株式会社アートインプレッションが企画した展覧会情報や、展覧会カタログ制作、
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あけましておめでとうございます
テオフィル=アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール》1896年 デイヴィッド・E. ワイズマン&ジャクリーヌ・E. マイケル蔵 ©Stéphane pons
明けましておめでとうございます。
昨年春に開幕した「ベル・エポック-美しき時代」展は山梨、栃木、東京を巡回し、たくさんのご来場を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。本展は最終会場となる岡山県立美術館美術館(4/11〜5/18)にて開催されますので、ご高覧いただけますようご案内いたします。
本年は8月より、「20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展」が日本橋高島屋、大阪高島屋にて開幕し、その後各地の美術館に巡回予定です。
「H55」展の告知をするスティグ・リンドベリ 1955年 ©Stig Lindberg/BUS
20世紀北欧デザインを代表するデザイナーであり、スウェーデンの陶芸家のスティグ・リンドベリ(1916-1982)。
彼が生み出した数々のデザインやアートは没後40年以上経た今でも、世界中の人々に愛され続けています。
本展はスタイリッシュで美しいテーブルウエアやアートピースなど、彼の芸術性を包括的にご紹介いたします。
北欧デザインのパイオニアとして活躍したスティグ・リンドベリの世界をご堪能いただければ幸いです。
展覧会の詳細は、順次弊社HPまたはブログにてお知らせをいたします。
本年も皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2025年元旦
WEBマガジン ZERO MILE「語るキモノ」にて
ベル・エポック-美しき時代 展が紹介されました!
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
展示会場入口写真 撮影:パナソニック汐留美術館
みなさまこんにちは!
だんだんと冬めく季節となって参りましたね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか
先日、アートやカルチャーなど日本のコンテンツを発信しているWEBマガジン「ZERO MILE」のコーナーである「語るキモノ」にて、
現在パナソニック汐留美術館で開催中の「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」が紹介されました!
▼「ZERO MILE」マドモアゼル・ユリアの 【語るキモノ】Vol.6
パナソニック汐留美術館 「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち」
今回紹介された「語るキモノ」では、DJや着物スタイリストとして世界各地で活躍されているマドモアゼル・ユリアさんが本展覧会を訪れた様子をご覧いただけます。
アートや建築に精通したユリアさんと見る作品や展示空間演出の魅力はもちろん、ユリアさんの纏われた本展をイメージした美しいアンティークの訪問着も必見です!
素敵なお写真とともにご紹介をいただいている記事ですので、まだ本展覧会をご覧になっていない方は是非ご来館の参考に、
すでにお越しいただいた方はご自身の思い出と照らし合わせてお楽しみいただけるのではないでしょうか。
記事を読んで気になった方は、ぜひご自身の目でも作品や展示空間をお確かめください
パナソニック汐留美術館へ土日祝日にお越しの方は日時指定予約が必要です
日時指定予約はこちらのリンクをチェック!
みなさまのお越しを心よりお待ちしております
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本展覧会は今後下記に巡回予定です。
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館
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◆ 会場
パナソニック汐留美術館
[開館時間] 10:00 -18:00(入館は17:30まで)
※土日祝は日時指定予約制です(平日は予約不要)。混雑状況により入館方法が変更になる可能性がございますので、最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。
[休館日] 水曜日(ただし12月11日は開館)
*11月1日(金)、22日(金)、29日(金)、12月6日(金)、13日(金)、14日(土)は夜間会館を実施。
20:00まで開館(入館は19:30まで)
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック
スタッフ募集
株式会社アートインプレッションは、国内外の美術館と連携し、美術展のプロデュースを行う会社です。この度、私たちと一緒に働いてくださるスタッフ(正社員)を募集します。
創造的でアイディア豊かな方のご応募をお待ちしております。
【求人情報】
〈雇用形態〉
正社員(試用期間3ヶ月を経て相談の上)
〈勤務地〉
港区南青山(表参道駅より徒歩5分)
〈採用予定人数〉
1名
〈応募締め切り〉
2024年12月13日(金)
〈業務内容〉
・国内外の美術展企画に関する業務全般
・資料作成、図録の編集、校正業務、HP
・ブログ更新作業、その他庶務
・海外取引先との通信、連絡および来日時のアテンド
・国内出張あり(展覧会設営等の立ち会いを含む)
〈勤務時間〉
月〜金曜日 10:00〜18:00 (昼休み60分)
〈休日〉
土日祝日(繁忙期に出社あり)、夏季・年末年始休暇あり
〈給与〉
月給20万円〜(各々経験に応じて相談)
〈手当〉
残業手当:就業規則に則る
(1) 法定時間内の場合: 基準賃金 × 1日8時間以下の実労働時間数
(2) 法定時間を超えて労働した場合: 基準賃金 × 1日8 時間を超えて 労働した時間数 ×1.25
深夜手当・休日手当:就業規則に則る
〈応募方法〉
履歴書、職務経歴書、志望動機書、手掛けてみたい展覧会企画案を下記メールアドレスにお送りください。
E-mail:info@artimpression.co.jp
※応募書類を拝見し、次のステップに進まれる方のみ、面接のご連絡をいたします。
※状況により早く募集を締め切ることもございます。
選考プロセス
[Step1]書類選考
[Step2]面接選考(1〜2回)
[Step3]採用内定
問い合わせ先
株式会社アートインプレッション
〒107-0062 東京都港区南青山5-12-27ワイズ512 402号
Tel:03-5766-7050
E-mail:info@artimpression.co.jp
HP: https://www.artimpression.co.jp/
「ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」
パナソニック汐留美術館にて開幕中!
