陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910展
プレイエル(1910年製)ピアノによるコンサートの様子をご紹介!
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プレイエル(1910年製)ピアノによるコンサートの様子をご紹介!
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ショパンに愛され続けたピアノとして有名なプレイエルピアノ。
シャ・ノワールがパリの夜を賑わせた20世紀末には1台1台職人の手で製作され、プレイエルならではの柔らかな音色で音楽サロンを魅了していました。
今回は、そんなプレイエルピアノのなかでも展覧会と同時期に製作されたモデルを用いて、シャ・ノワール時代に活躍した音楽家のコンサートが開催されました
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演奏は群馬交響楽団の柳田耕治さん(チェロ)と中島章恵さん(ピアノ)
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展覧会と一緒にお二人の素晴しい演奏が聴けるとあって、会場には開始前から沢山のお客さまがいらっしゃいました。
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プログラムは、エリック・サティがシャ・ノワール仲間と一緒に宣伝した「ジムノペディ」をはじめ、サロンの花形フォーレの「夢のあと」、さらには展覧会場に展示されている楽譜『シャ・ノワールの新しいシャンソン』を初見で弾いて下さるなど、まさに世紀末パリの音楽模様が凝縮された内容。
本当に贅沢な時代だったのだなと痛感すると同時に、コンサートの後に会場へ行かれたお客さまには展覧会がどのように映ったのか、気になりました。皆さまからのご感想を頂ければ幸いです!
そして・・・
プレイエルピアノによるコンサートは、2月11日にも開かれます。
入場無料ですので、今回見逃してしまった方、もう一度楽しみたい方は是非いらして下さい
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会場:群馬県立近代美術館1F エントランスホール
日時:2012年2月11日14時~
(詳細は群馬県立近代美術館、イベント詳細頁からもご確認頂けます。)
群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分
詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。
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