アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」 鹿児島市立美術館にて開幕しました!

2023-03-29 10:23:27 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展
知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに
鹿児島市立美術館にて開幕しました!


リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに鹿児島市立美術館 チラシ表面




こんにちは
葉桜が移ろいゆく季節の儚さを感じさせる今日この頃。みなさま
お元気にお過ごしでしょうか。

この度、3月24日(金)より、鹿児島市立美術館にて「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」が開幕いたしました

本展覧会はスウェーデンの著名な陶芸家であるリサ・ラーソンの国内4度目となる展覧会

猫やライオンなどの動物や人物をモチーフにした、おなじみの可愛らしく温かみのある作品に加えて、今まで目にすることのなかった一点ものの作品や、ガラスやブロンズなどの異素材作品をご紹介します

また、最終章ではモダニズムの画家で夫のグンナル・ラーソンの作品も同時に展示しており、そこでは長年にわたって築かれた2人のアーティストの互いに呼応し合う関係や、信頼に満ちた対話を感じ取ることができます

24日の鹿児島会場の開会式には、リサさんのご子息であるマティアス・ラーソンさんと、作品監修をしていただいたリアン・デザイン・ミュージアムのキュレーターであるルーヴェ・イョンソンさんがお越しくださり、華やかな雰囲気の中、展覧会がスタートしました


開会式でスピーチをするマティアス・ラーソン様(撮影:弊社スタッフ)

開会式でスピーチをするルーヴェ・イョンソン様(撮影:弊社スタッフ)

テープカット(撮影:弊社スタッフ)
左から、KTS鹿児島テレビ 代表取締役社長 前田俊広様、ルーヴェ・イョンソン様、マティアス・ラーソン様、鹿児島市立美術館 館長 楠元香代子様

 

リサ・ラーソンの知られざる一面が垣間見える本展覧会は、5月7日(日)まで鹿児島市立美術館にてご覧いただけます。その後は以下美術館を巡回予定です。

松屋銀座:2023年5月17日(水)〜6月5日(月)
秋田アトリオン:2023年 7月 8 日(土)〜8 月 27 日(日)
北海道立帯広美術館:2023年9月9日(土)〜11月19日(日)
滋賀県立陶芸の森陶芸館:2024年3月2日(土)〜5月26日(日)
岐阜県現代陶芸美術館:2024年6月8日(土)〜8月25日(日)

お近くで開催する際はぜひお越しくださいませ
みなさまのご来場を心よりお待ちしております

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「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」鹿児島開催概要

 会場:鹿児島市立美術館
・住所 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町4-36
・電話番号 099-224-3400 
 開催期間:3月24日(金)〜5月7日(日)
 休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
 時間:9時30分~18時(入館は17時30分まで)
 入場料
・一般(中学生以上)1,200円(前売り1,000円)
・小学生以下 無料

 アクセス

・カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分
・市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分
・鹿児島本線鹿児島中央駅より、車で10分


展覧会の詳細はこちらをチェック



「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 千葉市美術館にてまもなく開幕

2023-03-29 10:11:37 | 「前衛」写真の精神

「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容
瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄
千葉市美術館にてまもなく開幕

 


「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 千葉市美術館 チラシ表面

 

 

みなさまこんにちは!

弊社が事務局として携わらせていただいている展覧会
「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄が
千葉市美術館にて4月8日(土)より開幕いたします

本展覧会は瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄の4人の作家の交流と創作を辿りながら、
1930年~80年代の日本昭和写真史の一断片をご紹介いたします。

1930年代、巧みな表現が施された前衛写真が数多く発表されるなか瀧口修造(1903~79)は、
写真において想起されるシュルレアリスムを
「日常現実のふかい壁の陰に潜んでいる美を見出すこと」と捉え、
日常の写真にこそ美しさを見出しました。

この思想に共鳴した阿部展也(1913~71)は街の風景にカメラを向けるようになります。

その後、瀧口修造と阿部展也から影響を受けた大辻清司(1923~2001)は、
「なんでもない写真」と題されたシリーズ作品を制作。

大辻清司の愛弟子であった牛腸茂雄(1946~83)は、「見過ごされてしまうかもしれないぎりぎりの写真」
という何気ない日常の風景を捉え…と瀧口修造の思想は、戦前から戦後にかけて引き継がれていきました。

2023年は、瀧口修造生誕120年、阿部展也生誕110年、
大辻清司生誕100年、牛腸茂雄没後40年の節目の年でもあります。

この節目にぜひ4人が互いに影響を与え、生み出した作品群をご堪能ください


「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄展は、
千葉市美術館にて
5月21日(日)までご覧いただけます。

皆様のご来場を心よりお待ちしています


その後は下記富山県、新潟県、東京都の美術館に巡回予定です

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富山県美術館 2023 年6 月3 日(土)-7 月17 日(月・祝) 
新潟市美術館 2023 年7 月29 日(土)-9 月24 日(日)
渋谷区立松濤美術館 2023 年12 月2 日(土)-2024 年2 月4 日(日)

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お近くにいらっしゃいましたら、ぜひご鑑賞ください

みなさまのご来場を心よりお待ちしています

 

 

 

千葉市美術館

〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311


■会期 
2023年4月8日[土] – 5月21日[日]
前期:4月8日[土] – 4月30日[日]
後期:5月2日[火] – 5月21日[日]

■休館日
休館日:5月1日[月]
休室日:4月17日[月]

■時間
10:00 – 18:00 (金・土曜日は、20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで

■入場料
一般1,200円(960円)、大学生700円(560円)、小・中学生、高校生無料
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金

◎リピーター割引:本展チケット(有料)半券のご提示で、会期中2回目以降の観覧料が半額になります。
◎ミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は、観覧料が半額になります。
※割引の併用はできません
◎本展チケットで同時開催の「実験工房の造形」および5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます。

 

■アクセス

JR千葉駅東口から

・徒歩約15分
・京成バス(バスのりば7)から大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」または「大和橋」下車徒歩約3分
・千葉都市モノレール県庁前方面行「葭川(よしかわ)公園駅」下車徒歩5分
・JR千葉駅へは東京駅地下ホームから総武線快速千葉方面行で約42分

京成千葉中央駅東口から
・徒歩約10分

 

展覧会の詳細はこちらをチェック

 

 

「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 | 企画展 | 千葉市美術館

千葉市美術館

 

 

 

 


「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」 鹿児島市立美術館にてまもなく開幕

2023-03-13 17:27:03 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展
知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに
鹿児島市立美術館にてまもなく開幕

 


リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに鹿児島市立美術館 チラシ表面

 

 

こんにちは!
ここ最近は、暖かい日が続いて春の訪れを感じられるようになってきましたね

本日はみなさまに嬉しいお知らせがあります

この度、3月24日(金)より、鹿児島市立美術館にて「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」を開催することになりました

2014年以来3回にわたり開催してきたリサ・ラーソン展。

今回で4度目となる本展覧会では、リサ・ラーソンの初期から近年までの代表作とともに、
日本では紹介される機会のなかった一点ものの作品やガラス、ブロンズなどの異素材の作品、
そして生涯において影響を与えあったモダニズムの画家で夫のグンナル・ラーソンの作品との同時展示を通して、
その知られざる創造の世界をご紹介します!

リサ・ラーソン展は、展覧会だけでなく、グッズも楽しみどころです
中でもリサ・ラーソンの最新陶器は要チェック!
4種あるのですが、それぞれ20点ずつ販売されます

 

 

リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに鹿児島市立美術館 チラシ裏面より

 

また本展覧会は、弊社が初めて鹿児島県で開催する展覧会でもあるのです!!
記念すべき展覧会が、リサ・ラーソン展であること大変喜ばしいです

 

ちょうど桜が開花し始めることに、開幕するリサ・ラーソン展は、3月24日(金)〜5月7日(日)まで鹿児島市立美術館にてご覧いただけます

みなさまのご来場を心よりお待ちしています

 

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本展覧会は、下記に巡回予定です

鹿児島市立美術館:2023年3月24日(金)~5月7日(日)
松屋銀座 2023年5月17日(水)〜6月5日(月)
秋田アトリオン2023年 7月 8 日(土)〜8 月 27 日(日)
北海道立帯広美術館2023年9月9日(土)〜11月19日(日)
滋賀県立陶芸の森陶芸館2024年3月2日(土)〜5月26日(日)
岐阜県現代陶芸美術館 2024年6月8日(土)〜8月25日(日)

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鹿児島市立美術館

〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
電話番号: 099-224-3400 
ファクス番号:099-224-3409

■会期 
3月24日(金)〜5月7日(日)

■休館日

月曜日は休館、ただし5月1日は開館。

■時間
9時30分~18時(入館は17時30分まで)

■入場料

一般(中学生以上)1,200円(前売り1,000円) 小学生以下は無料

■アクセス

【公共交通機関で来館の場合】

・カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分
・市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分
・鹿児島本線鹿児島中央駅より、車で10分

 

展覧会の詳細はこちらをチェック

特別企画展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界ークラシックな名作とともに」|鹿児島市