アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

樹をめぐる物語展@岐阜会場 開幕!

2016-08-31 10:57:21 | 風景画展
樹をめぐる物語展@岐阜会場 
開幕!



樹をめぐる物語展 岐阜会場 チラシ


8/30(火)、岐阜県美術館にて「フランスの風景 樹をめぐる物語」展が開幕致しました
3会場目となる岐阜会場でも、展覧会にちなんだイベントが盛りだくさんです
早速、来週9/10(土)「樹をめぐる物語×〇〇 ギフケンビ横断イベント」と題して第一回目のイベントが開催されるそうです
Part3まで開催予定のこちらのイベントは、すべて当日参加可能とのこと
チェックしてみてくださいね

「Part1 樹×ナンヤローネ アートツアー 9月号」
 日時:9月10日(土) 13:30〜14:30(受付は13:00〜)
 会場:樹をめぐる物語展 展示室内
 料金:「樹をめぐる物語」展 観覧料のみ



岐阜会場 チケット


本展のチケットがあれば、どなたでも参加できるそうです
葉っぱの形をしたチケットが、とてもかわいらしいですね

もうひとつお得情報です
自分のお気に入りの葉っぱを会場受付にお持ち頂くと、なんと観覧料が100円引きになるそうです
お得情報やイベント内容の詳細は、岐阜県立美術館HPをご覧下さい
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp


岐阜県美術館

■開館時間
 午前10時00分から午後6時00分まで(展示室の入場は午後5時30分まで)
 企画展開催時の第3金曜日(夜間開館日)は午前10時00分から午後8時00分まで(展示室の入場は午後7時30分まで)

■休館日
 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)

■アクセス
JR東海道線
 JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
 JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

バス
 (加野団地線)JR岐阜駅前(6番乗場)または、名鉄岐阜駅前(1番乗場) → 「県美術館」下車(約15分)

 西ぎふ・くるくるバス1日7便(復路約30分)
 大人:100円
 小学生:50円
 「西岐阜駅南口」乗車(約5分) → 「県図書館・美術館」下車
名神高速道路

自動車
 岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km
 東海北陸自動車道 岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km

※県図書館地下駐車場、美術館・図書館東駐車場、美術館・図書館西駐車場をご利用ください。(無料)
※車いすをご使用の場合は、美術館通用口またはレストラン北側(2台)の駐車場をご利用ください。(無料)

詳しくは、岐阜県美術館 交通アクセスをご覧下さい
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page3158.php

ヘレンド展 ティーセットセレクション

2016-08-29 14:01:00 | ヘレンド展
ヘレンド展 
ティーセットセレクション



本日は、弊社スタッフのお気に入り
ティーセットの作品をピックアップして、ご紹介したいと思います。


色絵金彩「バラトンフュレド風景」図コーヒーセット
1860年代 ブダペスト国立工芸美術館


青々と澄んだ湖が情熱的なタッチで描かれたこちらの作品
今日のヘレンドの礎を築いたモール・フィシェル氏が活躍した、ヘレンドの全盛期に作成されたコーヒーセットです。
ドラマチックで情緒溢れる風景に心惹かれてしまいますね
こちらの作品に描かれているバラトン湖は中央ヨーロッパ最大の湖で、その大きさから「ハンガリーの海」とも呼ばれているそうです。
湖の北岸部では、ヨット大会やバラトン湖を横断する水泳大会が開催されているそうですよ。
楽しそうですね


色絵金彩「ウェールズ」文蜥蜴飾りティーセット
1874年 ブダペスト国立工芸美術館


こちらは、イギリスのウェールズ公の贈り物として作成された「ウェールズ文」は、ヘレンド窯の最高峰の技術を駆使して作られた一品です。
磁器部分が内壁、外壁の二重構造になっており、外壁の部分が透彫りになっています。
一体どうやって制作するのでしょうか・・・技術の高さに関心してしまいます。
レース飾りのようにも見えるデザインは非常に精密で、思わず息をのんでしまいました。
蓋のつまみやカップの把手には、トカゲのモチーフがついています