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
汐留駅構内コンコース広告 撮影者:弊社スタッフ
みなさまこんにちは!
気温の変化も激しいこの頃ですが、みなさまはお元気にお過ごしでしょうか
10月5日(土)より パナソニック汐留美術館にて開催中の「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」、早速ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
今回本展覧会の第2章で展示されている書斎コーナーをご紹介いたします。
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
パナソニック汐留美術館会場2章 書斎コーナー 撮影者:弊社スタッフ
美術や文芸、音楽、演劇などに携わる多彩なアーティストたちのジャンルを超えた交流をご紹介する本章の中でも目を引くのは当時の家具や文具などを一堂に展示したこちらの書斎コーナー。
作品の細やかな装飾から木製家具の艶めきまで、お伝えしたい見どころはたくさんありますが
中でもコーナー向かって右奥に展示されているエミール・ガレ《ししうど文ランプ》は必見です。
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
エミール・ガレ《ししうど文ランプ》1907-1912年頃 株式会社神谷美術蔵 撮影者:パナソニック汐留美術館
照明の暖かな灯りとその灯りに透けるししうどの文様は、実際に点灯しているからこその味わいがあります。
画像だけでは伝わりきれない美しさを、ぜひみなさまの目でお確かめください
パナソニック汐留美術館へ土日祝日にお越しの方は日時指定予約が必要です
日時指定予約はこちらのリンクをチェック!
みなさまのお越しを心よりお待ちしております
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本展覧会は今後下記に巡回予定です。
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館
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◆ 会場
パナソニック汐留美術館
[開館時間] 10:00 -18:00(入館は17:30まで)
※土日祝は日時指定予約制です(平日は予約不要)。混雑状況により入館方法が変更になる可能性がございますので、最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。
[休館日] 水曜日(ただし12月11日は開館)
*11月1日(金)、22日(金)、29日(金)、12月6日(金)、13日(金)、14日(土)は夜間会館を実施。
20:00まで開館(入館は19:30まで)
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック
「ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」
パナソニック汐留美術館にて開幕しました!
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
パナソニック汐留美術館会場写真 撮影者:弊社スタッフ
みなさんこんにちは
暑かった真夏の気候も落ち着いて、いよいよ芸術の秋到来ですね!
みなさまはどこかお出かけになりましたでしょうか
10月5日(土) パナソニック汐留美術館にて「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」が開幕いたしました!
1900年の万国博覧会の開催を通じて、フランスの首都パリは「光の都」となりました。
作家・画家・音楽家・知識人や思想家・演劇人・ファッションクリエイターまでもがパリに集い、パリは文化や創造、そして交流の一大中心地となりました。
本展はワイズマン&マイケル コレクションの珠玉の作品群を中心に、国内に所蔵される優品を加えた約280点の作品によって、美術工芸だけでなく舞台、音楽、文学、モード、科学技術など多岐にわたるジャンルで開花したベル・エポック(美しき時代)の文化の諸相を重層的にご紹介します。
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
パナソニック汐留美術館会場フォトスポット 撮影者:弊社スタッフ
またパナソニック汐留美術館では一部フォトスポットもご用意!
