アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

国立トレチャコフ美術館所蔵「レーピン」展 開催決定!

2012-03-23 11:12:53 | レーピン展
国立トレチャコフ美術館所蔵
「レーピン」展 開催決定!



©The State Tretyakov Gallery


ブログでは初めて掲載する展覧会情報
国立トレチャコフ美術館所蔵「レーピン」展 を開催することになりました!

レーピンは、19世紀後半のロシア美術を代表する画家。
ロシア美術の殿堂であり、世界最大のレーピンのコレクションを誇る
国立トレチャコフ美術館の協力のもと、レーピンの初期~晩年に至る
歴史画、風俗画、肖像画など約80点の作品から、彼の画業を辿る
日本で過去最大のレーピン回顧展となります。


会期・会場は下記の通りに予定されています。

Bunkamuraザ・ミュージアム 2012年8月4日~10月8日
浜松市美術館         2012年10月16日~12月24日
姫路市立美術館        2013年2月6日~3月30日
神奈川県立近代美術館 葉山   2013年4月6日~5月26日

これから、展覧会開催に向けて着々と準備をしていきます。
ブログにいろいろと情報をupしていきたい思いますので、お楽しみに

陶酔のパリ展 関連コンサートのお知らせ

2012-03-12 16:20:20 | 陶酔のパリ・モンマルトル
陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910
関連コンサート「プレイエルを聴いてみませんか」


閉幕までいよいよ残り2週間となった、群馬県立近代美術館での「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展。
今日はまだ観ていない方へ朗報です!!



展示室内にて、来週3月20日(火・休)11時半~12時まで、1910年製のプレイエル・ピアノによるミニコンサートを行います。
曲目は本展おなじみのエリック・サティ「あなたが欲しい」、ラヴェル「鏡」より"海原の小舟"のほか、当日の雰囲気やお客様が選んだ音をモチーフに即興演奏も予定しています
演奏は群馬県藤岡市出身の福田真顕(フクダマサアキ)さん。東京学芸大学音楽科を卒業後、同大学院修士課程修了。群馬県ピアノコンクールや万里の長城杯国際コンクール一般の部、ショパン国際コンクールin ASIAシニア部門、PTNAピアノコンペティション・グランミューズ部門など、そうそうたるコンクールで1位に輝いた才能の持ち主です。
最近では東京文化会館大ホールにて日本ニューフィルハーモニーとラフマニノフの協奏曲第2番を協演するなど、精力的な活動を展開しており、今回のミニコンサートではどんな演奏を聴かせて頂けるのか、期待しています。

イベント詳細は群馬県立近代美術館 関連事業ページ( http://mmag.pref.gunma.jp/art-event/paris.htm )でもご覧頂けます。



群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分

詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。

↓↓陶酔のパリ展公式twitterはコチラ↓↓


閉幕まで残り17日! 群馬県立近代美術館

2012-03-06 15:08:45 | 陶酔のパリ・モンマルトル
閉幕まで残り17日! 群馬県立近代美術館


昨日とは一転した暖かさに、やっと希望が見えてきましたね。

日曜日に行われた鹿島茂先生の講演会では沢山の方にお来し頂きありがとうございました。
「シャ・ノワール」時代のカフェ、キャバレー事情や芸術家同士のエピソードなど、愉しく実り多い講演会になったことと思います。

群馬県立近代美術館での「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展も、休館日(月曜日)を除くと閉幕まであと17日。
ここでしか観れない作品もございますので、まだの方は是非お早めにいらして下さい
11日(日)と20日(火・祝)には展示室内でプレイエル・ピアノによるミニコンサートも予定されています。
※イベント詳細は群馬県立近代美術館 関連事業ページ( http://mmag.pref.gunma.jp/art-event/paris.htm )でご覧頂けます。


《『ルヴ・ブランシュ』のポスター》ピエール・ボナール 1894年 京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵



《グレヴァン美術館『華麗なるパントマイム』のポスター》ジュール・シェレ 1892年 京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵




群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分

詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。

↓↓陶酔のパリ展公式twitterはコチラ↓↓


群馬県立近代美術館にて 鹿島茂先生 記念講演会開催!

2012-03-02 18:01:28 | 陶酔のパリ・モンマルトル
群馬県立近代美術館にて 
鹿島茂先生 記念講演会開催!


群馬県立近代美術館にて開催中の
「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」ですが、
今週末、3月4日に美術館にて、記念講演会が開かれます。

講演してくださるのは、鹿島茂先生

鹿島先生は、明治大学国際日本学部教授であるフランス文学者です。
著書もたっくさんありますので、ここでは書ききれないくらい
19世紀フランスがご専門ですが、当時の古書収集も有名なところです。

鹿島先生プロデュースの古書を収納するための書庫兼書斎スタジオNOEMA
http://noema-images.com/Access.html

この展覧会では、群馬県立近代美術館でのみ鹿島先生ご所蔵の作品も出品されています。
フランス風俗史にも大変お詳しい先生。
この記念講演会では、キャバレーや当時のアーティストたちのいろんなお話が
聞けること必至です

記念講演会詳細は下記の通り。

開催日時 3月4日(日) 14:00~15:30
講師   鹿島茂(フランス文学者 明治大学教授
会場   群馬県立近代美術館2F 講堂
定員   先着200名
           申し込み不要/参加費無料
『モンマルトル風俗事典』など、世紀末のパリについて多くの本を著している鹿島茂氏に、モンマルトルのカフェ、キャバレー文化や芸術についてご講演いただきます。

群馬県立近代美術館の詳細HPはこちらクリック


「皇帝の愛したガラス」展 オリジナルグッズ HPにて販売開始!

2012-03-01 13:56:13 | 皇帝の愛したガラス
「皇帝の愛したガラス」展 
オリジナルグッズ HPにて販売開始!


昨年、国内3カ所を巡回していた展覧会、
国立エルミタージュ美術館所蔵「皇帝の愛したガラス」展ですが、
カタログに引き続き、オリジナルグッズもHP上での通販を始めました。

人気だったドームの「チューリップを描いた花器」の
クリアファイルや


一筆箋


コンパクトにまとまったソーイングセット
 

この模様は「婚礼用のダブル・カップ」からとったもの。

こんなユニークな作品だったんですよ。


ご注文はHPから。
グッズご注文フォームクリック