色絵金彩「皇帝」文コーヒーセット
1860年頃 ブダペスト国立工芸美術館


こちらは「皇帝」という名前がついた華やかな作品です。
蓋のつまみと把手には・・・何とあのおじさんが
アートインプレッションブログ ヘレンドコレクション〜シノワズリーについて〜

何とも憎めない表情で膝をついています。
新潟会場は明日、8月30日(火)開催です
他にも紹介しきれないセット作品がたくさんありますので、会場にてご覧になってくださいね



新潟市新津美術館
新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1(花と遺跡のふるさと公園内)

【バス】  
JR新津駅東口から
秋葉区バス「新津駅西口行」に乗車約24分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
または、新潟交通バス「矢代田経由白根・潟東行」に乗車約12分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分
※新津駅西口発の秋葉区バスは「美術館・植物園前」まで約55分かかりますので、新津駅東口発のバスか矢代田駅発のバスをご利用ください。

矢代田駅から
秋葉区バス「新津駅東口行」に乗車約7分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
または、新潟交通バス「新津駅行」に乗車約3分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分
【徒歩】 JR古津駅から徒歩約25分
【車】 JR新津駅からタクシーで約15分、矢代田駅からタクシーで約5分

新潟駅から約20キロ約40分。国道49号経由、国道403号線を三条・小須戸方面にすすみ「県立植物園入口」で左折し、道なり約3分。
磐越自動車道では、福島・会津若松方面から「新津IC」より約15分。または新潟方面から「新津西スマートIC」より約13分。
※駐車場有り、無料、170台


詳細は、新潟市新津美術館のアクセスをご確認下さい。
https://www.city.niigata.lg.jp/nam/kotsuannai/index.html

ヘレンド展@新潟市新津美術館 開幕まであと1週間!

2016-08-23 10:04:41 | ヘレンド展
ヘレンド展@新潟市新津美術館 
開幕まであと1週間!


まだ暑い日が続いていますが、8月もあとわずかとなりましたね。
今月末、ヘレンド展が新潟市新津美術館にて開催いたします


ヘレンド展 チラシ
新潟市新津美術館


新潟県新津市は、1897年の新津駅の開業以来、信越本線、磐越西線、羽越本線が乗り入れる鉄道要衝の町として発展したそうです。
新潟市新津美術館の正面玄関には、線路の除雪をする電車車両「ラッセル車」をデザインをしているのだとか
「鉄道の町」にある美術館ならではですね



新潟市新津美術館 外観
(新潟市新津美術館HPより)



ヘレンド展 新津会場も前会場同様、様々なイベントが開催されるようですので、開幕までもうしばらくお待ち下さい
皆さまにお越しいただけることをお待ちしております



新潟市新津美術館
〒956-0846
新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1(花と遺跡のふるさと公園内)

■ 開館時間
午前10時〜午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)

■ 休館日
月曜日休館。(但し、9/19、10/10、10/24は開館。)
10/11(火)休館。

▼ 公共交通機関
■バス
・JR新津駅東口からバス
 秋葉区バス「新津駅西口行」に乗車約24分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
 または、新潟交通バス「矢代田経由白根・潟東行」に乗車約12分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分
 (新津駅西口発の秋葉区バスは「美術館・植物園前」まで約55分かかりますので、新津駅東口発のバスか矢代田駅発のバスをご利用ください。)
・ 矢代田駅からバス
 秋葉区バス「新津駅東口行」に乗車約7分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
 または、新潟交通バス「新津駅行」に乗車約3分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分。

※新潟交通バスは時刻が変更になる場合があります。詳しくは、新潟交通観光バス 京ヶ瀬営業所(電話:0250-67-4777)へお問合せください。

■徒歩
 JR古津駅から徒歩約25分

■車
 JR新津駅からタクシーで約15分、矢代田駅からタクシーで約5分    
 磐越自動車道では、福島・会津若松方面から「新津IC」より約15分。または新潟方面から「新津西スマートIC」より約13分。
 ※駐車場有り、無料、170台

