土曜日は函館1R芝1800mを勝ったナサニエル産駒ゴードンテソーロ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。5番手からキタサンブラック産駒レディマキシマが迫りますが1馬身差まで。雨の重馬場の勝ちタイムは1分54秒3。2着レディマキシマから1/2馬身差の3着には、後方から差してきたビーチパトロール産駒ライフセービング。
中京1R芝1200mを勝ったロードカナロア産駒アスクワンタイム。3番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からミッキーアイル産駒モンシュマンが先頭に立ちますが、アスクワンタイムがすぐにその横に並びかけて、あっという間に交わします。そのまま突き放して、5馬身差の圧勝。稍重の勝ちタイムは1分9秒3。2着モンシュマンから2馬身差の3着には、5番手から差してきたビッグアーサー産駒プレイフォーエフ。勝ったアスクワンタイムはレースセンス良く、2歳単距離路線で大活躍の予感。覚えておいて損はない馬です。
中京5R芝1400m新馬牝馬限定を勝ったロードカナロア産駒ステラスプレンダー。スタートは遅れましたが、徐々に前に進んで2番手の位置。4コーナーでは大外を回して、直線では早くも先頭へ。そのまま後続を突き放して4馬身差の圧勝。良の勝ちタイムは1分22秒1。2着には、4番手からシルバーステート産駒スナークサファイア、1馬身1/2差の3着には、後方から追い込んできたスワーヴリチャード産駒シャドフ。
勝ったステラスプレンダーは、スケールの大きな勝ち方で、クラシック路線へ進むだろう大物だと思います。前向き過ぎる気性面は心配ではありますが、出遅れから早めに外を回して、他馬を子ども扱いにした新馬戦の勝ち方は伝説級であります。ステラスピレンダーに注目して参りましょう。
福島5R芝1800m新馬を勝ったシルバーステート産駒エコロマーズ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立ちますが、リオンディーズ産駒コイヌールとロゴタイプ産駒ポッドロゴの2頭との競り合いになります。ここからエコロマーズが抜け出して、1馬身1/2差で快勝。雨の稍重の勝ちタイムは1分52秒0。2着にはコイヌール、3/4馬身差の3着にポッドロゴ。
中京6R芝1200m新馬を勝ったパゴ産駒キャンシーエンゼル。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると逃げるニシノミニョンヌを追いかけて、残り200mのところでこれを交わします。そのまま後続を突き放して2馬身1/2差で快勝。良の勝ちタイムは1分8秒7。2着には3番手からシュヴァルグラン産駒アートフォーム、3/4馬身差の3着には、後方から追い込んできたレッドスパーダ産駒ディーエストッキー。
福島6Rダート1150m新馬を勝ったヘニーヒューズ産駒アイアムユウシュン。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して、3馬身差の完勝。雨のダート稍重の勝ちタイムは1分9秒9。2着には逃げ粘ったパドトロワ産駒レーザーショー、2馬身1/2差の3着に3番手からヘニーヒューズ産駒カセノラオー。
日曜日は函館1R芝1200mを勝ったモーリス産駒ピコサン。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立ち、そのまま後続を突き放して1馬身1/4差で快勝。稍重の勝ちタイムは1分12秒2。2着には、3番手からヘニーヒューズ産駒ラヴオントップ、クビ差3着には、4番手からドレフォン産駒フォーディアライフ。
福島1R芝1200mを勝ったロジャーバローズ産駒オーキッドロマンス。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放して3馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分11秒1。2着には2番手からアドマイヤムーン産駒アララララ、1/2馬身差の3着には、4番手からリーチザクラウン産駒ニシノクラウン。新種牡馬ロジャーバローズの産駒がJRA初勝利を飾りました。オーキッドロマンスは、距離短縮が吉と出た感じ。現時点では1200~1400mの方がスピードを活かせる気がします。そのあとでまた、距離を少しずつ伸ばせばよいと思います。
福島2R芝1800mを勝ったルーラーシップ産駒ロジルーラー。4番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前から大外を回して先頭に取り付きます。内で逃げ粘るツキガキレイデスネを交わして先頭に立ち、そのまま押し切りを図ります。外からネロ産駒ニシノコイゴコロが迫りますが、ハナ差だけ凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分51秒5。2着ニシノコイゴコロから1馬身3/4馬身差の3着には、3番手からジャングルポケット産駒ポッドテオ。
中京5R芝1600m新馬を勝ったエイシンヒカリ産駒エンヤラヴフェイス。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るエイシンヒカリ産駒タイキヴァンクールを残り200mのところで交わしたあと、後続を突き放して5馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分35秒3。2着には、4番手から差してきたドレフォン産駒庵モード、1馬身差の3着には逃げたタイキヴァンクール。勝ったエンヤラヴフェイスは、父エイシンヒカリを彷彿させるスピードを活かしたレース。2番手でも折り合っていたので、距離を伸ばしても大丈夫そう。
福島5R芝1800m新馬牝馬限定を勝ったダノンバラード産駒コスモディナー。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、馬場の内側を突いて先頭に立ちます。外からハービンジャー産駒テウメッサが迫りますが、これに1馬身3/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分51秒5。2着テウメッサから5馬身差の3着には、8番手から差してきたハービンジャー産駒チェレスタ。
函館5R芝1800m新馬を勝ったノヴェリスト産駒マーゴットソラーレ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、はあ止め先頭に立って、そのまま押し切りを図ります。外からスワーヴリチャード産駒スパークリシャールが迫ってきますが、これを競り落として1馬身差で完勝。稍重の勝ちタイムは1分51秒0。2着スパークリシャールから2馬身1/2差の3着には、中団後方から差してきたエピファネイア産駒サウンドノバ。
福島6R芝1200m新馬を勝ったマジェスティックウォリアー産駒レオエンプレス。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとさらにスピードを加速します。最内を突いて、カレンブラックヒル産駒サフランヒーローが迫りますが、これに1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分11秒6。2着サフランヒーローから5馬身差の3着には、5番手から差してきたラブリーデイ産駒アクアファースト。