト系の切れ味を持つ、ここからGⅠ路線へ飛躍できそうな馬を狙うべし。

 候補馬は、ディープインパクト産駒の⑰アドマイヤビルゴ⑧アルジャンナ⑦ファルコニア、キズナ産駒の⑨ヤシャマル、トーセンラー産駒の⑮ザダル、あとは⑯シュリ⑭ガロアクリークの7頭。

 軸馬には、府中が庭の⑨ヤシャマルを指名馬券は、⑨ヤシャマルの1頭軸三連複15点 ⑨⇒⑦⑧⑭⑮⑯⑰

 

 おまけで、札幌の函館スプリントステークス(GⅢ)も。こちらは開幕週の札幌の芝1200mなので、先行馬有利で、キズナ産駒⑭ビアンフェ単勝⑭と、⑭ビアンフェ⑯カレンモエ馬連⑭⑯、そして⑭ビアンフェ⑯カレンモエ⑪コントラチェック三連複⑪⑭⑯も。


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