詳細は、新潟市新津美術館 アクセスよりご確認下さい。
http://www.city.niigata.lg.jp/nam/kotsuannai/index.html

樹をめぐる物語展@札幌会場 閉幕まであと3日

2016-08-19 18:45:38 | 風景画展
樹をめぐる物語展@札幌会場
閉幕まであと3日


じりじりと太陽が照りつけますね
皆さま、水分補給をしっかりして、体調にはお気をつけ下さいね

  

樹をめぐる物語展 チラシ
札幌芸術の森美術館


さて、フランスの風景 樹をめぐる物語展 札幌会場の閉幕まであと3日となりました
皆さまご覧頂けましたでしょうか

夏休みも後半戦ですので、素敵な思い出づくりにぜひ足をお運び下さいね。
ちなみに、最終日前日の8/20(土)は夜20時まで開館しているそうです
皆さまのお越しをお待ちしております


札幌芸術の森美術館
【アクセス】
◆地下鉄真駒内駅から
地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
(所要時間:約14分 料金:大人290円、こども150円)
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

◆ JR札幌駅から
地下鉄南北線にて「さっぽろ」駅から終点「真駒内」駅まで乗車。(所要時間:約17分 料金:乗継券で大人420円、こども210円))    
地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。(所要時間:約14分 料金:乗り越し料金として大人80円、こども40円)
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

【開館時間】
午前9時45分~午後5時
6~8月は午後5時30分まで開館(入館は閉館の30分前まで)

休館日
4/29~11/3は無休 (11/4~4/28は月曜日休館。 但し、月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)

詳細は、札幌芸術の森美術館HPをご覧下さい。
http://sapporo-art-museum.jp

ヘレンド展 予告@新潟市新津美術館

2016-08-12 12:41:44 | ヘレンド展
ヘレンド展 予告@新潟市新津美術館


  

ヘレンド展 チラシ表(左) 裏(右)
メルヘンチックで可愛らしいポスターですね


8月30日(火)より、新潟市新津美術館にてヘレンド展が開催されます
2会場目となるこちらの展覧会。
前会場と同様、新潟市新津美術館でもイベントを多数開催予定です

9/4(日)開催の記念講演会「ヘレンド芸術とシノワズリー」では、本展覧会の監修者であり大阪東洋陶磁美術館 館長の出川哲朗氏を講師としてお招きしています。
バロックやロココ様式の荘厳なモチーフを踏襲しながらも、東洋的なモチーフや技術を取り入れたヘレンド作品の背景について紐解きます。
詳細は新津市新津美術館HPをご覧下さい。
http://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2016exh/herend2016.html


他にも、様々なイベントを開催予定ですので、楽しみにしていてくださいね。



新潟市新津美術館
〒956-0846
新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1(花と遺跡のふるさと公園内)

■ 開館時間
午前10時〜午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)

■ 休館日
月曜日休館。(但し、9/19、10/10、10/24は開館。)
10/11(火)休館。

▼ 公共交通機関
■バス
・JR新津駅東口からバス
 秋葉区バス「新津駅西口行」に乗車約24分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
 または、新潟交通バス「矢代田経由白根・潟東行」に乗車約12分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分
 (新津駅西口発の秋葉区バスは「美術館・植物園前」まで約55分かかりますので、新津駅東口発のバスか矢代田駅発のバスをご利用ください。)
・ 矢代田駅からバス
 秋葉区バス「新津駅東口行」に乗車約7分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
 または、新潟交通バス「新津駅行」に乗車約3分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分。

※新潟交通バスは時刻が変更になる場合があります。詳しくは、新潟交通観光バス 京ヶ瀬営業所(電話:0250-67-4777)へお問合せください。

■徒歩
 JR古津駅から徒歩約25分

■車
 JR新津駅からタクシーで約15分、矢代田駅からタクシーで約5分    
 磐越自動車道では、福島・会津若松方面から「新津IC」より約15分。または新潟方面から「新津西スマートIC」より約13分。
 ※駐車場有り、無料、170台

