土曜日は小倉2R芝1800mを勝ったルーラーシップ産駒ミントマーク。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げて粘り込みを図るダノンバラード産駒シャイニースイフトを馬場の1番外から追いかけて、ゴール前で3/4馬身差交わして勝利。稍重の勝ちタイムは1分49秒2。2着シャイニースイフトからクビ差の3着には、2番手からヴィクトワールピサ産駒スイーツバイキング。
中山5R芝2000mを勝ったデクラレーションオブウォー産駒アンバーホーク。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速して、そのまま後続に2馬身差の完勝。稍重の勝ち時計は2分3秒6。2着には3番手からキズナ産駒シャンポール、クビ差の3着には、中団後方から差してきたリアルスティール産駒オールマイデイズ。
中京5R芝2000m牝馬限定を勝ったルーラーシップ産駒マテンロウアルテ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードを緩めず、そのまま押し切りを図ります。4番手からリアルスティール産駒アグラシアドが迫りますが、アタマ差だけ凌いで勝利。良の勝ちタイムは2分1秒9。2着アグラシアドから1馬身1/4差の3着には、6番手から差してきたオルフェーヴル産駒タガノクルシータ。
小倉6R芝1800m牝馬限定を勝ったゴールドアクター産駒ゴールドレコーダー。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るインペリアルコートを残り100mのところで捉まえて、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。稍重の勝ちタイムは1分49秒0。2着には中団後方から追い込んできたハクサンムーン産駒ハクサンビーナス、3/4馬身差の3着には6番手から差してきたエピファネイア産駒サトノキャサリン。
中京6R芝1600mを勝ったイスラボニータ産駒シャドウフューリー。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分35秒5。2着には、5番手から差してきたハーツクライ産駒ルカン、さらに1馬身差の3着には、3番手からブラックタイド産駒アラメダ。
中京4Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったモーリス産駒ゼットリアン。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、先行馬を追って、まず4番手からキズナ産駒マホロバが先頭に立ちますが、すぐに横からゼットリアンがこれを交わして、1馬身1/4差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分25秒4。2着マホロバからクビ差の3着には、3番手からロードカナロア産駒ロードフォンス。
中山7Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒オメガシンフォニー。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続を4馬身突き放して圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分10秒6。2着には7番手から差してきたアメリカンペイトリオット産駒ネバレチュゴー、ハナ差の3着には4番手からダノンレジェンド産駒マーブルマカロン。勝ったオメガシンフォニーは、3歳ダート短距離路線で、オキザリス賞を勝ったペリエールに続く存在に。今後も注目です。
小倉9R芝1200m萌黄賞(3歳1勝クラス)を勝ったダイワメジャー産駒ルーフ。3番手の内側で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手の外にいたデクラレーションオブウォー産駒タマモブラックタイが抜け出しますが、この外からルーフが追いかけて、ゴール前で3/4馬身差交わして勝利。稍重の勝ちタイムは1分8秒7。2着タマモブラックタイからクビ差の3着には、5番手から差してきたリアルスティール産駒ニシノトキメキ。
中京10R芝2000m若駒ステークス(3歳オープンクラス)を勝ったゴールシップ産駒マイネルラウレア。最後方待機で脚を溜めます。逃げたツーエムルーイーの前半1000mのラップは1分3秒4と超スローで、ラストの直線での瞬発力勝負へ。各馬が横に広がる中で、まず残り100mのところでハービンジャー産駒ワンダイレクトが先頭に立ちますが、大外から一気にマイネルラウレアが豪快に差し切ってハナ差の勝利。良の勝ちタイムは2分2秒9。2着ワンダイレクトから1馬身1/2差の3着には、2番手からシルバーステート産駒セッション。
超スローの瞬発力勝負を、最後方待機から差し切ったマイネルラウレアは相当な大物です。馬場が渋る方が良いとは思いますが、そうでなくても、消耗戦になりやすいGⅠレースで活躍が期待される素材です。これでデビューから2戦2勝。次は重賞レースだと思いますが、2000m以上の長距離レースを続けて欲しいと思います。ダービー馬候補だと思います。
日曜日は中京1Rダート1800mを勝ったマジェスティックウォリアー産駒サンテックス。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、1番外から早め先頭に立って、そのまま後続を8馬身突き放して圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分55秒5。2着には、6番手から差してきたアジアエクスプレス産駒バブルアップハート、そこから3/4馬身差の3着には、2番手からスズカコーズウェイ産駒タマモマスラオ。
中山1Rダート1200mを勝ったエスポワールシチー産駒フェイマスドクター。好スタートから3番手追走を選択。直線に入ると、逃げ粘るタリスマニック産駒ルーチェステラーレの外からフェイマスドクターが並びかけて、ゴール前で3/4馬身前に出て勝利。ダート良の勝ちタイムは1分12秒6。2着ルーチェステラーレから1/2馬身差の3着には、2番手から粘り切ったロゴタイプ産駒オコジョ。
