アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

群馬県立近代美術館 ミュージアムショップのご紹介

2012-02-28 18:42:38 | 陶酔のパリ・モンマルトル
群馬県立近代美術館
~ミュージアムショップのご紹介~


「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展も残り1ヶ月を迎えた群馬県立近代美術館。
今日は展覧会に関連したユニークなグッズとミュージアムショップをご紹介します。



上 :ミュージアムショップ概観
左下:美術館外観。「絵本のもり」のモデルとなっています
右下:「絵本のもり」に置かれたクッション


ミュージアムショップがあるのは美術館の内でも外光がたっぷりと差し込む1F受付の右隣。
写真に映っている立体は「絵本のもり」といって、絵本やゲームなどで自由に遊ぶことの出来るリラックススペースになっています。
この形、実は美術館の立方体を子供サイズに小さくしたデザインだとか...


そしてミュージアムショップの販売グッズのなかでもユニークなのがこちら
ロートレックと縁の深いボルドー産のワインや輸入物のオイルサーディンなど、モンマルトル展ならではのグッズが販売されています。
面白いのはガレット(ビスケット)の話で、病気の粉挽きが医師から牛乳を飲むよう勧められ、牛乳に合うガレットを焼いて販売したことをきっかけに息子の代で店を拡大。ダンスホール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」に発展したそうです。



その他展覧会関連書籍や美術館ならではのお洒落なグッズも多数販売されていますので、展覧会を観たあとは是非ミュージアムショップもお楽しみ下さい。



群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分

詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。

↓↓陶酔のパリ展公式twitterはコチラ↓↓


陶酔のパリ・モンマルトル展 コンサートの様子

2012-02-14 12:33:12 | 陶酔のパリ・モンマルトル
~古きよきパリを彩った魅惑の夕べ~
コンサートの様子




オペラ「カルメン」を歌う諸田広美さんと、作曲家/ピアニストの林川崇さん


先日お知らせしました、「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展関連コンサート、"古きよきパリを彩った魅惑の夕べ" が11日、群馬県立近代美術館のエントランスホールで開催されました。
開演30分前から席が埋まりはじめ、開演時には2Fのロビーがテラス席に早変わりしてしまうほどの盛況ぶりです。

プログラムは音楽サロンで人気を集めたフォーレの歌曲「夢のあとに」のほか、シャ・ノワールのピアニストとしても活躍したエリック・サティの「ジュ・トゥ・ヴ」などでしっとりと始まり、後半からオペラ・コミック「カルメン」やエディット・ピアフ「愛の歌」など、パリの音楽ショーやキャバレーをイメージした内容。途中、諸田さんが歌いながら客席を歩き回ったり、林川さんのピアノ・ソロでヴィンテージ・ピアノの音色を聴かせたりと、さすがの演出に会場は大盛り上がりでした。



2Fロビーから見たエントランスホールの様子。延べ約400人の方がいらして下さいました。

この後も展示室内でのプレイエル・ピアノによるミニコンサートが4回予定されていますので、是非お楽しみ下さい。
イベント詳細は群馬県立近代美術館 関連事業ページ( http://mmag.pref.gunma.jp/art-event/paris.htm )でご覧頂けます。
※コンサートの様子は、朝日新聞のwebサイトasahi.comでも紹介されています。



群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分

詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。

↓↓陶酔のパリ展公式twitterはコチラ↓↓



シャ・ノワール/古きよきパリを彩った魅惑の調べ 2

2012-02-06 16:19:05 | 陶酔のパリ・モンマルトル
ヴィンテージ・ピアノによる記念コンサート
「シャ・ノワール / 古きよきパリを彩った魅惑の調べ」





上の写真は、以前にもご紹介させて頂いた1910年製作のプレイエル・ピアノです
世界中の芸術家がパリを目指したベル=エポック(良き時代)にあって、1台1台職人の手で製作されたプレイエル・ピアノは、柔らかな音色でパリの音楽サロンを魅了していました。
展示室に設置されているピアノも、譜面台や鍵盤蓋など随所に見られる手の込んだ装飾に当時の面影が残されています。

そんなプレイエル・ピアノを用いて展覧会の舞台となった19世紀末フランスの音楽を堪能しようというのが、今回のコンサート企画「シャ・ノワール / 古きよきパリを彩った魅惑の夕べ」
昨年12月に続き、今週土曜日14時から、美術館1Fエントランス・ホールにて開催されます。
プログラムでは「シャノワール(黒猫)」のピアニストとして働いていたエリック・サティの作品のほか、モンマルトルから地下鉄で程近いオペラ座やオペラ・コミックに目を向け、この時代に最も人気を博した「カルメン」、「サムソンとデリラ」など、フランスオペラの不朽の名作や歌曲、そして当時のパリで弾かれていたサロン音楽などをご紹介します
演奏は群馬県出身で二期会などで広く活躍するメゾ・ソプラノ歌手の諸田広美さんと、東京藝術大学出身のピアニスト・作曲家で、19世紀フランスの知られざる作品の研究や収集、またヴィンテージ時代のプレイエルでの演奏も多く行っている林川崇さんです。
申込不要・参加費無料ですので、どうぞお気軽にご参加下さい!!

イベント詳細は群馬県立近代美術館 関連事業ページ( http://mmag.pref.gunma.jp/art-event/paris.htm )をご覧下さい。




群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分

詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。

↓↓陶酔のパリ展公式twitterはコチラ↓↓


陶酔のパリ・モンマルトル展 朝日新聞に掲載されました

2012-02-02 14:33:43 | 陶酔のパリ・モンマルトル
陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910展
朝日新聞夕刊/美・博ピックアップに掲載されました!!





2月1日の朝日新聞夕刊にて、「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展が掲載されました!
図版も2点入るなど、大きく取り上げていただいて嬉しい限りです。
web上では朝日新聞の「美・博ピックアップ」コーナーに掲載されています。
展覧会の見所紹介の他、学芸員の谷内克聡さんのコメントもありますので、ぜひチェックしてみて下さい


会期中は学芸員による作品解説会、19世紀フランス文学がご専門の鹿島茂氏による記念講演会の他、プレイエル・ピアノによるコンサートなど、イベントが目白押しです。お見逃しなく!
*イベント詳細は群馬県立近代美術館 関連事業ページ( http://mmag.pref.gunma.jp/art-event/paris.htm )をご覧下さい。




群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分

詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。

↓↓陶酔のパリ展公式twitterはコチラ↓↓