北欧の人気陶芸家、リサ・ラーソン!
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン
このお名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
知らないな~というかたでも、この動物達を見れば、「あ~あれね!」と分かるはず
今、ちょっとお洒落なインテリアショップに必ずと言っていい程、見かけますよね?
このかわいらしい動物達を作っているのが、リサ・ラーソンです
見ているだけで元気になれる、癒されるような作品を沢山作り続けている方。
実は、現在このステキなリサ・ラーソンさんの展覧会を企画中なのです
来年開催を目指して、現在あ~でもない、こ~でもないと色んな方とご相談している最中。
でも、こんなにステキな作品があれば、ステキな展覧会になるに違いないと
信じて邁進しているわけです
ということで、今日はちょっとだけリサ・ラーソンさんのご紹介をしたいと思います。
右がリサ・ラーソン 左が夫で画家のグンナル・ラーソン
お二人はとっても仲が良くていつも一緒に過ごしているそう
リサ・ラーソンはスウェーデン生まれの、今年82歳のおばあちゃま。
彼女は23歳のときに、あの有名なスティグ・リンドベリ*の目に留まって
当時、スウェーデン最大の陶芸制作会社だったグスタフスベリ社*に入社します。
以来、26年間在籍し、320種以上の作品を発表しました。
その後も自身のアトリエで活動を続け現在でも制作活動を続けてらっしゃいます。
* スティグ・リンドベリもグスタフスベリ社も北欧好きの方はもとより、
インテリアショップなどで見たことある方も多いのではないでしょうか?
でも、リサ・ラーソンの作品は私たちがよく目にする動物達以外にも
こんな作品も制作していました。
Mother Figure(1959年) Samhall Sdebatten(1868年)
Balans(2001年) Friends シリーズ(2000年)
また、リサは日本にインスピレーションを受けて作った作品「Japanska」(1958年)
日本の陶磁器にインスピレーションを受けて美濃焼で制作したシリーズ「JANG」(1981年)
でも、どの作品を見ても共通しているのは、とにかく彼女の子供達や動物達への愛情を感じられること。
とっても暖かい気持ちになりませんか?
今回企画する展覧会では、美術館にコレクションされているような作品から
現在販売されている作品まで展示し、さらに彼女の魅力的なライフスタイルまで、
余すとこなく、リサ・ラーソンの魅力をご紹介したいと思っています
開催情報は、随時こちらでもご報告していきますので、
皆さん、お楽しみに