小倉2R芝1200m牝馬限定を勝ったトーホウジャッカル産駒トーホウブランゴ。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、残り100mのところで3番手からシャンハイボビー産駒スイープランが先頭に立ちますが、すぐに最内を突いてリーチザクラウン産駒ミレディと、大外からトーホウフランゴが抜け出して、そのうちトーホウフランゴが突き抜けて1馬身1/4差で快勝。良の勝ちタイムは1分8秒7。2着ミレディから1馬身差の3着にスイープラン。
中山2Rダート1800m牝馬限定を勝ったリアルスティール産駒フェブランシュ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続を7馬身突き放して圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分55秒3。2着には、4番手からミッキーアイル産駒エンジェルラウンド、そこから1馬身1/2差の3着には、3番手からアジアエクスプレス産駒ナックダンス。
小倉5R芝1800m新馬を勝ったアメリカンペイトリオット産駒ベレザニーニャ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るゴールドアクター産駒ウマピョイに並びかけて競り合いになりますが、残り50mのところでベレザニーニャが抜け出して1馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分50秒3。2着ウマピョイからクビ差の3着には、中団から差してきたドリームジャーニー産駒ビヨンドザドリーム。
中京5R芝2200mを勝ったエピファネイア産駒マキシ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からゴールドシップ産駒ウインルーティンが先頭に立ちますが、外からマキシが並びかけて、競り合いのまま並んでゴール。写真判定の結果、ハナ差だけマキシが前に出ていて勝利。良の勝ちタイムは2分13秒6。2着ウインルーティンから5馬身差の3着には、7番手から差してきたロードカナロア産駒レッドヴァジュラ。
中山5R芝2200mを勝ったゴールドシップ産駒ペリプルス。最後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、まず3番手から馬場の中央をを選んでエピファネイア産駒ヤングローゼスが先頭に立ちますが、ペリプレスが最内の空いたスペースを突いて抜け出します。そのまま1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ち時計は2分16秒2。2着ヤングローゼスから1馬身1/2差の3着には、6番手から差してきたシルバーステート産駒ロジシルバー。
小倉6R芝1200mを勝ったリオンディーズ産駒カミーロ。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたタツダイヤモンドがそのまま押し切るかと思われましたが、残り50mのところで、馬場の中央からカミーロや、馬場の外側からファインニードル産駒ピースフルナイトなどが猛然と襲い掛かり、カミーロが3/4馬身差で1着、ピースフルナイトが2着、ダノンレジェンド産駒アスキーアートが3着となりました。良の勝ちタイムは1分9秒2。
中京6R芝1600m新馬を勝ったモーリス産駒ホートループ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速して、そのまま押し切りへ。ラストでドゥラメンテ産駒スイミーユニバンスが追い上げますが、これをクビ差抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分35秒9。2着スイミーユニバンスから1馬身3/4差の3着には、後方から差してきたリアルスティール産駒マンデヴィラ。
中山6R芝2000m新馬を勝ったハーツクライ産駒ピクシーレーション。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、まず3番手から馬場の1番外側を選択してエピファネイア産駒ダールフルートが先頭に立ちますが、その内側からピクシーレーションが一気に抜け出して1馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは2分5秒7。2着ダールフライトから3馬身差の3着には、5番手から差してきたサトノクラウン産駒クラウンモチーフ。
小倉7R芝2000mを勝ったドゥラメンテ産駒ブレイヴロッカー。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたエピファネイア産駒ラバタンシンが粘りますが、大外からブレイヴロッカーが鋭く伸びて、ゴール前では3/4馬身前に出て勝利。良の勝ちタイムは2分3秒7。2着ラバタンシンからクビ差の3着には、最後方から差してきたオルフェーヴル産駒アスターブジェ。
中京4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒エクロジェイト。好スタートからスピードを活かした逃げへ。途中、何頭かに絡まれますが、先頭を譲らずそのまま直線へ。直線に入ると、まずドゥラメンテ産駒プラーヴィが並びかけますが、これを突き放し、またラストは大外からヘニーヒューズ産駒タマモロックが迫りますが、これもクビ差凌いで勝ち切りました。ダート良の勝ちタイムは1分55秒4。2着タマモロックから2馬身1/2差の3着にはプラーヴィ。勝ったエクロジェイトは、厳しい展開でも勝ち切ったメンタル面が凄いと思います。3歳ダート1800m路線では覚えてきましょう。
中山9R芝1800m若竹賞(3歳1勝クラス)を勝ったヴィクトワールピサ産駒パクスオトマニカ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続を1馬身1/2差離して完勝。良の勝ちタイムは1分48秒1。2着には、4番手から差してきたキズナ産駒ショウナンアレクサ、そこから2馬身1/2差の3着には、後方から追い込んできたドゥラメンテ産駒ネイビースター。