詳細は、新潟市新津美術館 アクセスよりご確認下さい。
http://www.city.niigata.lg.jp/nam/kotsuannai/index.html

カミーユ・ピサロについて

2016-08-09 10:15:48 | 風景画展
カミーユ・ピサロについて


突然ですが、「カミーユ・ピサロ」をご存知ですか?
印象派の有名な画家ですので、皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか
本展覧会では、フランスのポントワーズにあるポントワーズ美術館(カミーユ・ピサロ美術館、タヴェ=ドラクール美術館)の館長、クリストフ・デュヴィヴィエ氏監修のもと、カミーユ・ピサロの作品を出展しています。

カミーユ・ピサロ(1830-1903)は、当時デンマーク領だったカリブ海のセント・トーマス島(現・アメリカ合衆国自治領ヴァージン諸島)で生まれたポルトガル系ユダヤ人です。
1855年に開催されたパリ万国博覧会の美術展で、25歳のピサロはギュスターヴ・クールベやカミーユ・コローの作品に感銘を受け、画家を志すようになりました。


カミーユ・ピサロ《横長の風景、ポントワーズのエルミタージュ》1879年
カミーユ・ピサロ美術館、ポントワーズ Pontoise, Musée Camille Pissarro
Photographie: Musée Camille Pissarro, Pontoise



1874年 春、官選のサロンに対抗して、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、アルフレッド・シスレー等を中心とする画家たちが、パリで団体展を開催しました。
のちにこの展覧会は「第一回印象派展」と呼ばれるようになります。ちなみにこのときに発表されたクロード・モネの《印象、日の出》という作品が「印象派」という名前の由来となりました。
カミーユ・ピサロは、1874年から1886年まで計8回開催された印象派展のすべてに作品を出品しています。
最後まで欠かさず参加したのは、印象派の中でもカミーユ・ピサロだけだったそうです。


カミーユ・ピサロ《オニーの風景》1887年
カミーユ・ピサロ美術館、ポントワーズ Pontoise, Musée Camille Pissarro
Photographie: Musée Camille Pissarro, Pontoise


お気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、本展覧会場で何人も「ピサロ」という名前の人物が出てきませんでしたか
実はピサロには5人の息子がいたのです
息子たちは父の影響を受けて、なんと兄弟全員が画家を目指したのだそうです
本展覧会では、3人の息子の作品を展示しています。


リュシアン・ピサロ《りんごの収穫》1895年頃
カミーユ・ピサロ美術館、ポントワーズ Pontoise, Musée Camille Pissarro
Photographie: Musée Camille Pissarro, Pontoise


こちらの作品を描いたリュシアン・ピサロ (1863-1944) は、カミーユ・ピサロが33歳のときに誕生したピサロ家の長男です。
彼は、印象主義的な作風の油絵や木版画の制作も行い、挿絵等も手がけていました。
絵本に出てきそうな一枚です。
とってもかわいいらしいですね

フェリックス・ピサロ (別名:ジャン・ロック)
《散歩、公園の母と娘》1896-1897年頃 個人蔵 Collection privée


こちらは三男、フェリックス・ピサロ (1874−1897) の作品。
別名の「ジャン・ロック」という名前は、他の兄弟と区別するためにつけたといわれています。
あたたかな光に包まれて、木立を歩く母と娘の姿が見えますね。
カミーユ・ピサロ同様の自然と光の美しい描写が魅力的です


リュドヴィク=ロド・ピサロ《松(色の書き込みのある山の風景)》1900-1910年
カミーユ・ピサロ美術館、ポントワーズ Pontoise, Musée Camille Pissarro
Photographie: Musée Camille Pissarro, Pontoise



最後は四男、リュドヴィク=ロド・ピサロ (1878-1952)。
彼も幼い頃から絵を描き始め、16歳の頃には雑誌『ル・ペール・ペナール』に木版画を掲載しています。



