アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

リサ・ラーソン展 鹿児島市立美術館にて開催中 ➁

2023-04-14 10:39:11 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展 鹿児島市立美術館にて開催中 ➁

 

みなさまこんにちは
お元気にお過ごしでしょうか?

本日は鹿児島市立美術館にて開催中のリサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」の展示室の様子をご紹介します

さっそく展示室に入ってみると、そこにはみなさまも目にしたことのある可愛らしい作品がずらり

鹿児島市立美術館 展示写真 (撮影:弊社スタッフ)


おなじみの優しい笑みを浮かべたライオンや…


ライオン(マキシ) / アフリカシリーズ 本モデルは1968年から製造。本作品は1968-1980年頃に製造
鹿児島市立美術館 展示写真 (撮影:弊社スタッフ)

 

色鮮やかなトサカとふっくらしたお腹が印象的なニワトリ…

左:雌鳥/レグホーンシリーズ 製造1968年以降
右:雄鶏/レグホーンシリーズ 本モデルは1968年から製造。本作品は1984年に製造
鹿児島市立美術館 展示写真 (撮影:弊社スタッフ)

 

くつろいだ姿勢で、ぽっちゃりとしたフォルムがなんとも愛らしい少女たちなど、
見ていてほっこりとした気分になる作品が展示されております

左から ベアータ/ABC少女シリーズ 本モデルは1958-1973年に製造。本作品は1962年に製造
アマーリア/ABC少女シリーズ 製造1958-1973年
エンマ/ABC少女シリーズ 本モデルは1958-1973年に製造。本作品は1971年に製造
ドーラ/ABC少女シリーズ 製造1958-1973年
シャルロッタ/ABC少女シリーズ
鹿児島市立美術館 展示写真 (撮影:弊社スタッフ)

また、今回日本初出品の作品の中で特に異彩を放つのが、リサ・ラーソンさんが創造した空想上の動物たちの作品です

左:吠える未知の動物(ユニークピース) 1990年代 右:首の長い未知の動物(ユニークピース) 2008年
 鹿児島市立美術館 展示写真 (撮影:弊社スタッフ)

左:鼻の大きな未知の動物(ユニークピース) 1970年 右:座る未知の動物(ユニークピース) 1968年
鹿児島市立美術館 展示写真 (撮影:弊社スタッフ)

この世界に実在していそうで実在していない未知の動物たち。可愛くて面白い、リサ・ラーソンの独創性が際立つ素敵な作品です

リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」は、鹿児島市立美術館にて5月7日(日)まで開催中です。お近くにお住いの方はぜひ足をお運びくださいませ

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「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」鹿児島開催概要

◆ 会場:鹿児島市立美術館
・住所 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町4-36
・電話番号 099-224-3400 
◆ 開催期間:3月24日(金)〜5月7日(日)
◆ 休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
◆ 時間:9時30分~18時(入館は17時30分まで)
◆ 入場料
・一般(中学生以上)1,200円(前売り1,000円)
・小学生以下 無料

◆ アクセス

・カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分
・市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分
・鹿児島本線鹿児島中央駅より、車で10分


展覧会の詳細はこちらをチェック

 

 

 

 


リサ・ラーソン展 鹿児島市立美術館にて開催中 ①

2023-04-14 10:30:36 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展 鹿児島市立美術館にて開催中 ①

 

こんにちは
暖かい日が増え、お出かけ日和の季節となってきましたね
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

本日は鹿児島市立美術館にて開催中のリサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」の会場内の様子をご紹介します

エントランスホールに入ると、まずは垂れ幕に描かれたライオンが私たちを出迎えてくれます
日本の伝統美である薩摩切子の文様をデザインした吹き抜けの天井ドームと、スウェーデンのリサ・ラーソンの可愛らしい作品が融合した、素敵な空間が広がっています

鹿児島市立美術館 エントランス写真(撮影:弊社スタッフ)

また、会場内のいたるところにフォトスポットが設けられており、おなじみのキャラクターたちと一緒に記念写真を撮ることができます

鹿児島市立美術館 会場内フォトスポット写真(撮影:弊社スタッフ)

鹿児島市立美術館 会場内フォトスポット写真(撮影:弊社スタッフ)

 

ポップなスティックパネルもあり、持って撮影すれば可愛さアップ!

鹿児島市立美術館 会場内スティックパネル写真(撮影:弊社スタッフ)

鹿児島市立美術館 会場内スティックパネル写真(撮影:弊社スタッフ)

 

お子様はもちろん、ぜひ大人の皆様も、今回ばかりは羽目を外して撮影してみてはいかがでしょうか

老若男女問わず楽しめる「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」は、鹿児島市立美術館にて5月7日(日)まで開催中です

皆様のご来場を心よりお待ちしております


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「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ― クラシックな名作とともに」鹿児島開催概要

◆ 会場:鹿児島市立美術館
・住所 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町4-36
・電話番号 099-224-3400 
◆ 開催期間:3月24日(金)〜5月7日(日)
◆ 休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
◆ 時間:9時30分~18時(入館は17時30分まで)
◆ 入場料
・一般(中学生以上)1,200円(前売り1,000円)
・小学生以下 無料

◆ アクセス

・カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分
・市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分
・鹿児島本線鹿児島中央駅より、車で10分


展覧会の詳細はこちらをチェック

 


やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展 岐阜県現代陶芸美術館にてまもなく開幕

2023-04-05 13:10:47 | やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展

やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展
岐阜県現代陶芸美術館にてまもなく開幕

 


「やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展 岐阜県現代陶芸美術館 チラシ表面

 

 

みなさまこんにちは!
すっかり暖かくなり、お出かけを楽しめる日が増えてきましたね

4月22日(土)より「やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展」が、岐阜県現代陶芸美術館にて開催されます!

本展は、ブダペスト国立工芸美術館による学術協力のもとで開催されます。

2019年〜2021年にかけて開催した「ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ」から約2年ぶりに、
再びハンガリーの美術品を皆様にご紹介できることを大変嬉しく思っています


本展では1960年代以降のハンガリーにおける現代陶芸の流れを、その歴史的背景をふまえてご紹介しています。

第二次世界大戦後の社会主義の時代から、1989年の民主化を経て現代に至るまでの激しい社会の変化を経験する中で、
陶芸家たちはそれぞれの方法で表現の道を模索しました。
本展ではそんな彼らの創作の軌跡をたどることができます

 

ハンガリーには、独自の陶芸文化が形成されており、
今日では、ヨーロッパ随一の陶芸に特化したレジデンス施設(ケチケメート国際陶芸スタジオ)を擁するなど、
陶芸文化の活発な地域としても知られています。

巨匠から新進気鋭の作家まで、ハンガリーの陶芸家たちの多彩な「こえ」が聴こえる作品群をお楽しみいただけますので、
ぜひ、足を運んでみてくださいね!

皆様のご来場を心よりお待ちしています

 

岐阜県現代陶芸美術館

〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5セラミックパークMINO内
TEL:0572-28-3100
FAX:0572-28-3101


■会期 
2023年4月22日(土) – 7月2日(日)

■休館日
月曜日

■時間
10:00 – 18:00 ※入館は午後5時30分まで

■入場料
一般1,000円(900円)
大学生800円(700円)
高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証

■アクセス
下記公式ページよりご確認いただけます
岐阜県現代陶芸美術館 | アクセス

 

展覧会の詳細はこちらをチェック
岐阜県現代陶芸美術館 | やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展