金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ) クラシック登竜門を制するのは⁉

2023-11-18 01:02:10 | 競馬

 さぁ東京スポーツ杯2歳Sです。

 今年も、来年の3歳牡馬クラシックを賑わすであろう好メンバーが揃っています。

 

 まずは、ハイレベルだったサウジアラビアRC3着のモーリス産駒シュトラウス。デビュー戦は9馬身差の圧勝でしたし、サウジアラビアRCで敗れた2頭は、それぞれ朝日杯FSと阪神JFで1番人気が予想されるゴンバデカーブースとボンドガール。ここでは格が違う存在と言えるでしょう。

 それから、キズナ産駒の3頭。まずは10月8日の東京芝2000m新馬を鮮やかに差し切った⑧シャンパンマーク。上り33秒1の切れ味は見事でしたし、何と言っても半兄はGⅠNHKマイルCを勝ったシャンパンカラーという良血。次は、9月24日の中山芝2000m新馬を2番手から押し切った①シャバルツクーゲル。キズナ産駒らしいスピードの持続力が魅力です。そして、同じく9月24日の阪神芝2000m新馬を大外から差し切った⑤ショウナンラプンタ。スケールの大きさならば、今年の新馬戦NO.1の勝ち方でした。

 さらに、エピファネイア産駒の2頭。9月9日の中山芝2000m新馬を2番手から完勝した⑨フォルラニーニ。レース運びの上手さが抜群です。そして、7月9日の中京芝2000mを逃げて圧勝した④ミカエルパシャ。底力NO.1と言え、馬場が少しでも渋れば浮上してきます。

 ラストは、ハーツクライ産駒の1頭。8月5日の新潟芝1800mを豪快に差し切った③ファーヴェント。包まれた馬群を捌いたあとは、段違いの切れ味で他馬を突き放してしまいました。

 

 狙ってみたいのは、キズナ産駒の2頭、⑧シャンパンマークと⑤ショウナンラプンタ。甲乙付け難く、2頭を軸にすることにしました。なお、そろそろキズナ産駒の3歳クラシック馬が出る気がしていることも、この2頭を推す理由であります。

 馬券は、⑧シャンパンマークと⑤ショウナンラプンタからの2頭軸三連単20点 ⑧⑤⇒⑧⑤⇔⑦①⑨④③

 

 さぁ、来年の3歳クラシック路線の主役となりそうなスター候補は、どの馬なのでしょうか⁉

 


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