カミーユ・ピサロ《マトゥランの丘にて、ポントワーズ》
1874年 個人蔵 Collection privée


現在、カミーユ・ピサロ美術館のあるポントワーズにピサロが初めて滞在したのは、1866年。
一時この地を離れることもありましたが、約20年もの間この地で約300点の作品を描いたそうです。
おそらく、ポントワーズの穏やかな田園風景や農家の人々の様子が彼の創作意欲をかき立てたのではないでしょうか。

1980年、ピサロ生誕150年を記念して設立されたカミーユ・ピサロ美術館には、現在も多くの人が足を運んでいます
ピサロの作品のような美しい風景が広がっていると思うと、ポントワーズに行ってみたくなりますね
カミーユ・ピサロのゆかりの地、ポントワーズの空気を会場で感じてみてください


札幌芸術の森美術館
【アクセス】
◆地下鉄真駒内駅から
地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
(所要時間:約14分 料金:大人290円、こども150円)
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

◆ JR札幌駅から
地下鉄南北線にて「さっぽろ」駅から終点「真駒内」駅まで乗車。(所要時間:約17分 料金:乗継券で大人420円、こども210円))    
地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。(所要時間:約14分 料金:乗り越し料金として大人80円、こども40円)
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

【開館時間】
午前9時45分~午後5時
6~8月は午後5時30分まで開館(入館は閉館の30分前まで)

休館日
4/29~11/3は無休 (11/4~4/28は月曜日休館。 但し、月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)

詳細は、札幌芸術の森美術館HPをご覧下さい。
http://sapporo-art-museum.jp

「芸森でツリーウォッチング」開催!

2016-08-05 14:52:38 | 風景画展
「芸森でツリーウォッチング」開催!


毎日暑い日が続きますね
本日は、7/31(日)札幌芸術の森美術館で行われた「芸森でツリーウォッチング」についてご紹介致します
先日のブログで少しだけ取り上げましたが、こちらのイベントは定員20名を超える応募があったとのこと
アートインプレッション ブログ『明後日開催!「芸森でツリーウォッチング」』
そこで、急きょ定員の枠を増やし、少しでも多くの方にご参加頂けるようにされたそうです



レクチャー風景
写真提供:札幌芸術の森美術館


イベントでは、湿原の構造と機能およびその保全、また、ビオトープ創出などの生物多様性の保全を研究されている札幌市立大学デザイン学部教授 矢部 和夫先生をお招きし、美術における樹をめぐる物語や、札幌芸術の森に関するレクチャーが行われました。
皆さま真剣にお話を聞いていらっしゃいますね。
座学で十分に知識を蓄えたら...


ツリーウォッチング!
写真提供:札幌芸術の森美術館


外に出て、札幌芸術の森の木々と実際にふれあうツリーウォッチングを体験


葉っぱを手に取って観察中
写真提供:札幌芸術の森美術館


葉っぱをじっとご覧になっています
何が見えるのでしょう。
とっても気になります

森の中で緑の木々を見上げると、とても心がやすらぎますよね。
たんに眺めるだけでなく、実際に自然に触れ、見つめることでかけがえのない自然の魅力を体験していただけたのではないでしょうか


この他にも札幌芸術の森美術館では、芸森バースディウィーク連動企画として、8月4日(木)~7日(日)まで樹をめぐる物語展の作品ポイント解説が行われるそうです

 「フランスの風景 樹をめぐる物語」作品ポイント解説
 期間:8月1日(月)~7日(日)※3日(水)をのぞく
 時間:平日14:00~
    土日11:00~、13:00~ 各回とも30分程度
 会場:札幌芸術の森美術館展示室
 参加無料(当日有効の観覧券が必要です)


注目の作品を日替わりでピックアップし、展示室をまわりながら作品の解説をしてくださるそうです。
一人でじっくりと作品を見るのも楽しいですが、作品を描いた画家や時代について解説を聞きながら作品を見るというのも、新たな発見がありそうですね
ぜひご参加ください