みなさまお気に入りの作品を写真に収めてくださいね
展覧会期間中には記念講演会やギャラリートークなどのイベントも開催いたします!
絶賛予約受付中ですので、気になった方はぜひ美術館へお問い合わせください。
芸術の秋、優美で華やかなパリの文化、芸術を触れにパナソニック汐留美術館へお越しください
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本展覧会は今後下記に巡回予定です。
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館
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◆ 会場
パナソニック汐留美術館
[開館時間] 10:00 -18:00(入館は17:30まで)
※土日祝は日時指定予約制です(平日は予約不要)。混雑状況により入館方法が変更になる可能性がございますので、最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。
[休館日] 水曜日(ただし12月11日は開館)
*11月1日(金)、22日(金)、29日(金)、12月6日(金)、13日(金)、14日(土)は夜間会館を実施。
20:00まで開館(入館は19:30まで)
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック
ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
栃木県立美術館にて開幕しました!
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
栃木県立美術館
チラシ表面
みなさんこんにちは
まもなく夏休みシーズン到来で、これから様々な楽しいイベントが開催される時期ですね!
7月13日(土)に展覧会「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」が栃木県立美術館にて開幕いたしました!
本展は、「ディリリとパリの時間旅行」(監督:ミッシェル・オスロ、仏・独・白2018)という冒険アニメ映画に触発され、企画されました
この映画は、20世紀初頭の古き良き時代を背景に、ニューカレドニア出身の少女が連続少女誘拐事件に立ち向かう物語です。物語の中で当時のフランスを代表する芸術家や科学者らが100人以上も登場し、時代の文化的多様性と、同時に輝きの後ろにある影をも冷静に写し出しています。
アンリ=ガブリエル・イベルス 挿絵付き上演目録 1893-1894年 デイビッド・E. ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル 蔵
栃木県立美術館会場写真 撮影者:弊社スタッフ
本展はフランス在住の美術史家フィリップ・デニス・ケイト氏の監修のもと厳選されたワイズマン&マイケル コレクションの作品群、国内に所蔵されている貴重な作品約280点によって構成されています。美術工芸だけでなく、舞台、音楽、文学、モード、科学技術など多岐にわたるジャンルで華開いた文化の諸相を重層的にご紹介します。
展覧会期間中には、記念講演会やギャラリートークなどのイベントも予定されています。
ぜひこの夏、パリの息吹を感じに、栃木県立美術館へ足をお運びください
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本展覧会は今後下記に巡回予定です
2024年10月5日-12月15日 パナソニック汐留美術館
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館
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◆ 会場
栃木県立美術館
[開館時間] 9:00 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館にて開催中!
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館
撮影:代表取締役 市川飛砂
みなさまこんにちは!
先日から後期展示が始まった「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」。
山梨県立美術館でみなさまにご覧いただけるの日にちもだんだんと少なくなって参りました。
今回は現在開催中の会場である山梨県立美術館の魅力について、
さらには後期展示の見どころも少しだけご紹介させていただきます
現在開催中の会場である山梨県立美術館。
アートと自然に囲まれた芸術の森公園内にあり、ゆったりとした時間の流れる散策スポットでもあります。
公園の随所に展示されている彫刻たちと四季折々の植物、自然豊かな風景を同時に楽しめる文化空間です
芸術の森公園
佐藤正明《ザ・ビッグアップルNo.45》2007年
撮影:代表取締役 市川飛砂
晴れた日には富士山と作品を同時に楽しめる場所も!
自然の中でのリフレッシュはもちろんのこと、写真映えも抜群ですね
後期展示ではこれまでの展示に加え、
クロード・モネ《サン=タドレスの海岸》(栃木県立美術館蔵)やアルフォンス・ミュシャ《トスカ》(堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市)蔵)といった貴重な作品たちが展示されています。
モネの描く引き込まれるような夕焼けの風景、優雅で華麗なミュシャ作品の世界観などなど、お見逃しなく!
