アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

生活の友社「美術の窓」に掲載!

2011-01-27 12:34:59 | 皇帝の愛したガラス
「皇帝の愛したガラス展」
「陶酔のパリ・モンマルトル1890-1910」
「美術の窓」2011年2月号に掲載!!





弊社企画の「エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス展」「陶酔のパリ・モンマルトル1890-1910」展が、生活の友社から出版されている「美術の窓」2011年2月号に掲載されています。

なんと、
”必見!!今年の展覧会 2011年ベスト200はこれだ” に選ばれたのです~

本年度企画している展覧会を2本とも取り上げて頂けたなんて、
とってもうれしい限りです。
出品される作品の画像と共に、監修の先生や担当学芸員の方が
見所を執筆してくださったので、是非ご覧になってください。

もちろん、他にも今年一年の興味深い展覧会がズラッと掲載されています。
私も既に観たいものがいくつもあって・・・・
見逃さないようにスケジュール帳に書き込んでいる所です。

そして、なんと各展覧会招待券プレゼント付!
うれしいですよね。

みなさま、是非お手に取ってみてください。
おすすめです!


生活の友社「美術の窓ねっと」HP ←ここをクリック
2011年2月号のご案内も、また、こちらのサイトからご購入も頂けるようです。



エルミタージュ美術館所蔵「皇帝の愛したガラス」展開催美術館発表

2011-01-24 11:39:55 | 皇帝の愛したガラス
エルミタージュ美術館所蔵
「皇帝の愛したガラス」展 
開催美術館発表!!


  

世界最大級の美術館の一つにも数えられているロシアの国立エルミタージュ美術館。
今回は、その中でもとりわけ貴重とされているガラスコレクションを日本初公開します。

15世紀から20世紀にわたるヨーロッパ各地のガラスの品々。
ステンドグラスやガラスを使用して刺繍を施した服飾品。
そして、歴代皇帝が発注して自国で作らせたロシアガラス。

そのきらびやかな世界をご堪能頂きたいと思っています。

その展覧会の会期会場は下記↓
北海道立近代美術館  2011年6月9日(木)~7月3日(日)
東京都庭園美術館    2011年7月14日(木)~9月25日(日)
岡山県立美術館    2011年10月1日(土)~11月6日(日)

北から西まで、日本を巡回していきますので、是非ご覧下さい。
こちらも、展覧会の進捗をご報告していきますので、HPとともにブログもチェックしてくださいね。


上記画像、左より
《花器》ロシア、帝室ガラス工場、1930~1840年
《クレマティスの装飾のある花器》フランス、ナンシー、エミール・ガレ、1896年
  皇后アレクサンドラ・フョードロヴナの私室に置かれていたもの。
《〈M Ya〉の組み合わせ文字のある栓付水差し》ロシア、帝室ガラス工場、18世紀末

陶酔のパリ・モンマルトル1890-1910展 開催美術館発表!

2011-01-20 18:18:42 | 陶酔のパリ・モンマルトル
陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910展
開催美術館を発表!!

      

お待たせ致しました!
かねてより、こちらでもご紹介してきた展覧会ですが、
開催会場と会期を発表させて頂きます。

伊丹市立美術館     2011年4月16日(土)~6月5日(日)
尾道市立美術館     2011年8月6日(土)~9月25日(日)
北海道立函館美術館   2011年10月8日(土)~12月7日(水)
八王子市夢美術館   2012年4月6日(金)~5月20日(日)予定

東京会場は八王子夢美術館になるので、
来年とちょっとお待たせしてしまいますが、
楽しみにお待ちくださいませ。

各会場では、オリジナルのミュージアムグッズや、
それぞれイベントの開催を予定しています。
そのような情報はこちらでも随時告知させて頂きますので、
HPとともにこのブログもチェックしてくださいね!

上記画像、左より
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《キャバレー「黒猫」再オープンの招待状》(個人蔵)
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《『ディヴァン・ジャポネ』のポスター》(北海道立帯広美術館蔵)
ウジェーヌ・バタイユ(サペック)《パイプをくわえるモナ・リザ》*コクラン・カデ『ル・リール(笑い)』より(個人蔵)

新年のご挨拶

2011-01-01 00:00:00 | Weblog

(c) Texts, photos, The State Hermitage Museum, St Petersburg, 2011


新年明けましておめでとうございます
A HAPPY NEW YEAR
BONNE ET HEUREUSE ANNEE
С НОВЫМ ГОДОМ


昨年はお陰様で10周年の節目を迎え、多くの方にご祝辞と激励を頂き、誠にありがとうございました。
また新たに身を引き締めてより魅力的な展覧会を目指していく所存でございます。

本年は、19世紀末パリのシャ・ノワールで上演された影絵芝居を中心に映像も交えてキャバレー文化を紹介する「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展、ロシアガラス日本初紹介となる「国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス」展を開催致します。
本年も宜しくご指導下さいますようお願い申し上げます。


  

「陶酔のパリ・モンマルトル 1880-1910」展出品予定作品より。左から、
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン
            : 《キャバレー「黒猫」再オープン》のポスター
ジュール・シェレ    : 《万国博覧会『デ・ザール・ザンコエラン展』ポスター》
ウジェーヌ・バタイユ  : 《パイプを咥えるモナ・リザ》


*3点ともに個人蔵