札幌芸術の森美術館
〒005-0864
札幌市南区芸術の森2丁目75

■ 開館時間
午前9時45分~午後5時
6~8月は午後5時30分まで開館(入館は閉館の30分前まで)

■ 休館日
4/29~11/3は無休 (11/4~4/28は月曜日休館。 但し、月曜日が祝日の場合は開館。翌火曜日休館。)


▼ 公共交通機関
■ 地下鉄真駒内駅から
地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

■ JR札幌駅から
地下鉄南北線にて「さっぽろ」駅から終点「真駒内」駅まで乗車。

地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

■ 新千歳空港から
1.【空港連絡バス+路線バス利用】
北都交通・空港連絡バス「地下鉄真駒内行(アパホテル&リゾート<札幌>終点)」で、「地下鉄真駒内」まで乗車。
    ↓
地下鉄「真駒内」駅のバス2番のりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。


詳細は、札幌芸術の森美術館 アクセスよりご確認下さい。
http://sapporo-art-museum.jp/access.html

「森のスケッチとリトグラフ体験」開催

2016-08-01 20:02:17 | 風景画展
「森のスケッチとリトグラフ体験」開催



「樹をめぐる物語」展開催中の札幌芸術の森美術館では、札幌芸術の森30周年記念と連動して、様々なイベントを開催しています。
本日は、7/24(日)と7/30(土)に開催された「森のスケッチとリトグラフ体験」をご紹介致します


お気に入りの樹をスケッチ中
写真提供:札幌芸術の森美術館


まず、参加者の方には自分のお気に入りの樹を見つけていただきます。
その後、樹をじっくりと観察しスケッチしていきます。
イベントの名前にある「リトグラフ」とは、石版に油性の顔料で絵を描き、石版に紙を押し付けて描いた絵を転写する技法のことです
今回のイベントでは、石版の代わりになるように加工された「リトプレート」と呼ばれる特殊な原版にコピー機を使ってスケッチを転写し、転写された絵柄を専用のプレス機を使って印刷する方法を用いたそうです


制作方法に興味津々!
写真提供:札幌芸術の森美術館


実際に完成した作品がこちら



どれも素敵です
写真提供:札幌芸術の森美術館


絵の具の塗り方で独特の濃淡が表現できる版画の楽しさを味わうことが出来たのではないでしょうか。
イベントに参加すると、よりいっそう展示されている作品が身近に感じられるのではないかと思います。

芸森バースデーウィークは、8/7(日)まで開催しています
詳細は札幌芸術の森HPをご覧下さい。
http://www.artpark.or.jp

=====
「フランスの風景 樹をめぐる物語」
会期   :7月9日(土)~8月21日(日)
開館時間:9時45分~17時30分(入館は閉館30分まで)
7月30日(土)~閉幕まで毎週土曜日は夜20時まで夜間開館を実施します


札幌芸術の森美術館
〒005-0864
札幌市南区芸術の森2丁目75

■ 開館時間
午前9時45分~午後5時
6~8月は午後5時30分まで開館(入館は閉館の30分前まで)

■ 休館日
4/29~11/3は無休 (11/4~4/28は月曜日休館。 但し、月曜日が祝日の場合は開館。翌火曜日休館。)


▼ 公共交通機関
■ 地下鉄真駒内駅から
地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

■ JR札幌駅から
地下鉄南北線にて「さっぽろ」駅から終点「真駒内」駅まで乗車。

地下鉄「真駒内」駅の2番バスのりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。

■ 新千歳空港から
1.【空港連絡バス+路線バス利用】
北都交通・空港連絡バス「地下鉄真駒内行(アパホテル&リゾート<札幌>終点)」で、「地下鉄真駒内」まで乗車。
    ↓
地下鉄「真駒内」駅のバス2番のりばから中央バスで「芸術の森入口」下車。
※すべてのバスが「芸術の森入口」に停まります。


詳細は、札幌芸術の森美術館 アクセスよりご確認下さい。
http://sapporo-art-museum.jp/access.html