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 山梨県立美術館
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック/アンリ=ガブリエル・イベルス 版画集『ル・カフェ・コンセール』より デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵
撮影:代表取締役 市川飛砂
その他にも後期展示だけの貴重本のページの数々をご覧いただけます。
すでに本展覧会をご覧になったお客さまも、前期展示との違いを見つけに是非会場へ足をお運びください
本展覧会は6月16日まで開催中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
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本展覧会は今後下記に巡回予定です
2024年7月13日-9月8日 栃木県立美術館
2024年10月5日-12月15日 パナソニック汐留美術館
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館
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◆ 会場
山梨県立美術館
[開館時間] 9:00 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 5月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、10日(月)
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック
リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界
-クラシックな名作とともに
閉幕まで残りわずか
陶芸家リサ・ラーソンと信楽焼 素朴で気どらないリサさんが愛した信楽 goodsign #131
みなさまこんにちは!滋賀県立陶芸の森陶芸館にて開催中の
「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに」
が閉幕まで残りわずかとなりました。
すでに多くのお客様にお越しただいており、スタッフ一同嬉しい気持ちでいっぱいです。
5月26日まで開催中ですので、まだご覧になられていない方は是非お越し下さい!
さて本日はみなさまにお知らせがございます。
本展覧会がBBCびわ湖放送の番組であるgood sign(ウェブ番組)にて紹介されました!
滋賀県立陶芸の森陶芸館の学芸課長・三浦弘子さまのインタビューを通して、リサ・ラーソンさんの愛情溢れるお人柄が心響きます。
展覧会は、5月26日まで開催中ですので、まだご覧になられていない方は是非お越し下さい!
滋賀県立陶芸の森陶芸館でしかご覧いただくことができないモニュメント「生命の樹」もお見逃しなく。
(本作品は、2015年3月7日〜6月7日に陶芸館で開催されたリサ・ラーソン展を記念し制作されました。)
リサ・ラーソン(デザイン)/絵付=青木寿美子 モニュメント「生命の樹」 2015年 滋賀県立陶芸の森陶芸館所蔵
屋外にて展示されている様子(撮影:弊社スタッフ)
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本展覧会は今後下記に巡回予定です
岐阜県現代陶芸美術館 2024年6月8日(土)〜8月25日(日)
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◆ 会場
滋賀県立陶芸の森陶芸館
[開館時間] 9:30 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 月曜日
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館にて開催中
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館
撮影:代表取締役 市川飛砂
みなさんこんにちは!
山梨県立美術館にて開催中の「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」が開幕し、早1ヶ月が過ぎようとしています。
本展覧会は、19世紀末からベル・エポック(1900〜1914 年)を経て、アール・ デコ (1920〜1930年代)に至る時代に華開いた文化の諸相を美術工芸のみならず、舞台、音楽、文学、モード、科学技術など、様々なジャンルの出品作品を通して紹介しております。
*ベル・エポックとは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランス、特にパリでの芸術と文化が隆盛を極めた時代を指します。エッフェル塔の建設が行われた時代でもあります。
*アール・デコとは20世紀初頭にフランスで生まれ、その後世界中に広がったデザインの様式へ芸術の動きを指します。
本日は、会場内入り口付近にあるサロンの設えコーナーをご紹介します!
この特別なコーナーでは、ベル・エポック期のサロンの雰囲気を感じられるよう
壁にはフランスの画家、アレクサンドル・カバネルの「狩の女神ディアナ」、
テーブルの上にはドイツの名窯であるマイセンのテーブルセットや19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したフランスの工芸家ドーム兄弟のシャンパングラスなど展示しています
*サロン
文化やアート、政治などにトピックについて話す場所で、新しいアイデアや情報の交換がされました。この集まりは、厳選された素敵な家具や調度品で彩られた家で行われました。
ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館
撮影:代表取締役 市川飛砂
テーブルコーティネートは、株式会社エデュウスの木村ふみ様に手掛けていただきました。
木村ふみ様は、国内外のホテルやレストラン、旅館等のテーブルトップコーティネートをはじめ、
空間装飾や演出等を手掛けられている方です。
画像左にあるアートフラワーも木村ふみ様が制作されました
とても素敵な色調で、作品と調和しています。
明日からは後期展示が始まります!
クロード・モネやアルフォンス・ミュシャをはじめとした貴重な作品群をご覧いただける機会ですので、
是非会場へ足をお運びください
本展覧会は、6月16日まで開催中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
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本展覧会は今後下記に巡回予定です
2024年7月13日-9月8日 栃木県立美術館
2024年10月5日-12月15日 パナソニック汐留美術館
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館
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◆ 会場
山梨県立美術館
[開館時間] 9:00 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 5月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、10日(月)
詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック