アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

ミュージアムグッズのご紹介

2014-04-25 12:42:50 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886
ミュージアムグッズのご紹介





パナソニック 汐留ミュージアムでは、展覧会場を出ると本展のミュージアムグッズが皆さんをお待ちしています!
今日はその中でも特に人気・おすすめの商品をご紹介しますね

まずはこちら!

チケットフォルダー 「プレートアソート」\360(税込)

まるで本展の美味しいとこどりをしたようなチケットフォルダー。
北斎漫画を写した《ルソー》シリーズから、印象派タッチのバルボティーヌの陶磁器まで、18種類の作品がアレンジされています。チケットを鞄から取り出す時など、楽しい気分になること請け合いです。

続いて、人気No.1がこちらの絵はがき。

ポストカード「バルボティーヌ 草花燕図水注」\110(税込)

《バルボティーヌ 草花燕図水注》は本展のポスターや看板でも大きく取り上げられている、文字通り看板作品で、印象派タッチの図柄には燕の影まで描写されています。燕はちょうど今頃の季節から夏にかけて関東地方で見かける機会が多いので、季節のカードとしても良いですね。

最後に、個人的に1番のお気に入りがこちら!


一筆箋 「《ルソー》シリーズ(部分)」 \410(税込)


《ルソー》シリーズのお皿をもとにデザインした一筆箋です。

中を見ると、いずれも北斎漫画から使用された「赤魚に雀図」「車海老に鳥図皿」「雄鶏に熊蜂図皿」の3種類のプレートモチーフが施されていて、とっても愛嬌のある内容になっています。

なかでもこだわりを感じるのがこの部分!

《ルソー》シリーズのプレートの渕部分に施された青いラインを一筆箋の下部にも使用していて、青の濃淡や線の太さの違いがアクセントになっています。それに合わせたのか、各行を分ける線の濃淡や太さが微妙に異なるのもポイント。各所に仕込まれたこだわりと活き活きとしたデザインのおかげで、毎日使っても飽きないです。

展覧会を観た後は、是非覗いてみてください




フランス印象派の陶磁器展 TV放映のお知らせ

2014-04-24 11:33:18 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886
TV放映のお知らせ!!




パナソニック 汐留ミュージアムで開催中のフランス印象派の陶磁器1866-1886 展が、本日18:00より東京MXテレビのニュースの中で紹介されます!

関東地区でご覧になれる方は是非チェックしてみて下さいね!

東京MXテレビ公式ホームページはこちらクリック



ジュニアガイドのご紹介

2014-04-23 13:25:53 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886展
ジュニアガイドのご紹介


今週末からいよいよゴールデンウィークですね。
ご予定はもう決まっていますか??

今日はお子様と一緒に展覧会を楽しめる、フランス印象派の陶磁器展ジュニアガイドをご紹介します

まずは1枚目。
ジュニアガイドの作り方から、「印象派」「陶磁器」「ジャポニスム」といった、展覧会を鑑賞するための3つのキーワードを分かりやすく解説しています。


2枚目では、本展の出品作品のどんな点が新しかったのか、印象派の陶磁器とはどのようなものだったのか、それぞれ特徴ある作品を例に比較しています。
展示会場で実物を探しながら違いや類似点を見つける楽しみに加えて、作品の特徴を知るための大きなヒントになっています


最後の3枚目では、陶磁器ができるまでの工程をイラストと共にご紹介。加えて展覧会で一番気に入った作品や実際に使用してみたい作品についてコメントを書くコーナーがあります。
それぞれの作品の特徴や作業工程を学んだ上で、展覧会をより身近に感じることが出来る内容です!


ジュニアガイドはこちらのリンクからプリントアウトしてお持ち下さい。
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/140405/pdf/franceJrguide.pdf
(パナソニック 汐留ミュージアム 展覧会公式ページよりダウンロードページへジャンプすることができます。)

プリントアウトしたら、写真のように半分に折って左端をホチキスで留めることで、冊子のように持ち運ぶことが出来ます。


↓↓




全ての記入スペースを埋めると受付で素敵なプレゼントをもらえます!
是非ご利用下さい



フランス印象派の陶磁器展 「青い日記帳」に掲載!!

2014-04-21 14:23:10 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886 展
弐代目・青い日記帳に掲載 !



《ルソー》シリーズ 4人用のカジュアルセッティング フェリックス・ブラックモン 1867年
テーブルコーディネート:株式会社エデュウス 木村ふみ


ブログ、雑誌連載、インタビューにトークショーと今や美術展には欠かせない存在、Tak (タケ)さんのブログ弐代目・青い日記帳にてフランス印象派の陶磁器1866-1886展の紹介記事が掲載されています

Takさんならではの親しみやすい感想も交えながら、主な出品作品を章ごとに丁寧に解説して下さっています。
会場写真も沢山掲載されているため、これから足を運ばれる方はもちろん既に観に来て下さった方も、新たな視点から楽しむことが出来るのではないでしょうか。

Takさん自身、既に2回も足を運んで下さったとのこと、本当にありがとうございます!


弐代目・青い日記帳へはこちらhttp://bluediary2.jugem.jp/

フランス印象派の陶磁器展 アビランド社商品のご紹介!!

2014-04-16 15:17:35 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886展
アビランド社商品のご紹介!!



パナソニック 汐留ミュージアムで開催中のフランス印象派の陶磁器1866-1886展より、今日はミュージアムショップを彩るアビランド社商品のご紹介です



ミュージアムショップのなかでも一際目立つこのコーナーは全て現在のアビランド社の商品です。
「食卓にアートを」という精神のもと多くの芸術家とコラボレーションを行い、創業以来165年以上もの間、世界の皇室や大統領公邸など、セレブリティの食卓で愛用されています。

例えばこちら ↓↓


「ルーブシェンヌ」ペアトレーS.O.


この「ルーブシェンヌ」はマリーアントワネットをイメージして制作されたシリーズで、薔薇と矢車草の可愛らしいモチーフが人気のロングセラーです。


「ローズセンティフォリア」ペロープレート


他にも、香水に使用される希少な薔薇「ローズセンティフォリア」をモチーフにしたシリーズなど、ロマンティックで華やかな食器を種々取り揃えておりますので、展覧会を観たあと是非ご覧になって下さい
商品の陳列棚に並べられたマカロンやキャンドルなど、パナソニック 汐留ミュージアムならではの可愛らしいディスプレイにも癒されます。


パナソニック 汐留ミュージアムの詳細はこちらクリック



印象派の陶磁器展 カタログ好評発売中!!

2014-04-15 12:45:30 | 印象派の陶磁器
パナソニック 汐留ミュージアムにて
フランス印象派の陶磁器展
カタログ好評発売中!!



カタログ表紙


現在パナソニック 汐留ミュージアムで開催中のフランス印象派の陶磁器1866-1886展では、ミュージアムショップにてカタログ販売も行っています!!

今日はその中身をちょっとだけご紹介しますね

表紙の作品は展覧会ポスターでもお馴染みの《バルボティーヌ 草花燕図水注》。まるで画家がキャンバスに絵を描いたようなタッチが特徴です。「バルボティーヌ」と呼ばれるこの技法はアビランド社の技術力の集大成でもあり、当時の批評家から「アビランドの製法が正確にはいったいどういうものなのか、我々には知るすべもない」とコメントされるほど革新的なものでした。(※本展カタログp.17より)


《バルボティーヌ 草花燕図水注》アビランド社 オートゥイユ工房 レオン・パリゾ 1876-1883年 Y. & L. ダルビス蔵


さらに中身を見ると・・・

日仏5名の専門家によるエッセイ・論文が掲載されています
アビランド家のコレクションを系統的にご紹介する初めての展覧会ですので、まさに必読です!
*フィリップ・デニス・ケイト
 (ニュージャージー州立ラトガース大学付属ジェーン・ヴーヒーズ・ジマーリ美術館名誉館長)
*ロラン・ダルビス
 (19世紀後半フランス陶磁史研究家、アビランド家末裔)
*マリー・クララク
 (ボルドー装飾美術館 司書・資料調査専門員)
*三浦弘子
 (滋賀県立陶芸の森 陶芸館 主任学芸員)
*石崎泰之
 (山口県立萩美術館・浦上記念館 学芸課長)
※以上、図録掲載順にご紹介

他にも《ルソー》シリーズと『北斎漫画』を比較するコーナーや


《ルソー》シリーズ 花にはぜ図コンポート クレイユ・エ・モントロー陶器工場 フェリックス・ブラックモン 1867年 Y. & L. ダルビス蔵

↓↓


はぜ『北斎漫画』二編 葛飾北斎 1815年 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵


陶磁器の高台裏に記されたマークと一緒に工房・作家をご紹介するページまで、じっくりとお楽しみ頂ける内容になっています!


本展カタログより抜粋


是非お手にとってご覧下さい

現在開催中のパナソニック 汐留ミュージアムの詳細はこちらクリック















いよいよ明日! 千足伸行先生 展覧会記念講演会 

2014-04-11 16:41:50 | 印象派の陶磁器
いよいよ明日!
千足伸行先生 展覧会記念講演会
「印象派の二つのルーツ:ロココとジャポニスム」




パナソニック 汐留ミュージアムで開催中のフランス印象派の陶磁器 1866-1886展。
明日はいよいよ千足伸行先生の展覧会記念講演会が開かれます。
講演会のテーマは、本展出品作品の特徴である「印象派」のルーツについて。
江戸時代の、とりわけ浮世絵や陶磁器などが与えた、いわゆる「ジャポニスム」の影響と、18世紀フランスのロココ美術の影響について、ルノワールの作品にも言及しつつご紹介下さいます。

印象派の絵画作品を鑑賞する機会は多くありますが、そのルーツや陶磁器との関連から目にする機会はなかなかありません。
開幕後最初のイベントに、皆さま是非ふるってご参加下さい


展覧会記念講演会「印象派の二つのルーツ:ロココとジャポニスム」詳細

講演   千足伸行氏 (海の見える杜美術館顧問、成城大学名誉教授)
日時   2014年4月12日(土) 14:00~16:00 (開場:13:30)
参加費  
無料 ※本展の観覧券が必要です
定員   150名 ※要予約
会場   パナソニック東京汐留ビル5階ホール
     ※アクセス方法はパナソニック 汐留ミュージアム公式HP ご利用案内/アクセスをご参照下さい。 

申込方法 
ハローダイヤル (03-5777-8600)でお申し込み下さい

(1)イベント名 (2)氏名 (3)住所 (4)電話番号を承るほか、簡単なアンケートにご協力頂きます。
(受付時間は8:00~20:00)
※お申し込み時に頂いた個人情報は、本イベントの受講目的でのみ使用されます。
 なお、お預かりした個人情報は上述の目的での使用にご同意頂いたものとさせて頂きます。
※定員に達しなかった場合、当日受付をする場合があります。


展覧会イベント情報は、パナソニック 汐留ミュージアム公式HP イベント情報からご覧頂くことが出来ます。
(5月17日(土)、のティーサロン「フランス印象派の陶磁器」は定員に達したため、受付終了となっております。)


パナソニック 汐留ミュージアム オープニングレセプションの様子

2014-04-09 11:48:59 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886展
~オープニングレセプションの様子~



レセプション会場


4月5日(土)にパナソニック 汐留ミュージアムで開幕したフランス印象派の陶磁器展。開幕前日には展覧会開幕を祝うオープニングレセプションが催されました
レセプション会場でまず目を奪ったのが上の色鮮やかなテーブルコーディネート
種々様々なオードブル、スウィーツが会場に華を添えていました。



フランス大使館 文化担当官 / アンスティチュ・フランセ日本 芸術部門主任 Diane JOSSE (ディアーヌ・ジョス)氏による乾杯のご挨拶


レセプションではパナソニック 汐留ミュージアム館長の彦惣正義 氏をはじめ、朝日新聞社、滋賀県立陶芸の森、フランス大使館の方々からご挨拶頂き、アビランドの陶磁器にふさわしい、華やかな幕開けとなりました
ご出席、ご挨拶頂きました皆さまに改めて感謝いたします。



会場内の様子


展覧会は6月22日(日)までですが、閉幕間際は混雑が予想されますので、お早めのご来場がお勧めです。
また、今週4月12日(土)の千足伸行先生記念講演会をはじめ、展覧会関連イベントもございますので、お誘い合わせの上、お楽しみ頂ければ幸いです。

NHK日曜美術館アートシーンで放送決定!

2014-04-07 11:49:38 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1886 展
NHK 日曜美術館アートシーンで放送決定 !



《バルボティーヌ 草花燕図水注》 1876-1883年 アビランド社オートゥイユ工房 レオン・パリゾ


4月5日にパナソニック 汐留ミュージアムで開幕したフランス印象派の陶磁器1866-1886 展

本展覧会が、

4月13日 NHK日曜美術館 アートシーンで紹介されます。

【本展の放送時間】
NHK Eテレ 朝9:45~ (本編は9:00~9:45)
再放送 同日夜 20:45~(本編は20:00~20:45)
*番組HPはこちら (http://www.nhk.or.jp/nichibi/)

展覧会の魅力の一端を感じて頂けると思いますので、是非ご覧下さいませ

パナソニック 汐留ミュージアムのご利用案内/アクセス詳細は美術館公式HP ご利用案内/アクセスhttp://panasonic.co.jp/es/museum/access/)をご参照ください。