さぁ東京スポーツ杯2歳Sです。
今年も、来年の3歳牡馬クラシックを賑わすであろう好メンバーが揃っています。
まずは、ハイレベルだったサウジアラビアRC3着のモーリス産駒⑦シュトラウス。デビュー戦は9馬身差の圧勝でしたし、サウジアラビアRCで敗れた2頭は、それぞれ朝日杯FSと阪神JFで1番人気が予想されるゴンバデカーブースとボンドガール。ここでは格が違う存在と言えるでしょう。
それから、キズナ産駒の3頭。まずは10月8日の東京芝2000m新馬を鮮やかに差し切った⑧シャンパンマーク。上り33秒1の切れ味は見事でしたし、何と言っても半兄はGⅠNHKマイルCを勝ったシャンパンカラーという良血。次は、9月24日の中山芝2000m新馬を2番手から押し切った①シャバルツクーゲル。キズナ産駒らしいスピードの持続力が魅力です。そして、同じく9月24日の阪神芝2000m新馬を大外から差し切った⑤ショウナンラプンタ。スケールの大きさならば、今年の新馬戦NO.1の勝ち方でした。
さらに、エピファネイア産駒の2頭。9月9日の中山芝2000m新馬を2番手から完勝した⑨フォルラニーニ。レース運びの上手さが抜群です。そして、7月9日の中京芝2000mを逃げて圧勝した④ミカエルパシャ。底力NO.1と言え、馬場が少しでも渋れば浮上してきます。
ラストは、ハーツクライ産駒の1頭。8月5日の新潟芝1800mを豪快に差し切った③ファーヴェント。包まれた馬群を捌いたあとは、段違いの切れ味で他馬を突き放してしまいました。
狙ってみたいのは、キズナ産駒の2頭、⑧シャンパンマークと⑤ショウナンラプンタ。甲乙付け難く、2頭を軸にすることにしました。なお、そろそろキズナ産駒の3歳クラシック馬が出る気がしていることも、この2頭を推す理由であります。
馬券は、⑧シャンパンマークと⑤ショウナンラプンタからの2頭軸三連単20点 ⑧⑤⇒⑧⑤⇔⑦①⑨④③ で。
さぁ、来年の3歳クラシック路線の主役となりそうなスター候補は、どの馬なのでしょうか⁉